なんだか知らないけれども、昔の話が思い出された。    

ま、どうでも言い様な話であります。

でも、オレにとったら大事な事だと思ったので書くことにします。

小6、昼休み、オレは太平洋の海を眺めながら、あの向こうにある国はどんなんなんだろう、そんなことばかり考えていたことがあるのであります。

その眺めには、難破船が二つ。

一つは、漁港。

もう一つは、さらに遠い所。

小学校からは、どちらの難破船も見える、そんな位置でした。

いつものように、太平洋の見える場所で色々と、世界とは、なんて考えておりました。

ふと見えた魚行の廃船に目が移りまして、あの船に触りたい、という欲求が…。 

で、行ったのね。

数人の賛同者を引き連れて。

その後、我も我もとあらわれまして、先生の指導が入った次第。
(アホですな)

でもですね、ナゼか知らないけれども、いつの間にか坊っちゃん然とした、絶対、コッチになびくようなヤツでもないと思ってた彼が来たりして…。

そんな、若かりし頃のホンのどうでもいいような事なのですが、楽しかったですね。

そんな楽しい少年だった方には、この歌でしょう。