先日不動産の登記の件で訪れた先で
小学校の頃の友人が働いていました。
彼は家業を継ぐために司法試験に向けて勉強しているとのこと。
小学5年生以来の再開だったこともあり
いろいろ話し込んでると彼も宅建合格したよ~って言っていた。
これまであまり意識してなかったけど
宅建に向けて去年ガッツリはまり込んで勉強をしたけど
彼らにとっては宅建合格はあくまでも通過点。
試験の場慣らし程度だったのだ。
その時に目指してるところが違うだけの話だけど
高校・大学受験ですらまともに勉強してない身からしたら非常に衝撃的だった。
宅地建物取引士試験は
令和5年の受験申込者数は約289,000人 受験者数が約233,000人 合格者40,000人 合格率17.2%って考えると
不動産業界に勤めているから、会社からの指示・命令によって受験してみる人
誰でも受けれるからとりあえず資格が欲しいから受ける人
理由は様々だろうけど
本当に宅建取得を目指している人だけ受験したら
意外と合格率も高いと思う。
しかし、宅地建物取引士試験は”相対評価”の試験であるがために
周りの受験生が高得点を取ってくるとなかなか厳しい試験でもある。
なので、声を大にして言いたい
もっと関係ない人が受験したら良いと思う。