創業者である私の祖父は和菓子職人でした。

三原で≪和菓子・清月堂≫をしていた
昭和40年~50年頃は、
カステラ専用のショーケースがあり、
お客様が欲しいだけ
1斤、2斤・・・と切って
販売していたのをうっすらと覚えています。

祖父がカステラを焼いている姿を、
じーっと見ていた記憶も、ほんの少しだけあります。
 
 
そのカステラを何としても、
私も受け継ぎたかったので、
父が亡くなる前に何度も何度も教えてもらい
≪合格≫をもらった時には、色んな気持ちで
涙ぐんでしましました。

敬老の日の為だけに焼く
≪ごちそうカステラ≫は
抹茶と栗の2種類をご用意いたします。

 

昔ながらの道具なので約20㎏


昔ながらの作り方を守っているので
女の私にとっては体力勝負ですが、
体力が続く限り作り続け、
できれば息子に伝えたい1品です。

鉄板2枚分のカステラを3回づつ10分以内に泡切するのが、

1番緊張する作業です。

 

9月15日からの販売予定ですが、
先行予約受付しております。

◆シャンボールご予約ページはこちら
https://mailform.mface.jp/m/frms/chamboard/0n0pjlejy0v4

御取り寄せ専用ページも、ただいま作っておりますので
もう少し待てってくださいね☆