ニュージーランドではThe Pacificという戦争ドラマを放映しています。

題名からも想像ができると思いますが、太平洋戦争を描いている作品です。

しかも一作日(4/25)はANZAC Day でしたよ。

ANZACとはオーストラリア(AZ)とニュージーランド(NZ)の連合軍のことであり、

ANZAC Dayとは彼らにとっての終戦記念日らしいです。

我々日本人には少し複雑な感じですね。

#でもこの日Pihaビーチへサーフィンに行ったのですが、今年一番っていうくらい混んでたw

で、このThe Pacific。

制作者は、かの有名なバンドオブブラザーズも制作しているHBOです。

スピルバーグとトム・ハンクスが制作責任者のあれです。

結論からいうと面白いっす、そしてやはり映像はかなりいい感じ。

でも英語が出来無い私は英語の字幕を読むのに精一杯ですけど。

戦争映画ってそもそもとして「色」が少ないから、

エグイ感じのシーンも意外とすんなり見れることが多いし、

今のところそこまでエグイシーンも少ないですね。

※以下、ちょっとネタバレあり。

とりあえず主人公の親友は速攻で死んじゃったし、

すでに日本人数十人単位で死んでるし。

戦争による悲しさ、それを拭えない辛さが印象に残ります。

戦争ドラマなのだから当然ですが。

あとはまぁ今のところカタコトの日本人が出て来ていないのでちょっと安心。

大体出てくる日本人って中国人だったりするから。。。

特に人気ドラマ「HERO」に出てくるヒロの友達にはうんざり。

さて、来週を楽しみにしよう。