本日はカールティカ・マーサの月蝕である。

そこで茶丸2022年10月30日講座内容の一部をアップすることにした。
話していることをほぼそのままに記述しているので、文章が整っていない点についてはご了承いただければ幸いである。
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本日(2022年10月30日)は日蝕と月蝕のはざまにある。
あまりにも危険な日蝕がニーチャのスーリヤで起きたので、こちらに注目していたのだが、よく考えてみれば、またカールティカ月の月蝕が来るのである。
しかも米中間選挙と重なっている。
叙事詩『マハーバーラタ』においてヴィヤーサ仙が警告している「戦争の前に見られる兆候」のうちの一つである。
これは去年から続いている問題なので、2021年11月には当時起きた月蝕を題材に、「劇場型殺人」と解説していたのだが、驚くべきことにその数か月後には、「劇場型戦争(ロシアによるウクライナの軍事作戦)」となってしまった。
(※月蝕や日蝕は生じてから約半年の間、作用する)。
今にして思えば、あれは個人の引き起こす殺人事件というだけではなく、もっと大きな枠で「劇場型戦争」というかたちがあらわれてきたものなのだろう。
また、『マハーバーラタ』が告げる「戦争の前に見られる兆候」がズバリ適合してしまった、というかたちだ。

日米露中の各国日蝕図、月蝕図を先日2022年10月30日の茶丸ジョーティシャ講座で分析した。
次のような点で心配されている方がいる。核戦争の危険があるのか。
アメリカ中間選挙が迫っていてバイデン民主党はぼろ負けしそうである。したがって、やけっぱちになって核戦争の一つでも起こすのではないかと。いつもの通り、ロシアが落としたという偽旗作戦によって。実際にはアメリカが行うのだがロシアがやったということにして、大騒動を起こすのではないかと。
また、話題のダーティ・ボム、汚い爆弾は放射能を出すので、もしこのようなものを使われてしまえば、雲が巡り巡って日本にもやってくるわけなので、大変な状況に陥ることは間違いない。汚染は何十年たっても減衰しないので、その土地の食べ物、飲み物を口にすることができなくなる。
円安のおかげ?で、今やっと国産のものに目を向けようというムーブメントが起き始めているが、その矢先に核とか使われてしまえば、また放射能汚染されて何も食べられなくなってしまう。やはり、良く言われる人口削減を狙っている輩がいるのだろうか。

そのような懸念があるということで、アメリカの中間選挙11月8日を見ると、なんと月蝕の日である。まったく恐ろしい。
これが天下分け目の大決戦、人類史における大きな分岐点と言えるのだ。
そこで頑張れアメリカ人と思っているのだ。共和党が下馬評通り上下両院で上回れば、戦争に向かうディープステートたちも、そうそう動けなくなるので、核戦争だとか、尖閣諸島や台湾有事だとか、そのようなことはかなり回避しやすくなると思われる。
しかし、彼らは不正をする。また大規模な不正をされたり、あるいは、選挙にどうしても勝てないので破れかぶれになって核ボタンぼちっとな、とやられてしまったりすれば、どうなるか。ロシアがやった、ということにして「ほらね、バイデン氏はやっぱり正しいでしょう」と。「戦時下の大統領バイデン氏ばんざーい」という展開に持ち込まれてしまったら、我々は一巻の終わりなのだ。
と、いうわけで天下分け目の大決戦という分岐点に来ている。
まあ、自分は星読みとして達観してみたところ、ぎりぎりのところで切り抜けられるかなと思っているのである。しかしながら、その辺りの心配があるため、「星から見て大丈夫なのか?」という声はよく聞く。それゆえ、大丈夫なのだが、今回は日蝕、月蝕のテーマを扱うことにした。


<日蝕と月蝕の流れで起きたこと>

米民主党を支持する側が大規模な不正を行い下馬評通りになりませんでしたとなった場合は、DSの勢いはとどまらないので憲法改正にもっていかれてしまう可能性があった。
国民投票になるのでよくよく見て投票しなければいけない。
勝共連合のスローガンの通りに改正されてしまうと第二のウクライナになる可能性は高まる。
その上、今は人類全体が厳しい状況に置かれている。
昨今の状況、日蝕と月蝕の流れで起きることでは、11月8日にアメリカ中間選挙だが、その前に次のような出来事があった。

10月26日に日本でも超過死亡か話題に。
10月27日にはプーチン氏が演説。、国際ディスカッション「バルダイ」の本会議にて。3時間ほど演説。Q&Aもあり。

政治の話で3,4時間も話すのはすごいと思ってしまう。
ヴェーダのような伝統の知識の場合は、ある程度型が決まっているので(歌舞伎の型のようにこの問いに対してはこう答えるなど、伝統で決められた例などがある)このジョーティシャ講座でも毎回4時間以上話しているのである。
100%ライブ(その場で考えていること)なのは、社会占星術とQ&Aの部分、自分なりの研究、解釈である。
それ以外は自分の師が言ったことをそのまま伝えることも多い(伝統の知識を伝える場合このような部分も重要である)。

金曜日(10月28日)もまだチャンドラはニーチャしていたが、イーロン・マスク氏がツイッターの買収を完了した。
マスク氏はウクライナに通信衛星を提供しているので、基本的にはあちら側のように見えるのだがどう変わるかわからない。
当初は凍結されたトランプ氏を復活させるというようなことも述べていた。
一応、彼は「お金儲けのために買収したわけではない」とも述べている。


<自民党は産業廃棄物>

次のような思考を持つから自然に返ることはない。
たくさんの化学物質、農薬、添加物、放射能、生物兵器・・

2022年10月25日19時48分25 秒 東京の日蝕

 

