今日は、いい天気でしたね。

少し肌寒い感じもしたのですが、つい、陽気に誘われて歩いてみました。

阪神電車の杭瀬というローカルな駅を降りまして尼崎駅まで歩いてみようかと思ったのです。

天気はいいのですが、天気予報通り、風が強くて体感温度はかなりの冷たさ。

そんななか、電車道に沿って歩くのです。

時おり、公園には桜の花が満開で綺麗でしたね。

結構、大小問わず、公園が多いんだな、なんていう印象を持ちました。

いつも電車から眺めているだけなので、気づかないんですよね。

そんな小さな事なんだけれども、新鮮に感じたりして、いいな、なんて思ったりしました。

途中、大物(だいもつと呼びます)という駅を通りすぎた処に小南公園という少し大きな公園が
あり、そこには結構な数の桜の木があって、

桜の木の下でシートを敷いて花見を楽しんでいる人々が若干名いました。

いつもなら、もっと賑わっていたんでしょうね...。

で、テクテク歩いて行きますと、ジョーが見えて来ました。

尼崎城です。

「小さいけど、きれいだジョー♪」
(ハタ坊も見たらきっとこう言うのだ)
😁



寝そべってるカップルが...。




超濃厚接触はしていなかったな...。
😅

隣には阪神電車の操車場だろうか、レトロな事務所があるのだ。



青い空を見ていると、あるメロディーが浮かんできた♪

前にもブログで何回か書いたことがあるのだが、最近の朝は、ナベサダのYouTubeを

聞きながらコーヒーを飲むのが日課となっている。

色んな曲が流れてくるなか、最近のお気に入りの曲が、ラルフ・マクドナルドというパーカッション奏者がナベサダのアルバムをプロデュースした作品の中の1曲、

『ランデブー』という作品である。

ラルフ・マクドナルドの父親もドラムス担当のミュージシャンであり、トリニダードトバゴ出身とのことで、

その影響も多分にあるのだろうが、スチール・ドラムの音色が入った明るくてリズミカルな曲なのだ。

朝聞くのには実にピッタリの曲で、気分がノッテきて、

「今日もガンバロヤないかい!」

なんて気分にさせてくれる曲であり、特にコロナ禍で滅入りがちな気分をトコトンまで上げてくれる曲なのだ。

イイ曲だね。

このラルフ・マクドナルドというお方、知らなかったのだが、スゴい方のプロデュースをたくさんしているのだ。

ロバータ・フラッグ&ダニーハサウェイの「ホエア・イズ・ザ・ラブ」や、ビル・ウィザースの「ジャスト・ザ・トゥ・オブ・アス」などの大ヒット曲も書いているのだ。

ビル・ウィザースのこの曲はボクのお気に入りの曲の1つなのだ。

まさか、この方のプロデュースだったとは...。

単純にビックリ、ひょんなところから、繋がっていくもんなんだなーなんて、感心した次第。

いい曲を聞くと、なんだか楽しくなるねー、ホント♪

なんとかこのやりきれない鬱々とした状況を乗りきっていくのだ。

ウス!