辻都子さんからショートメールをもらった。内容は京都への転院についての手続きの問い合わせだった。

「こんにちは、お世話になります。先日のメールありがとうございました。京都での病院探しですが、今の病院で問い合わせをした方がよいですか?それとも立岩先生の連絡を待ってからの方がよいですか?」

この間一刻も早く今の病院から退院したいと言う辻さんの気持ちもあってか、立岩さんや長谷川が送ったメールを見て期待が膨らんだように感じられた。

 

また、立岩さんからAドクターに主治医を引き受けてくれるとの連絡を貰えた。

「今日Aドクターと話しました。今度の福井からの人、京都市民病院とかで

その手術、+主治医担当可能とのこと。

C診療の人たちも知っているが、Aドクターと交代してよいとのこと。

理由としては、神経内科の専門性的にAドクターのほうが腕がある、みたいなことでAドクターにというのでよいのではと。」

 

主治医が決まったことはとっても大きな一歩です。