日本においての日蝕図は5室で生じるため、昨今起きている問題の原因は実は日本なのではないだろうか。
原爆とか核開発、ダーティ・ボムといったものが今世界で騒がれているが、これらの元ネタというのは日本にあったのではないかと。もちろん、生物化学兵器研究もそのうちの一つとして考えられる。それゆえ、最後の最後まで世界の流れ、特にロシアに対して抵抗しているのではないだろうか。
他の国々がいい加減に手を引こうとしているときに、マンガラをラグナにおいて勇ましいわけである。
逆に言うと、「日本政府にとってばれると困ることがあるのかな」と勘ぐってしまう。
来年か再来年か、原爆投下の秘密が暴露される可能性はあるかもしれない。実際は日本の売国奴の了解というか、日本の売国政府、彼らが仕組んだことだと思う。
英の謀略と米の実行力だけで、ここまで原子爆弾を運んで落とすということが果たして可能であったかという点が話題にもなっているが、何を隠そう自分も、自民党設立のクンダリ―と原爆投下のクンダリ―とアベノD3-J、D3-Pに共通性があったことを見い出したときに、許可を与え扇動したのが日本の売国政府だったのではないかと読んでいる。
したがって、今の核の問題(原発や生物化学兵器研究も含む)の根本原因は日本にある。
それは、カルマ的な原因という意味である。ウクライナに日本人が行って爆破させるという意味での原因ではなくて、「そもそもなぜこうなったのか」という、その根本的な原因が日本政府なのではないだろうかと。

これは余談だが、カールティカの月蝕は日本、中国、アメリカで観測可能である。ロシアは逆で日蝕が観測可能となる。
日本は日蝕、月蝕ともミトゥナのラグナで、中国は日蝕、月蝕ともヴリシャバのラグナである。
この2か国は日蝕も月蝕もラグナは変わらない。
アメリカは日蝕がカンニャーで月蝕はトゥラーであり、ロシアは日蝕がダヌで月蝕はマカラである。
日蝕にフォーカスすると日本がミトゥナでロシアがダヌをとる。
それに対してアメリカがカンニャーの最後の方の度数をとるようなので、これが意外である。

話題になっている超過死亡だが、月蝕図を見ると薬害というかたちで顕在化してくると思われる。
ワク●ンの副作用による死亡や病気が訴訟などによって、この半年の間にはっきりと認識されるようになってくるかもしれない。

ところで、アメリカの日蝕はトゥラーがラグナになりスーリヤが欠ける状態で1室になると私は予測していたのだが、蓋を開けてみるとワシントンDCはカンニャーである。
ぎりぎりの度数だが、これはさすがアメリカという感がある。
一種の作戦を続けているわけなのだろう。
もし、アメリカが今期トゥラーのラグナで日蝕を1室に抱えるとなれば、米露核戦争でアメリカの方がぼこぼこに・・というシナリオも考えられたと思う。
そこまでいかなくとも、普通に考えればバイデン政権が危ういことを示しているが、カンニャーなので、もうしばらくバイデンをつけて駒として使い、その後トランプ氏と途中交代というシナリオも考えられそうだ。

また、中国がどう出るのかを気にされている方もいる。米民主党と中共はもともとつながりが強い。
つい先日の共産党大会では習近平派ですっかり固められてしまっていたようである。
胡錦涛氏がなにか言いたそうであったところをとんとんと背中を叩かれて連れていかれてしまったシーンが物議を醸していた。
中国側は「胡錦涛氏は高齢なので体調が悪かったのだ」と述べているが、派閥のバランスが極端だったので、胡錦涛氏は「何だこれは」とびっくりされてしまい、「話が違うじゃないか」と言おうとしたところ捕まってしまったのではないかという見立てもある。
中国がロシアよりにするために、民族主義的な方向にロシアに似せて歩調を合わせているところがあるが、共産党政権はロシアとは違うので、アメリカ民主党と組んだ場合には尖閣諸島に侵入したり台湾有事も起こり得るのではないかと言われている。これも中間選挙の結果によっては、である。

今はウクライナで工作するのがDSの目的なのだろうが(クリミア大橋やノルドストリーム爆破と同じくドンとやってロシアがやったと大騒ぎする)、これがうまくいかず、選挙の後に破れかぶれになった悪党どもが中共を使って尖閣に侵入するのではないかとの心配されている方もいるようである。
北京がどう出るかも気になるところであろう。


<日蝕図から浮かび上がる日露関係と世界の動き>

2022年10月25日13時38分 モスクワ 日蝕

 

日蝕図から見ると日本がミトゥナで対向するのはロシアである。
ロシアがダヌをとってきたので、これおかしいなと。
だんだんこれでわかってきたのだが、現在、形の上ではNATO対ロシアとなってきている。
私たちに知らされているのはウクライナ対ロシアだが、実際にはNATO対ロシアというかたちになってきている。
しかし、その金銭源というか金脈を辿っていくと日本に行きつくだろう。
お金がなければ戦争は出来ないので、日本がこの戦争に対してハンコを押してくれるかどうかが、NATOおよびDSの生命線なのだろう。

