本日もグループ教育の一環でありますプログラムに従いまして、13:00〜17:00までのスケジュールで研修。
(モ、勘弁して…)
研修所のあるなんばの某ホテルのテナントオフィスへと雨の中向かう。
休日のルーティンを午前中で済ませ、研修先へと。
こういう研修は、眠気を誘うというのが、一般的な状況なのだが、二人の講師の飽きさせない話は、さすがプロとも言える技でございました。
時折、ジョークを交えながら、各研修員に語りかけ、話を引き出し、周囲の同意やら反論やらも誘いながら進めていく講義内容には、あー流石やな、なんて思い、色々と勉強になる場になりました。
その講師の一人に昨日のイベントに来られていた強面の名物の講師も来られておりまして、昨日の話で少し盛り上がった次第であります。
わずか4時間の研修、わざわざ難波まで出てなんて思っておりましたが、眠気もなく、集中していろんな気付きやら再認識やらをさせていただいた次第。
こういう事もまた、このグループに入ったというところで、ありがたい経験をさせて頂いたな、というのが素直な実感でありました。
で、帰宅。
そのまま帰るはずもなく、梅田で立ち飲み。
今日は久しぶりに、『赤垣屋』さんに行こうかと思ったのですが、3人待ちと言われたので、時間の無駄を感じ、途中で目にした、『直福』さんへ。
お初の店。
ドキドキしながら、入店した店内には見覚えのあるご主人のお顔が…。
同地下街で、昔、兄貴とよく飲んでいた、確か『今日しかない』というチェーンの店でやってたオーナーではなかったか…。
その時から家族でやっていたお店、長男さん、長女さん、奥様、あと、従業員の女の子も見覚えがある方が一人…。
あー、頑張ってはったんやなーなんて思い、懐かしくてお声がけをしようかと思ったんだけれども、さすがにネ、大分と時間が空いてるし…。
ま、イーや。
生中と奴だ。
冷えた生が美味い。
湿気の漂う雰囲気、冷たいビールが良いのだ。
オレの案内されたカウンターは、常連さんが多い。
ま、どうでもいいのだが、端のカウンターの方が落ち着いて飲めて良いのかな、なんて思った次第。
でも、店の雰囲気も良いし、安いし、良いなー。
(しかもサ、昔のよく行ってた店がやってるオーナーの店らしいしね…)
ビッグハイボールを注文。
お得な3種おツマミも。
少し、通ったら、あんときのイノキいや、お店のご主人?なんて、聞いてみようかな…。
(覚えてないかもですけどネ…)
いやー、こういう繋がりなんてあるんだなーなんて思う…。
最近、尾崎豊の歌を聴いていて、凄く感じる歌詞がある。
今の日本の状況を、もしかしたら、見越して言ってたのか…、なんて思うくらい的確な言葉。
(まさかなーなんて思うんだが…)
仕組まれた自由に 誰も気付かずに あがいた日々も終るこの支配からの 卒業闘いからの 卒業
これが、今の日本の状況で無ければ、なんて思う次第なのであるが、なっているのが事実。
(茹で蛙、コンコルド理論もね…)
卒業というのが終了と言う言葉にならないことを願う。