今日は休み、なので早朝ウォーキング。

緑地公園コース。

桜が満開だ。



逆光だが、桜に囲まれたお寺さん。

池には鷺が…。



木々もだいぶ色づいてきた。

自然の営みを感じる瞬間。

曽根駅を抜け街の中を歩いてたっぷりの一時間半のウォーキング。

疲労感…。

帰宅して、一時間ほどの家事オヤジ。

一時間ほどユーチューブを視聴したりとゆっくりする。

さて、昼メシの準備を始めようではないか。

一合の米をとぎ、メスティンへ。

ガスコンロの一番小さいヤツでうんと弱火で30分ほど。(この前それでいい感じだったのよ)

今日の昼めしは、うなぎだ。

奮発?して特大うなぎを買ったのだ。

タマにはいいだろう。

ポイントを全部使う。

今日は、うなぎ丼ならぬうなぎメスティンなのだ。

実に久しぶりのうなぎ。

楽しみだワイ。

まずは、うなぎを水できれいに洗い、キッチンペーパーで水分をきれいに拭き取る。

で、お酒をふりかけてから、オーブントースターでじっくりと焼くのだ。

うなぎの焼けたいい香りが鼻腔へと抜け空腹を刺激する。

昨日の五時以降は水分以外取っていないので、獣のような凶暴さが頭の中を支配している。

このままオーブンの中に頭ごと入れ、かぶりつきたい衝動にかられるも、わずかに残った理性がそれを阻止する。

ガルル…。

ビールで気分を紛らわす。

ホッと一息つく。

しかし、うなぎの焼ける香ばしさのなんとも言えぬ至福な事よ。

庶民の束の間の喜びとはこのようなものか…。

たかだか二千数百円でこれほどまでに、喜びを感じるとは…。
(これが、庶民の庶民たる所以…アハ)

さて、米も蒸らし終え、鰻にプリタツのタレも塗りました。

ご飯にもプリタツのタレをかけ、これまたプリタツのもみ海苔をかけ、照明に照らされ鈍く光ったうなぎの御身をメスティンの中へと配置するのでありました。



我が家には奈良漬けなどという高級なお品はございませんので、98円の沢庵と紅生姜を彩りで添えた次第でございます。



丼とはまた違った趣でございますわね。

昭和初期を思わせるようなノスタルジー溢れる絵ですこと。

もう、たまりません。

あとは、ガツガツ一目散にうなぎと飯を交互に食らうのみでございます。

お酒を飲むのも忘れガッついた次第。

満足でございました。

オマケ、う巻きも作ったトです。



良いおツマミになりました。

こんな天気の良いときには、

オーリアンズなんかどうでしょうか…。