つまり、カルマ的に考えれば、日本とロシアを戦わせようとしているわけである。
戦争のパートナーである。特にこの半年間。
チャイトラ図を思い浮かべてみるとダヌ・ミトゥナ・ラインをとっていたのはアメリカとロシアだったので、来年の春までの傾向として米露が一見戦うように見せかけていてディールしている(2/8軸のヤマ・ヨーガ)という姿だった。
今回の日蝕図はミトゥナ・ダヌ・ラインに日露が来る。これは共同パートナーというより互いにマンガラがにらみあう。ロシアから見れば7室にマンガラがMKSにある状態になる。
日本がこぶしを下ろしてくれないと、ロシアも下せないというかたちである。
現在、キッシーは少ない仲間で戦っていると思うので、この時点でDS側はとにかくロシアが核を使ったということにして、偽旗作戦に出る可能性がある。
ロシアから核を使うことはない。何回も演説するたびにプーチン氏はアメリカが日本に核を落としたことを非難している。
「アメリカは世界で唯一、核兵器を2回使用し、日本の広島と長崎を壊滅させた国である」と。
27日の木曜日もプーチン大統領は日本の原爆について言及している。
27日の木曜日(おそらくアヌラーダーの時間帯)
「日本の教科書でさえ広島と長崎への原爆投下について真実を書けない。それほど、米国が日本を支配している」と非難した。
アメリカと言っても、ここではDSサイドのアメリカだが、このように再三にわたって非難しているので、ここまで言っていておいて自分が先に核を落とすということは考えにくいし、だいたいウクライナなどに落とせばロシアが一番被害を被るので、間違っても使えないだろう。
西ヨーロッパに対して使ってもロシアは甚大な影響を受けるので同じことである。
アメリカやイギリスなど離れた大陸や島に対してポセイドンを打つというなら話は別である。
しかし、あくまで「相手が行動を起こせば、それ相応の対応をする」という言い方をしている。

ロシアが核を使ったということにする、その根拠だが、世界をロシア憎しの方向に扇動し、軍事費・防衛費を搾り取り、民を震え上がらせて奴隷化し、戦争ビジネスを続けるということが大体の目的なのかもしれない。
が、日本においては岸田氏が一種の防波堤の役割をしている可能性があることが、重要なかなめとなっているように思われる。
まずもって、この日蝕、月蝕図で戦争に巻き込まれていないことは奇跡なのである。
岸田氏が唯一言った意味のある言葉は、「私は広島県人です。だから核兵器には反対です。したがって日本は核兵器を持ちません」と国際社会ではっきり述べたことだ。
なので、これに対して当てつけをしているわけである。
「あなた方、核は嫌いですよね? 核は持ちませんって言いましたよね? 見て下さい、ロシアは使いましたよ、許せませんよね」と言って日本国民を扇動するわけである。
このようにして、日本人にロシアに対する敵対心を徹底的に植え付けようとしているということを自分はこれを見て理解したのである。
はっきり言ってしまうと、星から見るならば、「日本対ロシアという構造にしたいのだ」という意図が見え見えなのである。

実際に行為するのはNATOや英米だが、彼らはお金がなければ戦えない。武器も作れないし持つこともできないので、行為の源泉は何かといえば金である。そして、その金の元締めは何かというと日本なので、腹黒田総裁が円安方向で頑張っていたりする。相変わらず金ばらまき方向だが、こうして全部はグルなのだろう(決して木星の示すグルではない)。
日本人をだまし、これからもずっと軍資金出してねと、ウクライナを援助するという方向に話を進めるためには、ロシアに対する敵対心を徹底的に持たせる必要があるのだろう。
ロシアが、日本人の最も嫌う核を使ったということにすれば、日本人は許せないはずなので、憎悪が燃え上がり、この戦争は続けやすくなる。
またウクライナ頑張れとか始まることを予想しているのだろうから、情弱の日本をこれからも使いたいということであろう。

日本がミトゥナ・ラグナをとり、ロシアがダヌ・ラグナをとるということから、西側が日本を当てにしているということがよくわかるのである。
一応、「NATO対ロシア」とか「アメリカ対ロシア」とか「西ヨーロッパ対ロシア」の大戦争だとか、そのようなかたちで見せてはいるが、彼らは金欠なのではないかと思う。
今、世界の中で一番お金をばらまいているのは日本なのではないか。
西側DSは日本を頼りにしており、日本がロシアを非難する限りお金が出てくるため日本を当てにしているのだろう。
(※まさに無智の土台ドリタラーシトラである)。
軍資金があるかぎり戦うことができるので、その軍資金をお願いいたしますと。
その理由付けとしては。ロシアが核を使ったので、それは日本人として許せませんよね、と。

なので岸田氏は足元を見られているのではないかと思う。
どうしても彼は「絶対に戦争はしない」といって動かないから、この岸田氏を下ろしたいわけだろう。
とにかく支持率下げるようなことはするし、安倍氏が置いた黒田総裁もまだいて支持率を落とすことばかりしている。
おそらくこれも安倍派の味方なのではないか。
岸田氏の周りは安倍派ばかりで取り囲まれており、みんな日本人に見えるのでわかりにくいがC●Aに取り囲まれていると考えると分かりやすいと思う。
岸田氏は周囲を安倍派C●Aに取り囲まれているので「日本は戦争をしない」というただ一つのラインを守るためにあらゆる妥協を強いられていると考えられる。
それゆえ増税の話などがまたあらわれてきたが、これも安倍派・創価学会の十八番である。
物価高のおかげで消費税から入る税収も増えているにもかかわらず、である。
それに、あいかわらず中国を優遇し、土地を買われても黙っている、事実上乗っ取られているのだがそれでも優遇している。
このように外国を優遇するのはかつてのグローバリストの手法なのだが、岸田氏はもともとそちら側ではないはずだ。しかし、圧倒的多数が安倍派C●Aなので、実際はグローバリストに四方八方囲まれている状態なのかもしれない。
そこでどうするかというと、5室シュクラであるから、平和をとにかく守りたいわけなので、そのためには何でもするということになる。

