できるのか?

日本は、日本人は。

世界で使われないもの、いらなくなったもの、余ったものを買わされる日本。

アメリカの最終処分場と言われる所以である。

国民の富は奪われ、土地も奪われ、水資源も奪われ、主権さえも奪われている。

しかも、自国の食料すらも自前で賄えないような国にされ、こんな国に未来はあるのだろうか。

暗澹たる思い…。

食料の供給を止められたら、即植民地。

戦わずして、負けている国なのだ。

それもこれも、全て先の大戦で負けたからだ。

しかも、実に巧妙にアメリカによる統治作戦は徹底的に日本人を破壊した。

力をつけたら徹底的にたたかれた。

その繰り返し。

それは今も続く。

世界統一支配を企む連中は、ソ連を壊したように、アメリカを壊している。そして、日本、中国と壊していこうとしている。

世界にグローバル市場を押し付けること、それはすなわち、民族文化を破壊し、世界の国境を廃止して一握りの金融寡頭勢力が独裁的な支配を行うこと、つまりは、社会主義化することを意味する。

東西冷戦時代のソ連が目指した世界の共産主義化、世界統一政府を目指す連中の世界のグローバル市場化とは、呼び名が違うだけで本質的には社会主義による世界統一という同じイデオロギーに根ざしているのだ。

それに異を唱えたのが、第45代アメリカ合衆国大統領のトランプだった。

2019年2月の年頭教書演説でトランプは、

「アメリカは社会主義にはならない」という決意を表明した。

真意は、グローバリズムが目指しているのは、世界の共産主義化である、これに注意せよ、という警句であった。

トランプは、「アメリカファースト」を提唱、移民やマイノリティを手厚く保護するグローバリストたちによって、分断されたアメリカの再構築を目指す。

一方、ロシアだが、グローバリストたちによって一時奪われていたロシアの天然資源や金融資産をプーチンの強権的采配のもと、広大なロシア国を防衛するに足る軍事力、ロシア民族の誇りを呼び戻したロシア正教という精神的支柱の2つの柱でもってロシア民族を守ったのだ。
(馬渕睦夫氏著作「知ってはいけない現代史の招待」を参考にしております)

日本には、そのような偉大なる指導者、スーパースターはいない。

既存の政治家どもは、己の利権のみ関心があるだけの存在で、全く期待するに値しない。

もう、残された最後の砦は、一人一人の国民のみである。

このままの政治が続くことへの危機感を抱いてほしい。

政治には無関係ではいられないことに気づいてほしい。

そして、選挙へは必ず投票することを望む。

とりあえず、4/9の大阪府ダブル選挙でございます。。