昨日は、ホワイティ梅田の『NOMOKA』でエビ先と今年最後の昼飲みをした。

NOMOKAの一角、徳田酒店に入店。

昼にも関わらず、盛況だ。

老若男女、独り、カップル、グループと其々が昼飲みを楽しんでいた。

カウンター席に案内されオレ達、まずは、生ビールで乾杯。



摘みはおっチャンの定番、ポテサラから。



ハマチのお造り



コリコリとした歯ざわり、新鮮な脂の甘みがタマらん。

お酒が欲しくなる。

変わったお摘みも頼んでみようかな。

以前、食べて美味しかった一品。

京橋玉子焼きという一品。



細かく刻んだ生姜が這入った薄焼き卵の下には、マヨネーズで味付けされた大量のキャベツが敷かれている。

生姜風味の卵焼きとマヨネーズ風味のキャベツを一緒に頂くのだが、妙味だが、クセになる味だ。

目の前は、調理人が色々な料理を作っているのが見え、それを見ながら飲むのも一興だ。

調理人の後ろの壁の上段には、手書きされた各地の地酒のメニューが貼られている。

地方の酒を注文。

銘柄も産地も忘れた。



一合入りの大きな器で頂く。

冷酒だ。

いい香りが口の中に広がる。

そして馥郁とした酒の香りが鼻腔をぬけていく。

乾きものも。



こういうものも酒に合う。

ホルモンなんかもイッちゃう?



臭みもなく、歯ざわりと噛んだ後のホルモン独特の甘味を楽しむ。

別のお酒。



いい色だ。

美味いのぅ。

肉もイッちゃえ!



肉はお酒とも合うなぁ。

仕事の話などもする。

つーか、今の会社を辞めたら今後どんな仕事をしたいか、なんていうナンチャッテバナシなのだが。

全国を旅して何かを売る商売をしてみたいなーなんてこと。

給料は特に高給でなくてもよく、全国の街を回りながら何かしらの商品を売って歩く行商人のような仕事。

全国の街を旅をしながら、現地の食や酒を楽しみながら転々と行商していく。

そんな仕事をしてみたい、なんてこと...。

ま、そんな仕事は無いだろうし、自分で起こす金も気力も無いので、ま、与太話に花が咲いたりしたわけで...。

エビ先はその昔、全国を車で営業に回っていたので、各地の食べ物や地酒に詳しく、中々の食通だ。

そういった話を楽しみながら、一軒目を出て、もうチョイ酒ノモカとなり、泉の広場を上がり地上に出て少し歩いたところに、過去、2回ほど満席で断られたお店に行く。



賑わっている、ダメ元で店員さんに入れるか聞いてみる。

ちょうど、一席だけ空いており、絶妙のタイミング。

日本酒の立ち呑み屋さんなのだ。

こじんまりとした店内だが、酒好きの方々で賑わっている。



三種の飲み比べセット。

ベーコンの燻製を摘みにチビリチビリ飲る。

そこへ法被を着た酒蔵の営業さんが自社の宣伝へとやってきた。

どこの酒蔵さんか忘れてしまったが、こういう呑兵衛の中での営業も大変だろうと思うが、楽しんでやってるようだ。(オレなんか直ぐに飲んでしまい、仕事になんねーな...)

味噌も舐めたりしながら、しっかりと日本酒タイムを楽しんだ昼飲みでした。



また、チョイ飲みに寄りたい店だ。