その意味は、声を上げて称賛することとある。
果たして、現在の日本を挙国一致で『いい』と、言えるのか、という疑問にたっての表題なのだ。
前回の記事の流れにもなるかもしれませんが、ちあきなおみの大ヒット曲にもありますよね。
『喝采』
この曲については、また、後で述べるとして、現在、世界で色々な出来事が起こっている中、
思うことが多少なりともあったりするのであります。
オレは、半年前から近現代史の本を急に読み出しておりまして、それこそ、右や左やと言われる思想も含めてでありますが、濫読しておる状態。
ま、まだまだ結論づけるには至ってないのでありますが、なんとなく本の方向性はある程度分かってきたような気がする次第。
戦後、出版されている方向性からすれば、真っ二つみたいな感じがします。
もちろん、自虐史観が圧倒的に主流ですよ。
だって、国際連合の戦勝国の大国が決めてるんですから、全て。
それで、なるほどでしょ。
それでなくても、アジアにおいて、欧米列強なんて言われてる白人至上主義の世界においてですね、異を唱えたのは、日本が初めてなんですよね、有色人種と言われている中では。
それまでは、みんな奴隷だったんですよ!
これは、事実。
日本はタマタマ、地形学的に離れ小島にあったのでその影響を奇跡的に免れたというだけのはなしなのだが。
それを、国際連盟で唱えたのが日本。
しかし、それが、きっかけで、西洋諸国から睨まれ、色々あって脱退したんですよ。
個人的には、この数百年も続いた欧米列強のアジア支配に横槍を入れ、崩してしまった日本に対する恨みが、あの忌まわしき大東亜戦争へと参戦せざるを得ない理由だったのではないかと解する。
しかも、敗戦し、天皇制廃止は必死の抵抗で免れたものの、全て連合国代表のアメリカ主導の占領政策。
我々国民には知らされてないままのエセ民主主義。
実際は、未だにアメリカに統治されている国。
日本の恐るべき潜在能力を恐れてのかつて類を見ない統治戦略だと思うのだが、それは、ものの見事に当たった。
戦後、日本は民族の一致団結、総力を発揮し敗戦の民とは思われないほどの見事な働きを随所で発揮。
気がつけば、戦後ではない、のフレーズを国民に知らしめ、世界第二位を誇る経済大国までのし上がったのだ。
ソコにまた、ハイエナの如く目をつけたのが、占領しているアメリカユダヤ。
日本の循環している経済体制を破壊するべく、市場開放を要求。
こんなもん、武力による、黒船と一緒やないかい!
で、郵政省ヤラれ、大蔵省やらレ、銀行やらレ、もうメタメタ。
それから失われた30年とやら。
すべて、あの連中の仕業なのであり、明治維新からのコネクトでズッと続いているつきあいの中での主従関係とでも申しましょうか、そういうものなのかと理解しております。
少し長くなってしまいました。
でもね、日本人は、やはり、まとまると思うんですよ。
理由は、日本人だからです。
それだけ。
根拠は、何?、ただ、日本人だからなんです。
色々ありますけれども、日本人はまとまれると思うのであります。
でもですね、そこに、また、横槍を入れるのがおるんですよ、日経連とかなんとか連合とかね、いわゆる日本の経済団体。
移民、イミン、いみん、あみん、『ま〜つ〜わ♪』
ちゃうし!(汗)
そして、この曲、「喝采」
昭和の歌姫ちあきなおみの歌なのですが、歌の出自を調べますと色々とありますね。
作詞家の方が作った詞には、作曲した中村泰士氏を始め色々と難題があったそうです。
しかも、当の歌手本人のちあきなおみが、自分の過去とあまりにも合致し過ぎでて歌えないと漏らしたそうです。
そんないわくつきの名曲ではありますが、日本が、日本人が自分の国に誇りを持って、自分の国の有り様を普通に語り、日本の国を自然に称えるくにであってほしいと思う次第。
かなり強引な話ですね。(汗)
『喝采』
いい歌だなぁ。