今日は、ホンマに台風一過と言えるべく、いい天気でしたね!

昨夜は、実にワケの解らんようなことを書いて眠れぬ時間をツブしておったワケなんですけれども、

あい、すみませぬ。
<(_ _*)>

こういうのも、紛れもないワシですのでご理解賜りましたら幸いなのです。

で、今日は新しい月の初めでして、締めの書類を作成し終えましてから、昼から休みを取った次第です。

向かいましたのが、まー、実にお久しぶりね♪なんですけれども、ジルトン(豚汁ね)の美味しい食堂、

成金屋食堂へと、わざわざ、足を運んだのです。



昭和然としている建物の全体像!

なんとなく、全体の建物を撮りたくて、わざわざ遠くから撮るのです。

今日は、1時過ぎに訪問したのですが、テーブル席は埋まってまして、

カウンター席へと思いましたらば、テーブル席の一見怖そうなオッサンが、

お勘定をしましたので、そこへとストンと落ち着きました。

では、ガラスケースの中に並べられているオカズを頂きましょうかねー♪

大好きな『鳥の照り焼き』♪


 
なんか、画像がボヤけております。

あい、すみませぬ!

少し飲んでおりますので...。

そして、珍しや、『白子のフライ』!



主役の『白子のフライ』を、無視するかのようにニョロニョロ〜っと存在しているだけな感じの存在が目立つ!

日本の洋食の脇役なのだが、ビジュアル的には最適な存在であるナポリタンが添えられておるのです。

この存在こそが、昭和の洋食の定食の、定食と足らしめている要素の重要な要素である、といっても過言ではありません。
(なんだか、ややこしいのだ)

味の役目的には箸休め的な存在ではありますが、軽んじてはいけませぬ。

この、一見凡庸なナポリタンの色彩が大事であり、色彩がヒトの食欲を一層と役立てる役割になると思われるのですが、いかがなものか?

画像もブレブレで申し訳ございません。

でも、美味しいのです。この食堂!

鳥の照り焼きなんか、タレの染み具合がなんとも言えず、ゴハンにも合うし、ビールにも合うし、酒にも合うし、ハイボールにも合うし、

.........。

多分、古き良き時代の継ぎ足しのタレとやらが使用されているような感じで、

鶏肉の奥まで滲みてましてですね、美味しいんですよね。

タレ的には、過去、経験のある食堂では最高レベルではないかと思われます。

何故ならば、冷えても美味しいからなのです。

食堂ってそれぞれに特色があり、歴史もあり、味の研鑽も、もちろんあり、その独自の味をいかにしてお客さんに喜んでもらえるのかを、

考えているからこそ、存続しておられるのでは無いかと思うんですよね。

一方的なナニかでは無いナニかが常に工夫されているからこそ、生き残っているのでは無いかと思うのです。

考えるってことは常に大事な事なのかなーなんて、当たり前の事なのですが、

大事な事では無いかと思ってしまう自分に気づいた今日なのでした。
<(_ _*)>

創造も非常に大事なことだけれども、

同じように『温故知新』も大事なんじゃネ、なんて思う今日この頃なのです。

ガハハ!