増税をしても途中でやめることはできるし(国会議員を3分の1にしてその分浮かせるとか)、中国に土地を買われても中共が今年来年中に崩壊する可能性があり、もし崩壊すれば買われた土地はただも同然で取り返せる可能性がある。つまり、とられた土地や企業を取り返すチャンスはまだあるかもしれない。
これらはまだ挽回のチャンスがあるように思える。
しかし、一つだけ挽回できないのが戦争だ。
一回戦争を始めたら、ウクライナを見ればわかる。出られない。
ウクライナの人々は最後の一人になるまで戦えと言われてしまっている。
一体何の関係があるというのか。関係のない西側の人々に頑張れと応援されてしまっている。そんなに戦いたければ自分で戦えばよいのに。
ウクライナの人々に対して最後の一人になるまで戦いましょうとか、そのスローガンの片棒を担いでいるのがゼレンスキー大統領である。
完全なグローバリストの操り人形だろう。

こうした状況を岸田氏は見ているために、「とにかく戦争をしない」というただ一つのラインを守るためにあらゆる方面で妥協しているのだと見ているのである。
しかし、そもそも多勢に無勢なのでかなり苦しいだろう。
「お前戦争しないんだったら増税しろよ」とか「お前戦争しないんだったらその代わりこれ買えよ」とか言われて、増税の上にアメリカの役に立たない武器を買わされる。
しかし、これらはお金の問題であり、アメリカも金融で崩壊する可能性があるので、どこかの段階でチャラになる可能性はある。
グローバリストが崩壊すれば財産は民たちに返って来る可能性もある。
そうなれば国民に還元することができる。

ただ一つ返ってこないもの、それが命である。
お金であれば後で挽回できる可能性はあるのだが、戦争だけは一度入ったらやり直しはできないので、その窮極のラインを守っているのではないかなとみている。

今の岸田政権の様子を見ていると、あらゆる条件を飲むようにして時間稼ぎしている感がある。
いつまでの時間稼ぎかというと、おそらくアメリカ中間選挙の結果が出るまでである。
「とにかく何でもいいから11月8日の結果が出るまでは踏ん張れ」と、トランプたちに言われているのかもしれない。
米共和党が息を吹き返せば状況を反転させることは可能である。
それゆえ、当面のキッシーの役割は「どんなめちゃくちゃをやってもいいから、とにかく日本に直接戦争をさせない」ということなのだろう。
この生命線は5室のシュクラなのではないかと思うが、しかしこのシュクラも諸刃の剣である。
「平和が欲しいんだろう、だったら金出せよ」という声が聞こえそうである。

いずれにせよ、岸田氏は今は全く評価されないだろうが、100年後には銅像が立っていることだろう。
100年後には、「世界の平和を守った人」という内容で、今は敵同士の岸田氏とプーチン氏の銅像が並んで立っているかもしれない。

それに、日本人がもし、国連のしていることをあるがままに知ることがあればほとんどの場合は抗議するだろう。
すると彼らの活動資金の大元の大元の金脈が立たれることになるから、彼らは好き勝手な活動ができなくなる。
このように、「日本の無智が続く限り世界の戦争はなくならない」という風にうまく出来ているようである。

日蝕、月蝕ともにラグナにマンガラが在住している。
先ほども述べたが、このようなクンダリ―でありながら、今の時点で戦争に巻き込まれていないことはたいしたものである。
岸田はなかなかの交渉上手?であるのかもしれない。
どんなことをしてでも戦争に巻き込まれることだけは避けるという算段なのではないだろうか。
プーチン氏は日本の態度が変化することに対して期待しているようである。

現在のところ、外側では「西側諸国とロシアの戦い」にしているのだが、実際には(カルマ的には)「日露の戦い」にしようとしていることがこれで分かる。金の出どころが日本だからである。

星を見ると非常に興味深いものがある。
こうした大きな時代における思考の流れをトレースすることができるのだから。
一番浅いところではまだ「ウクライナ対ロシア」だと思っている層が結構いると思う。
チャンドラ系の人たちはみんなここにはまっている。
その下の層だと「NATO対ロシア」という認識で、それより下の層だと「英米対ロシア」だとか。
ここまで入り込めれば大したものなのかもしれないが、まだ奥深くの最下層があるのだろう。それが「日本対ロシア」だと。

しかし、日本とロシアはそれぞれ歴史があり、その国民性的には愚かではなく、むしろ精神性は高い方だ。
それゆえ、簡単になびかないところがある。
グローバリストとしては、ここがいらいらするところなのだろう。
日露を戦わせれば同時に両方つぶすことができるのだから、日本とロシアは絶対に仲良くしては欲しくない、敵対して欲しいということになるわけだ。
日露(製造の日本と資源のロシア)に手を組まれたらDSなど一発でつぶされてしまうからなのだろう。
プーチン氏がたびたび演説で日本について語るのも、その点に気づいているからかもしれない。
演説のたびに日本の原爆について言及しているようなので、このような水面下の動きを分かっていて、それを知らせようとしているのかもしれない。
どちらかというと敵国であるロシアのリーダーがここまで日本のことを心配(?もちろん自分たちに災いが降りかかるからだが)しているというのも奇跡だろう。
27日の木曜日、おそらくアヌラーダーの時間帯にも重要なことを述べていた。プーチン氏は割とアヌラーダーを使うようである。神格が友人をあらわす「ミトラ」だからであろう。
内容にも、よく「ロシアはあなた方の友達です」と出てくるので、そうした意図があらわれているのかもしれない。

