昨日は有給を取った。


まずは、7月に合格した資格の証明書が出来たので、所轄の機関を訪問。


その後、発作的温泉旅行のあとになんだが、全く原因は分からないのだが、右足首の付け根に激痛を感じ、


先週外科に行って診察してもらった。  


レントゲンでは異常は見られず、痛み止めと炎症を抑える薬を処方され、様子をみろとの結果だった。


しかし、1週間経つも、痛みが治まらないため、別の病院で診察することに。


結果は同じ。


痛風か?との問いに、いや、違うとのセンセのお答え。


とりあえず、少し強めの薬を出しとくから、様子見るしかないねとのお答え。

 

仕方なく、病院をあとにする。


トシかな…。


澄み切った青空を眺めながら、ふと思った。


何らかの要因で筋を痛め、回復が長引いているのかもしらんな…。


もう、トホホ、である。


ストレスである。


なんだかんだで昼もかなりの時間過ぎてしまった。


昼飯を作る。


久しぶりにフライパンでもフルか!


ヤケクソで、腰もフルのだ…。


晩ご飯は、いつもの居酒屋へgoするので、カルく炒飯。


ご飯後は、コーヒーを啜りながら、プラモ作りに励む。


なんと、ドイツの戦車に挑戦。


第二次世界大戦で、有名になったドイツのシャーマンという戦車。


オレが作っていた頃のプラモ作りは、もっと簡単だったような気がするが、大人用?のプラモは不親切な説明書。(オレのレベルが低いだけなのかもだが…)


何せ、創造を働かせ、考えないと作れない。

(イチイチ細かな説明はしてくれない…)


しかも、部品も極小、何度も足元に落とし、探すのに苦労したことか…。


以前のオレならば、キーッとなり箱ごとゴミ箱行きなのだが、オッサンになったオレは少々、我慢強い。


ブツブツ言いながらも作り続けているのだ。


いつの間にか、居酒屋へ行く時間。


いつもの居酒屋で鬼嫁と乾杯する。


節酒を始めてからというもの、鬼嫁の機嫌は良い。


オレも不機嫌の鬼嫁は、ストレスの元なので、すこぶる都合が良い。


ただ酒も機嫌よく飲める。


節酒万歳である。


イイ気分になったところで、退店。


も一件イコカと、鬼嫁とテキーラ行きが合致する。


久しぶりに行く。




相変わらず、強面のマスターだが、物腰は柔らかい。 


今日は、コロナビールにする。


ココに来れば食べたくなるのが、レーズンバターとガーリックトーストである。






極めつけは、カツサンド。




美味し、だ!

 

酔い時間でした。


本日は、これまた久しぶりに読書。


松尾貴史氏の著書。


東京の街を氏独自の視点で面白おかしく、切り取った著作。


「人は、ストレスから逃れることは出来ない。仕事をしても、スポーツをしても、休んでも、セックスをしても、食事をしても、酒を飲んでも、禁酒しても、人と会っても、人に会えなくても、寝ても、起きても、パーティーを催しても、それぞれストレスがかかっている」


と、説くが、けだし名言である。


激しく賛同するオレ。

(セや!セや!)


もう正に、親鸞聖人の「人は煩悩の塊、修行しようが煩悩はなくならん!」


と言い切った悟り、でもあるかの如く。


そして、「私たちは、ストレスというレンガを積み上げて、その上に乗っかって高みを目指しているのだ」


と喝破した上で、そのストレスを良質なものへとバランスよく変化させるものが、旅であると説く。


ストレスはストレスでしか解決できないのだ。


ストレスのデパートとでも言うべき『旅』をすることで良質なストレスへと変化させようではありませんか、みかさん!


また、行きたいものだ、旅に。