久しぶりに尼崎の商店街で昼飯でも♪
前からずっと言っておりますが、地方の街の商店街にしては、かなり賑やかと言っても過言ではない。
おそらく地元愛が強い地域なんだろうね。
品のある街などとはお世辞にも言えないが、本音で生きる庶民の底力みたいなパワーを感じる。
日本の多くの地方の商店街が活力を失いシャッター通りと化して久しいが、我が国の為政者たちは、一向に活気づくような抜本的な政策を打ち出せていない。
ていうか、やる気が無いんだろうね。
まあ、僕が知らないだけで地方で頑張っている方々もおられるかもしれないが...。
(ドーモすみません💧)
コロ助が落ち着き、非常事態宣言ごっこが終わって従来の行来が可能になれば、また、暇を見つけて地方でもブラブラ旅したいものだ。
ま、宜しいわ。
腹が減った...❗❗❗
今日は、あっさりしたものが食べたい。
賑やかな商店街をブラリ歩いていると、手打ちうどんの旗がひらめいていたので、最近、マイブームの親子丼でも食べようかと思い、入ることにした。
入ると、思ったより、広い!
4人がけテーブルが10ほど。
先客は3人で、落ち着いていた。
1時頃の入店。
店内も小綺麗で落ち着いた雰囲気。
女性が入りやすそうな印象。
中央付近のテーブル席に座りメニューを眺める。
うどん屋さんなので、うどんの種類が多い。
(あたり前田のクラッカーだ💧)
久しぶりに天丼にしようかとも思ったが、うどんも食べてみたいと思い、初志貫徹、親子丼定食にしたのだ。(ミニうどん付)
待つこと5分くらいかなぁ、着定食!
ナイスだ!
親子丼、ミニうどん、お新香のザ・3点セットだ!
永遠の和食セット、黄金スタイルだ!
しかもお新香は、壺漬けと桜漬けの2種類のシブい演出!
では、うどんのお汁から味わってみることにする。
ジルジル♪
ん?結構な甘味を強く感じた。
甘辛いお汁!
鰹節の香りがほんのり漂う。
うどんを啜ってみる。
スルリスルリ♪
割とコシの強さが感じられる。
細麺の割には、歯ごたえがある。
親子丼を食べてみる。
基本、うどんの出汁と同じなので、もちろん甘辛い汁が全体に滲みている。
わずかに見える葱の青さに新鮮な清々しさを感じる。
卵は火の入り具合がまばらで個人的にはいい感じだ♪
箸で一口摘んで口の中に入れてみる。
甘辛い汁が十分に滲みている。
やはり、個人的には出汁の濃さを感じる。
でも、普通に美味いなぁ♪
出汁を纏った卵やご飯を一緒に食べるのは和食にとってベストバランスな味の融合なのだ♪
箸休めにお新香をポリポリ♪
このポリポリがいいんだよなぁ♪
この3点セットは実によく考えられた組み合わせだ!
なんでもない単なる和食のセットなのだが、若い頃は、なんとも思わなかったことが、オッサンになってくると色々と味わい深くなってくる。
食事は、どんなものであっても楽しく食べることができたらいいと思う。
このような商店街の食堂も、今や閉店に脅かされつつある状況だ。
また、どこかの街の食堂にお邪魔したいと思うのだ。
さて、次はいつになるか分からないが、ナニを食べよう。
禁断の果実も食べてみたいなーなんて、思ったりする不埒なる50代あたりのオッサンなのでした💧(愚)