対ロシア政策をどうするかについては北朝鮮のミサイルともかかわってくる。
あまりグローバリストに乗せられこぶしを振り上げていると、ロシアの側もこちらがこぶしを挙げているものだから対抗せざるを得なくなる。西側の放つものはどんなミサイルであれ、何ボムであれ、お金の元締めが日本であるから、これを何とか収めてくれないかなというところなのだろう。
これが日露の日蝕図における関係性である。
要は国際金融資本家たちは、暗に日露戦争であると、日本対ロシアの構図を明確化すれば、戦争ビジネスを続けていけるだろうという風に意図しているかのようである。
※ヤマ・ドヴィティーヤの日(10月27日)に行われたプーチン氏演説内容のポイントとインド哲学との関係はそのうちに当ブログでも紹介したいと思う。


<今後半年間>

ナクシャトラの最終支配星がマンガラとなることから、ここから半年間は冷静に過ごすべきである。
日本だけは憲法改正(改悪)論が復活するなどちょっと危ういとことに行くかもしれない。
しかし、ここもある種のカミカゼなのかもしれないが、日本がいよいよ戦うぞとなったときには誰も戦う相手がいないというシナリオは(ちょっと間抜けだが)考えられるかなと思う。
いつもの日本のパターンというか、タイミングがずれるだろう。
今回ばかりはよいことなのかもしれない。日本が準備を整え、それ、憲法改正して突撃だというときには、みんな戦争をやめているという・・。
とにかく、このタイミングでロシアと対決するとはどこまでバカかと思うのだが(水面下では交渉していることを期待する、サハリンも続けるようだし)。

米露のチャイトラ図の場合は、同じダヌ・ミトゥナ軸であってもヤマヨーガが2/8だったので、これまでの金融経済に死をもたらすというやり方でディールしているのである。それゆえ、彼らはバカではないのである。
表上では戦っているように見せかけている。ロシアの方は「もし西側が核攻撃をするならばそれ相応の対応はする」と言っているし、アメリカの方も「ロシアが核を使わないという保証はないから」ということで米軍を周辺に配備していたりする。
とはいえ、中間選挙が終わってトランプ氏が出てきて、「お前らさっさと帰れ」と言われたらすぐに撤収しなければならないので、どこまで本気でそこにいるのかは分からないが、とりあえずは訓練を行っているようである。

このように米露に関しては一応ポーズに見える。
外側では戦うぞという風に見せながら、実際は今の金融経済システムのままでは紙幣を刷りすぎ、膨らませすぎた市場が崩壊の憂き目にあうので、その借金を私たち民に背負わせようとしていたのかもしれないが(特に日本人)無理ゲーだということが露見。
なぜ、人が散々遊んだ金を返さなければならないのかという話になるし、やってみたところで、何世代かけても返せないだろう。
なのでもうこれなしにしようと。
一旦ご破算にして、そこで一局に集中した富を分配するという方向に向かいそうである。いずれにしてもヤマヨーガは何らかの死をもたらす。
ロシアは早い段階でドル支配の市場から抜けたのだが(ロシアについた世界の4分の3の国々もそれに続くのだろう)、2022年のチャイトラ図を見るにアメリカも早々に切り替えるつもりなのだろう。
すると日本だけが戦争やるぞと言って、日本だけがお金を刷りまくっていて(他の国々はやめているのに)ぽつんと取り残されてしまう可能性がある。

誰も仲間がいないボッチ状態、市場でボッチ、為替市場で日本という文字しかないとか(これは笑いを取るための極端な例だが)、想定外のボッチ状態になったときに、ポカーンとしてしまって、2023年のチャイトラ図という流れに入っていくように思える。
2023年の日本のチャイトラ図は引きこもってボッチ状態に見える。

別にいいのかもしれないが、置いていかれてしまったというわけである。
結局は、仕方ないか、というところに落ち着くのかもしれない。
個人個人は大きな流れから見ればよい方向へ動くので(搾取していたグローバリストたちの方が倒れるわけなので)心配しなくても良いのだが、情弱の人たちは驚くことだろう。いきなりドロンされてしまうのだから。
突然とんでもない円高になり、その後ゼロになってしまうこともあり得る。
紙だけ残ってしまったということである。
2室で強力なヤマヨーガが形成されている米国のチャイトラ図から推測すれば、今のドルはいったん死を迎える可能性もある。
日本には紙だけが残ってしまったということになるかもしれない。
※したがって2023年チャイトラ図では4室(国内)に大量のグル(紙)が表示されている。


2022年 10 月 25 日東京の日蝕  D9、D10、D4

 

しかし日蝕図のD4を見ると当面は国内で回せそうではある。
4室の支配星ブダがラグナに行き、4室の対向の10室にヴァクラのグルでそれほど良いとも言えないのだが、流通、配分さえ工夫すれば何とか国内は回りそうである。
5室を見ると今のままでは続けられないという様子があるが、しばらく引きこもって自国ファーストで行くしかないのだろう。
月蝕図も4室にヴァクラのグルが鎮座し、お札刷りすぎ、緩和しすぎの様相を呈している。紙ばかりあって買えるものがない、そんな風になりそうだが、しかし一応は腐ってもグルなので、ここでも国内で回せそうな表示がある。
国内の分配システムをしっかり考えれば、ボッチっぽくはなるけどなんとかなるし、国際関係と言ってもこれからはプーチン氏が示すような「多極化の世界」で、個人個人の取引が中心になるので、国家間の一握りの金持ちだけの貿易という感じではなくなるから、別に良いのかもしれない。

