いい天気ですなー!これで、コロナ騒ぎが無ければ最高なんですが...。
で、ボカー、昨日に引き続き休みでしてね、休みにも関わらず、貧乏性なもので、
嬉しくて早起きをしまうんだよなー。
😅
ウォーキングを済ましたらば、しばし、ゆっくりとくつろぐのだ。
ナニかしないといけない用事もなく、さしあたっては、昼メシをじっくりと考える。
いや、今日はですね、昨日食べる予定だったウナギを食べようと思っているのだ。
鰻、ウナギ、うなぎでっせ、奥さん!
もう、食べたくて食べたくて、ことあるごとに鬼嫁に『鰻、ウナギ、うなぎ』と呪文のように囁いていたのだ。
鬼嫁は、鰻より穴子が好きなので、一向に鰻を食べようなんてこたー、まず、ないのだ。
鰻をどうでもいいなんて、ヌカス輩に初めて出会ったような気がするのだが、
ボカー食べたいんだよな。
タマに食べたいんだよな。
だから、ことあるごとに囁くんだよな。
で、なんの気まぐれ知らないが、
昨日、鬼嫁が、「鰻買うてきたで、ありがたく頂くのじゃ!」
なんて申すではありませんか!
「マジ、まじ、まじっ?????」
ボクが大声をあげて喜んだのは言うまでもない。
しかしだね、鬼嫁が買ってきたのはスーパーの値落ち商品、しかも、鬼娘と一匹を分けろ、なんて言いやがった。
複雑な心境のボク。
鬼娘もナゼか、ウナギが大好きでしてね、食にウルサイ娘なので、こんな気持ち悪い生き物食べない、なんて言えばいいものを、
鰻は美味しいなんてヌカスのだ。
...。
コレが現実、コレが庶民の、貧乏サラリーマンの、現実なのだ。
一匹買ってくれ、なんて言おうものなら、
「もっと稼いでこい!🈲🈲🈲🈲🈲!!」
なんて、言われかねないのだ。
オッカネー!!
😱
なので、ありがたく頂くことにしたのだ。
トースターにアルミをしき、半身の鰻を半分に切り、お酒をチョッとたらして、
弱火でじっくりと温めるのだ。
で、出来ましたのがコチラ!
チビっとアーップ!
備え付けのタレもかけましょう♪
で、備え付けの山椒もかけましょう♪
ウーン♪山椒の香りが素晴らしい!
ナゼかワインと頂くのだ。
鰻やったらお酒なのだろうが、日本酒はあまり得意ではないので、馬鹿じゃネ!なんて言われようが、
ワインで飲るのだ。
ウナギを一口!
うめーーーーーーーーーっ!
スーパーの鰻と言えども、鹿児島産だ!
小さくても、貧相でも、半身でも、鰻は鰻だ!
美味いっ!!!!
鰻の脂とタレの絡まりように、何とも言えない滋味深いものを感じる。
深い、深い味わいだ。
これほどまでに、味に深みを感じる食べ物なんて滅多にないのだ。
幸せだなー、ボカー!
値落ちの鰻でもこれだけの幸せを感じさせてくれる鰻さまに、乾杯なのだ。
いや、何でもいいけど、鰻は美味いね♪
また、明日から呪文を囁くことにしよう。
ガハハ!





