お盆を過ぎてからも暑い日は続いておりますが、心なしか、朝夕は暑さが柔らいでいるような気がする今日この頃…。

蜻蛉もチラホラ現れてきた。

季節が少しづつだが、変化しているように感じられる。

そんな中、昨日は、久しぶりにエビ先と昼飲みを敢行。

エビ先の提案で、リンクス梅田にサッポロのビアホールがオープンしてるから、行こうやとのことで行ってみた。

12:00に近くで待ち合わせ、サッポロのビアスポットへ。



少し行列が出来ており、係の方が入店の仕方を案内していた。

どうもスタンディングスタイルのバー的な雰囲気。

少しだけ待ったが、すぐに案内された。

丸テーブルでの相席。

カウンターには、ビッシリ並んだビアグラスがズラリと。

実に壮観!




一杯500円、3種類の飲み比べメニューを選択、ツマミはエビ先におまかせ。

女性の係の方による、丁寧に注がれたサッポロの生。



泡がきめ細やか…。

乾いた喉がゴクリ、と鳴る…。

おもむろに、ビールの入ったグラスを口の中に注ぐ。

プッハーーーーーッ!

美味い♪

いつもの飲んでいる缶や瓶のサッポロビールとは全く違う。

何が?、などと質問されると、具体的に表現する舌と知識が無いので困ってしまうのだが、バカ舌の分際で答えられる限度の表現で申しますと、

「雑味のない新鮮な味わい」という事くらいか。

何杯でも飲めそうな気がした。

3種類とも、それぞれの個性があり、満足のいく味わいであった。

ツマミ。



チーズと豆類、海鮮の燻製をビネガーで和えたようなカルいツマミ。

オレらのような中年やら若いカップル、一人飲みの方…。

いろんな方々がそれぞれ、大好きなビールタイムを楽しんでいた。

新鮮なサッポロの生ビールを現代的な小綺麗なホールで飲む時間も良いものだ。

いつも昭和のスタンディング酒場で飲んでいるのだが、タマには、こういうイマ風の雰囲気で飲むのも良い♪

美味しい生ビールを楽しんだ後は同ビル地下の屋台風の飲み屋街へ。

一番、空いてる店へ。




モツ福というモツ焼きの店。

まずは生である。



アハハ、サッポロ…。

暑いのでナニなのだが、久しぶりにモツ鍋が食べたくなり、店員に聞くと、やってないとのこと。
(だな、モツ鍋屋じゃないもんね)

なので、大阪では珍しい、東京風な焼き鳥を。



焼きとんですな。

新鮮な素材で美味しかった。





梅田の比較的若者が集まる街での昼飲みでしたが、こういう場所での昼飲みもタマには、良いもの。

気分転換にもなるし、都市の飲み屋街の雰囲気も肌で感じることが出来て、良い時間を過ごしたのであった。

ホントは、サンボアへ初入店し、名物ハイボールでシメようかと思っていたのですが、結構キてましので諦め、帰宅したのであった。