分配システムが一度は問題になる可能性があるかもしれない。
これまで大きなスーパーやデパートが入ってきて、地域の商店がシャッターを下ろさなければならないという時代が何十年か続いていたが、今度は大きな方がダメになるので、シャッターを開けて、物流を何とか確保しなければならないため、ある地域の大きなスーパーが機能不全を起こしたときに、一回下ろしたおばあちゃんのお団子屋さんのシャッターを開けてもらって、そこに物を置いてもらうようなこともあるかもしれない。
何十年ぶりに埃にまみれたレジを開けるというところもあるかもしれない。
しかし、クンダリ―上はそれほど困るような感じではない。
結局大企業の経営陣がダメになっても、場所と物を小さく分解して(ブダ・マンガラ)ここは商店街の帰属にするとか工夫して何とかするのではないだろうか。
ある地域にはトイレット・ペーパーが沢山あるのにある地域では全然ないとか、そのような偏りが出る可能性もあるが、今はSNSがあるので、互いに連絡して分配するというかたちになるのではないかと思う。

このグループでも、この講座を始めるか始めないかのころに都内でマスクがなかった。私のところは郊外なので多少はマスクやティッシュが残っていた。
このように偏りが生じるので、それほど困らないとは思うが、何かないときにそちらにないものがこちらにあったり、逆にこちらにないものがそちらにあったりすることが起きてくる可能性がある。
互いに「こっちにはないけどそっちはどう?」という風に連絡ができればいいのではないかと思っている。
このように、これまで大きなところがシステマティックに分配していたところがコントロールを失うわけなので、分配に若干混乱があるかもしれない。
このD4だとそこまではいかないかなという気もするが。

金融資本家たちは大金持ちなので私たちとは関係ないと思っても、やはり大きなところがドーンと倒れると、しわ寄せが来ないとも限らないので、倒産するところは倒産するだろうし。
バブルのときの再来という感じでとらえておくのが一つかなと。
それでも収まるところには収まるので、逆に仕事が増えるはずであり、賃金もしばらくは上がり傾向と思うので、考えるべきところはものの分配だけではないだろうか。

<カールティカ月の月蝕が示すワク死>


2022年11月8日19時59分 カールティカ月の月蝕 東京

 

もう一つはワク死(ワク●ン死)である。
カールティカ月の月蝕を見たときこれは来るかなと思った。
スーリヤはもともと命の原理をあらわすので、スーリヤのニーチャでの日蝕、月蝕は命の原理の欠損をあらわす。
それゆえ自分は「ワク死が顕在化するのだろう」と読んでいる。
シュクラの支配下にあるので生命力には守られているため、今後半年間のコロナ神による死亡率という点ではさほどではないかもしれない。
しかし後遺症は懸念されるし、不気味なほど上昇する超過死亡によってワク死は疑われ続けるだろう。
5室はもともとスーリヤにとってのホームグラウンドである。心臓の位置でもある。
11室はハラ・バーヴァと言って、ルドラ、シヴァ神が司る。
6室から見て6室目なので健康の本質とも言えるため、健康問題を大きく左右するだろう。
保険とか年金とかも6室だがこれがかかわってくる話だ。

日蝕の場合は4室で足場をしっかりと取っていたブダが、月蝕では5室へ移行している。
月蝕図は特に大衆に対する影響力を司るため、足場が移動してしまったことによりケーンドラが弱くなり、特に健康面では日蝕図よりもむしろ守りが弱くなっている。
しかも、日蝕は観測できないが月蝕は観測できる状態である。
『マハーバーラタ』ではその戦争の前の兆候として、カールティカ月に月が隠れると語られている。その因縁深いカールティカ月の月蝕でもある。
ワク●ンによる死や副作用が顕在化して問題になるだろう。
月蝕図ではブダが移動してさらに強力になった5室のグラハ集合が12室のあらわす病院にラーシ・ドリシュティをかける状態である。
9室、3室もドリシュティする。
史上最大の薬害訴訟という問題にかかって来るきっかけが得られるのではないだろうか。
先週の水曜日(10月26日)、超過死亡者数が話題になっていた。

(ここでグラフを見ながら説明)
パッと見、3回目摂取と4回目摂取の波と呼応するように、超過死亡のグラフが上昇している。
4回目のときは特に顕著である。
2022年8月は結構派手に上昇している。8月超過死亡は+17845名だそうである。
超過死亡はコロナ神やそれにまつわる医療崩壊が原因であるとされているが、コロナ死は日本や台湾など4回目のワク●ン接種を推進した国ばかりで発生している傾向にある。
あまりワク●ンを打っていないインドやインドネシアでは発生していない。

超過死亡は前年比なので既に増えていた去年より更に今年は増えているということになる。
コロナ前(2016~19 年の平均)と比べると今年8月は約3万人増えているという。ワクチン接種が始まった昨年3月から今年8月の1年半で、23 万人が超過で死亡したと読めるそうだ。

日本は一番遅いだろうが、今後この辺りは顕在化して事実が判明していくだろう。
この点が気になっている理由だが、スーリヤがニーチャで蝕を生じたということで、シュクラの支配下で蝕が起きたので、金融崩壊とも読めるのだが、本当にスーリヤのカーラカの原理原則に乗っ取ると、生命原理が欠損するということだ。
もちろん、経済が倒れるなら経済死ということも考えられるのだが、それ以前の問題を考えた場合に、コロナ神関連と言えばすでに伏線を持っている。
この点はやや心配しているところである。
月蝕図のD9の6室の支配星チャンドラが9室でマンガラとユティ。
これは法的に問題になって来るのではないかと思う。

