こういうセミナーっぽいのは、あまり、好きでは無いし、視聴しないのだが、なんか、惹かれたのよ。


「株式会社新規開拓」という会社を経営しておられる女性社長さんの作成している、ビジネスマン講座とでも言うべき番組だろうか。


何気に視てたのだが、なんだか知らないが、惹きつけられた自分がいた。


それは何故か?


二十代の頃、転職を繰り返していたオレ。


新卒で入った会社は正に営業職。


完全なる新規営業の部署であった。


来る日も来る日も飛び込み営業。


一日最低、100件は飛び込み営業しろ、というのが会社の命令であった。


とりあえず、北海道から沖縄までの全国に営業所を構える大きな会社ではあった。


そんな中、来る日も来る日も売れない日々が続く。


営業会議ではゼロ行進が続き、上司からの罵声が響く。


そのうち、心が折れてきた。


同期も似たようなもの。


すでに辞めた同僚もいた。


オレは、就職に対して、あまり、真剣に考えていなかったので、バブル期と言うのもあり、かなり、甘い考えで就職した、というのがホントのところ…。


ま、それ以外でもオレの新入社員としての異端な行動は会社にしては、異例な事だったと思うが、この話は伏せておきましょう。

(まー、よーヤッタなーと思う、今のオレならば…)


そんなこんな、恥知らずで、身勝手で、でも、若い頃は、若さゆえの「根拠なき自信」みたいなものはあったりして…。


親、兄姉を心配させたりしておりました…。


しかし、だ。


あの、ド阿呆な過去があったから今がある。


その時の、反省があるからこそ今がある。


そして、反省したからこそ、努力もした。


新規営業にも新しい会社で挑戦した。


やはり、営業をもう一度やりたいと思ったから、志望したんだよ。


それが、少しだけれども成功した。


人一倍、飛び込み営業をした。


もう、それこそ、真剣になってやった。


で、結果が出た。


それからは、楽しくなって15年、なんとかやり遂げた。

(後半は、すごく苦しかったけど…、時代の流れやね)


今は、もうそんな時代ではないかと個人的には思うのだが、その当時は、ダメで元々、次イコカなんて、バンバン会社のドアを叩いてましたね。


不思議なことに、何かあるんだよね。


努力してたら。


なにか、嬉しいお客さんがいるんだよ、不思議なことに。


どんなにアカンかっても、動いていたら、何か知らないけど、お客さんが出来ていた。


不思議なんだけど。


でもね、動いたからこそ、そういうお客様とも巡り会えたし、ということなんだと思う。


諦めたら終わり、とりあえず最後まで動いてみる。


その先に、そういった喜びが繋がってくるというのが、出来て、新規開拓という営業の楽しさを知ったと思う。


それは、あの新卒の時の辛さの経験が無駄になってないのである。


あの時は確かに、嫌で嫌で仕方なかったことなんだけれども、こうしてその辛さが、1年も満たない経験ではあったにせよ、後にプラスに転じているんだよね。


そこで感じたこと、


人生に、自分の生きてきたどんなことであれ、無駄なことでは無いのだということを、知ったのである。


だから、こんな転職多数、もうダメダメなんて言われていたオレが、何とかサ、生きているんだから、


というワケでもないだけれども、若者には、大いに悩めよ、と言いたい。


悩んで、悩んで、悩み尽くして、絶望寸前まで悩んで、でも、そこまで考えたら何か出てくるんじゃネ? と、思う。

(今の若者はチャウのかな?押し付けはしない…。)


て、かなり脱線。


「新規開拓」という会社の社長さんの話でしたよね、


この番組に惹かれたというのが、社長さんのお言葉でした。


端的に言います。


1、「新規開拓には、経験も、コネも無し、自分のやる気でできる」


2、「自分の知恵と度胸で勝負できる」


誰にも頼らない、自分の力で契約を頂ける、


その点でした。


言うても、オレのやってた新規開拓はチマチマしたもの、大きな金額ではありません。


新規開拓の醍醐味、


これはオレだけの考えなんだろうが、


初めて出会ったオレにだが、興味を示してくれて、話を聞いてくれて、微笑んでくれる…、


もちろん、契約なんか1回では決まりません。さすがに。


3回くらいかな、で、契約してくれる、そんな感じたった。


でも、その関係性に魅力を感じてやってこれた営業だったと思う。


だから、今でもヤれ、と言われれば、ヤルかな、うん、ヤれる。(熟女となら…アホ)


門前払い、当たり前ですけど、この歳になったら、逆に、憐れみを売ろうかな、なんて…(笑)


そういった意味でも、この番組は興味深い。


この番組主様も、スゴい方だなと思う。


35歳で会社を立ち上げたらしい。


断片的な話で申し訳ないが、


「起業時、バブル期かな?7坪で70万の事務所を紹介された」

 

らしいのだが、損益分岐点を考えたら3倍らしい、210万円を売り上げたらイイやんと考えて、達成したらしい…。


真偽の定かは分からないが、この発想、この自信、この方のオーラは凄い。


多分、ホントに自信のある方は、こうなんだろうな、という感じです。


並々ならぬ経験に裏打ちされた揺るぎない自信。


お客様自体を飲み込んでる、何を望んでるのかを瞬時に把握する…。


天才もいるのだろうが、彼女は、努力と言いましたね。


ものすごい努力を重ねたんだろうな、と思いました。


ただ、この新規開拓という業務のですね、大変さを理解しつつも、このアナログな営業方法もあるんだよ、というトコロにですね、人工知能とは対局的なところでの需要があるような気がした次第であります。 


https://youtube.com/watch?v=OsfLFvoZfUo&si=UceHmSjPPX2qOXCM