前回からのつづきです!
「(。´・ω・)ん? 前回どんな話だった?」
と言う方はこちら
家族と…いやいや、
お母さんと一緒に居たいのに、
12月になると強制的に寒い寒いおばあちゃん家に行かないといけなくなる。。。
そこで幼い私なりに考えました
「役に立てば家に居られるんじゃないか!?」
それからは率先してお手伝いをするようになりましたね
(初めて仕事らしいケーキ作りのお手伝いはアデーシャンのクリームサンド)
うわぁぁぁぁぁぁぁ 仕事してる!って思ったのを覚えてます
昔は小学校それぞれに給食室があり、12月と3月の給食最後の日には
ケーキが出てたの覚えてます?
イラストのようなカップケーキにバタークリームを絞ってたかな
あのケーキをシャンボールも、各小学校(2校、3校)から注文を頂いて人数分作って納品してたんですよ
その頃は1学年5クラス×40人くらいいたでしょ⁉
だから1校だけでも1200人
それをそれぞれ 1年1組42個、1年2組40個・・・
って人数分けして番重に仕訳していくんです
もうクリスマス前で作業場の中はてんてこ舞い
「私はいつでもケーキは食べれるから、別に学校で食べなくても良い!
だからお手伝いしたい」 ←本音を言うとあんまりケーキが好きではなかった😅
と言って学校を休ませてもらい、
ケーキを仕上げて車に乗り込み
お店のスタッフさんと給食室に配達に行ってました。
(だってお店のスタッフさんは知らないけど、私は自分の学校の給食室がどこにあるか知ってるからね)
こども心に「役に立ててる」
「手伝いができたらここにいて良いんだ」って思うようになりました。
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このブログネタを書いてて気付きました。
じつは今まで私の中で
「休日にゴロゴロ過ごすのはいけない」
「何かしていないといけない」
「誰かの役に立ってないのに生きてる価値はあるんだろうか?」
「なんで何もしないの?してくれないの?」
ってずっと心のどこかで思ってて、それを相手にも求めてたんです。
だから休日でちょっと眠たくて昼寝してても、主人が帰って来る玄関の音で
パッと起きて何かしてたように振舞ってました。
主人は「ゆっくり寝たら良いのに」って言ってくれるんですけどね
幼少期に
「必要とされる=何かしていないと、ここに居られない」という
小さな小さな種を無意識に自分で植えてしまい
それが今の思考になったんだ!
気づいた今、やっとその思考を手放せる
思考を現実化するために、
自分を掘り下げて掘り下げて
手放していく方法を
まつむら ゆかさん から学んでいるから
今だからこそ気づけたんだと思います♡
ゆかさん ありがとうございます。
ケーキ屋さんに産まれて、
寂しい思いも少ししたけど、
それ以上に
「美味しいと喜んでもらえる」
「人を幸せに出来る」
「笑顔にたくさん出会える」
私の天職です。
そんな道を作ってくれた両親・家族に感謝です
今日も読んでくださってありがとうございます。
ケーキハウス シャンボール
広島県東広島市八本松南5-10-17 ベルハイムビル1階
Tel 082-428-7704
営業時間 9:00~19:00(日曜日~18:30)
定休日 水・木曜日(祝・祭日は営業致します)
〔HP〕https://chamboard1962.wixsite.com/cake
〔通販〕 https://www.creema.jp/c/chamboard
身体にとって要らないものは できるだけ入れない、ケーキ作りをしてます。