がんになる方も多いようである。
これは因果関係を証明しにくく、この人はもともとがんがあったからだということでスルーされてしまうだろう。
しかしよく見ればコロナ神を恐れてワク●ンをバンバン打った人がいきなりステージ4で死ぬか生きるかの状態だったりする。
急に悪化したのである。
このかたはちょっとくらいマスク付けていない人を見るとにらみつけるくらい過剰反応していた。
死因がガンだったりすると、ワク●ンとの因果関係が証明しにくいのではないか。
しかし、がんの方が一番多いのではないかと思う。
基本的にラーフと言えばがん細胞である。
国別に見れば5室なので、日本であれば心臓や腹部の問題として現れやすいが世界的に見ればスーリヤ(生命原理)の欠損である。
それが蝕されているのでがんになる可能性は高い。

別に打っても打たなくても、プラーラブダでがんになると決まっている人は罹るわけなのでそのこと自体はどうでも良いのだが、問題は個人の命や健康を政治利用したということである。
打っても打たなくても死ぬときは死ぬので別に死に方はどうでも良いのである。
死に方や死期は前の人生からもたらされたプラーラブダ・カルマだからである。
しかし、人の命や健康を政治利用したということが罪深いのだろう。人々をだまして。
何のためか。
金融が崩壊する寸前だったので、人々にこれまで通り活動されたら困るということで、いったんリセットして一部の富裕層に支配権が集約するようにと考えていた存在がいたわけだが(イギリス王室を中心にして)、それを行いやすくするために人々の活動を押さえるとその目的を果たしやすかった、ついでに人口削減になるし。

なので、コロナ神ウイルス兵器とワク●ン兵器の二連打で人口削減兼活動制限にもっていこうとしていたのだろう。
ワクを打たない人たちは活動を制限してくれるので、そうすると彼らの仕事はやりやすくなる、グレートリセットという。
このように、政治的、経済的目的のために人の命や健康を利用したということが罪深いので、これは暴露され追及されてしかるべきであろう。
したがって、日本人に期待したいことは、このラグナのマンガラをロシアや戦争に向けないで、政府に向け、政府は私たちの命を政治利用した、ということを認識して欲しいと切に願わんばかりである。

個人個人は引き続き命・健康・勉強・ダルマを大切に行っていけばよいのだろう。
しかし、人の命を利用して私腹を肥やしていた輩がいたかもしれないよ、というくらいのことは少し頭に入れておいて、よく情報を精査していくことが大事なのではないかなと。

D9を見ると薬害訴訟的なことが起きるかもしれない。
9室に対するラーシ・ドリにおけるヤマヨーガは軍事的な目的の憲法改正案と見えるのだが、チャンドラが6室からきていたりするので、ワク●ンで亡くなった方のご遺族たちがグループになって訴訟を起こし、国に認めてもらいたいとおっしゃっている。

ちなみに、私はワク●ンの問題をコロナ神があらわれる前から注目していた。
たとえば、子宮頸がんワク●ンだがアフリカで打ちまくったら女の子たちが皆車いす生活になってしまい、親御さんたちが大量に訴訟を起こしている記事などをよく読んでおり、製薬会社が不気味なことをしているなと気になっていたのである。
それだけでなく、エボラもワク●ンを打つと余計に罹るそうである。
何年も前からこのような話をよく目にしていたのだが、とうとう全人類に対してこのようなことをしているので、けしからんと思ってみていたのである。

軍事防衛も命に直結するところでもあるのだが、その前に交渉力磨けよという話で。そういうことだけではなく、もともとこのウクライナにおけるロシアの軍事作戦の原因も生物兵器研究所ではないかとみている。

自分は、コロナ神が発生したときの2019年12月の日蝕図をみたときに、ロシアのあたりに蝕のラインが通っていたので、おそらくロシアはこのコロナ神ウイルス開発の秘密をよく知っていると読んでいたのである。

今回のウクライナにおけるロシアの軍事作戦というのも、コロナ神開発及びワク●ン開発に対する疑念と捜査という、調査という意味合いが大きいのではないかと私は見ている。
この辺りはきちんと精査しないと、また新しいものを作ってばらまかれる可能性がある。
それでロシアは解明を急いでいるのだろうと思える。

ありがたいことで、日本がふがいないばかりに情けないが、命をかけて戦ってくれている。
もしこれがいなければ人類は滅亡していただろう。
人類を何億人かまで減らすとかいう話も耳にしたことがある。一握りしか生き残れないようにするとか、おかしな話だ。

ヴェーダ的に言えばこうである。
この地球に80億人くらい暮らしているが、それだけ人間がいるということは、それだけの人数分まかなえるくらいの食料があるから、それだけの人間がいるのだということである。
こんなに人間がいると物が足りなくなるとか食料が足りなくなるというのは嘘である。
では、なぜ足りなくなるのかというと欲張りが独り占めしているからである。
必要以上にどこかにため込んでいるから、どこかが足りなくなるのである。
あるいはどこかの国が沢山捨てている場合に、どこかの国が足りなくなるそうである。
とにかくできるだけ捨てるものを少なくする、ごみを少なくし、かつ分配するということをすれば、今地球上に80億人いるのだったら、80億人全員がお腹いっぱい食べられるくらいの食料は確実にあるというのがヴェーダの教えなのである。
にもかかわらず、もし足りないというのであれば、これは誰かが分配していないということだ。
今、食糧難だとか言って困っているのはこうしたわけである。
油が高くなると分かっている場合、この油を倉庫に大量にため込む。
市場で足りなくなり値上がりしたら少しづつ放出させる。すると手に入れた時より高く売れる。こういう存在がいるのだろう。
なので、この人たちの首根っこをつかんで吐き出させれば誰も困る人はいない。

