なかなか興味のあるYou Tube番組を視聴しました。

参政党代表の松田学氏が制作しておられる番組。

ゲストに、国際政治アナリスト、米国金融アナリスト、政治思想家の肩書を持つワシントン在住の、伊藤貫氏。

氏の非常に独特な語り口、ストレートな物言い、淀みなく熱弁する姿に、ある種、天才的科学者を彷彿とさせるに十分な類似点を感じた、というのが素直な感想。

第二次世界大戦後の日本の状況を語っておられます。

自分なりの興味のある事について、あげてみます。

1、吉田茂の隷属的なマッカーサーに対する態度

2、1942年、アメリカのルーズベルト大統領は、すでに、第二次世界大戦修了後の日本属国化(非独立国)を決めていた。(アメリカ・ユダヤの狡猾な占領作戦)
3、日本における親米保守(マジ?と思われた保守系の言論界、人など)と言われる連中は、信じてるフリをしているだけである。《月刊正論など》
4、ハーバード大のハンティントン教授(故人)は、20数年前に、現在のアメリカの混乱状態、分断状態、内戦寸前、崩壊しつつある状況を予見していた。
(そういった発言により、かなりのバッシングを受けていたようである)

5、トランプは嫌いだがトランプを指示するアメリカ国民の45%が彼を指示している。その指示している国民は好きだ。

日本のバリバリの保守論客までも、茶番と指摘する氏の発言には、びっくりして、まさか?なんて思ったりもするのだが、偉そうに言えるほどの確証を持ってるわけでも無いのだが、

近代史の本を読んでいて、もしかしたら、そうなのかもしれない、あり得るかもしれない、と思ったりもする。

ま、それは、今後の知識の蓄えを待たなければならないのだが。

ただ言えることは、現在までの親米保守のままでも、アカン、やはり、新しい軸(仲間)も必要ではないか、と言うことである。

みなさまは、どう思われますか?