日本は壮大な実験場になりそうである。
ウクライナは軍事的・生物化学的壮大な実験場と化していた。
次は日本が、第二のウクライナの呼び声が高く、狙われている。
しかし、この点は気づいている人も多いだろう。
ぎりぎりのとこで切り抜けてくれればよいのだが、ブダがラグネーシャなのでワク●ンに関しては難しいのかもしれない。
軍事的な問題は何とか切り抜けても、日本には過剰なまでの清潔感、過剰なまでの潔癖がある。
これが仇になってしまったのではないだろうか。

 

2022年11月8日19時59分 カールティカ月の月蝕 東京 D9、D10


D10の7,8のパリヴァルタナは対外諸国の金融経済問題と見えるが、製薬会社もグローバリズムの問題で根っこは同じである。
むしろ、一番のグローバル企業なのでここに強く紐づけされている。
一部の製薬会社を儲けさせるために打たせているようなものなので。
特に日本がカモにされているという。ケートゥを支配星としても6室なので。
アメリカや中国が経済的に追い詰められているようにもみえるが、チャンドラがラグナでニーチャするということはマーラカの7室と生命をあらわす8室のパリヴァルタナとみえなくもない。
6室も健康のカーラカがある。

超過死亡とワク●ン接種の相関関係があるように見える点は楽観視しない方が良いのではないかとも思う。よく見るとグラフのずれはあるのだが、月蝕図を伴わせて検証するとやはり疑わしい。

月蝕は日蝕以上に大衆を主人公にした図なので、日蝕よりある意味健康面では否定的であり、ワク死が顕在化する可能性がある。
世界規模の薬害訴訟が顕在化する可能性がある。
国よりも大きくなってしまったグローバル企業が問題なのだろう。
国よりもお金持っているから国の方向性を左右できるくらいになってしまっている。
政府から見ればこちらだって被害者だと言ってきてもおかしくはない状況だ。
結局はグローバル企業が国を乗っ取ってしまった結果なのだろう。

なのでこのあたりが良くないということをプーチン氏とトランプ氏は述べている。
しかし、これはまどろっこしい話で、特に日本では今のこの世界がいいものだと刷り込まれているので、問題点が分かりにくいのだろう。
すぐ医療を受けられるので良いのではないかと思いがちで、お薬すぐもらえるからいいじゃないかと思いがちだが、それとは別個にグローバル企業の製薬会社は健康を牛耳っており強力なため、このような企業が国を乗っ取っていかがわしいワク●ン、あまり検査されていないワク●ンをあたかも絶対的に信用できるというかたちで大勢に打たせたと。
企業の言いなりになって、政府が。
厚労省ははっきり強制はしていないと述べているが、宣伝を見ると、市の会報とか見ても、ワク●ン打ちましょうとか会場はここですというかたちであたかもいいことのように書いてあるので、最終的に自己責任だと言われても、皆はやはり信じて打ったのだろう。後遺症に苦しんでいる人はたくさんいらっしゃる。

程度にもよるが、今後どこか具合が悪い場合は、物質に対して物質で対向しようとするのではなく、自然療法の方が良いのではないか。
アーユルヴェーダとか漢方とか日本古来の民間療法的なものとか。

蝕は不自然なものをあらわすので人工物の弊害である。
その蝕の軸でスーリヤがニーチャしているということは、「命の原理に立ち返れ」ということなのだろう。
物質に頼らないで、本当の生命力をよみがえらせるような方法や生き方を模索する方がむしろ解決に近づくのではないだろうか。

この月蝕図は半年間続くので折に触れてみていこうと思う。

<アメリカとロシア>

 

2022年10月25日6時48分25秒 米国 ワシントンDC 日蝕

 

驚くべきことに中間選挙を控えるアメリカはカンニャーのラグナである。
本当だろうかと、ちょっと思ってしまった。
中間選挙挙が下馬評通りだと共和党の圧勝となる可能性があり、上下両院を共和党が占めてしまうと民主党の意向通りの法案は通りにくくなる。
大統領は拒否権があるようだが、いつも拒否ばかりはしていられないだろう。やはりねじれになると厳しいのではないかと。
アメリカはトゥラー・ラグナになってスーリヤが欠ける状態で1室になるだろうと私は予測していたのだが、蓋を開けてみるとワシントンDCはカンニャーである。ぎりぎりの度数だが。
大統領選ではないし、通常は大統領が交代するものではないという意味かもしれない。
国家権力の失墜というのはスーリヤが欠けることで示されるが、日蝕が見える状態にはない。

どちらかというと2/8で軸が来ているので金融経済がポイントなのだろう。
アメリカの経済状態が今の政権にとっての致命傷となるかたちだ。
何が争点かというと10室にマンガラがあることから、ウクライナに対する軍事支援だろう。
やはり、民を救うためには軍事費を削るべきだという方向に動くのではないだろうか。
このようなことをきっかけにして、ねじれになるだろうなと思う。

もちろんブダが1室なので例のあの存在(C●AとかDSとかクリミア大橋を壊した人たちとか)がいるので頑張って不正選挙を行うようである。
不正するのだがねじれるものはねじれそうである。
多少の不正はうまくやったとしても、本格的に今の金融システムを壊す勢いで進むことは2/8軸で出ている。
意外としばらくはバイデンにやらせるかもしれない、不正をわざとそのままにして。
しかし10室にマンガラが鎮座していることからいって、裏は完全に軍部が握っている状態なのではないだろうか。

これがアメリカの日蝕である。
国自体が二枚に割れているダブスタ状態でチャイトラ図と同じである。
この軍部はDSの軍ではなくてまともな方の軍かもしれない。
D10だと10室ヴリシュチカの支配星ケートゥが3室、マンガラも5室で、どちらも政権転覆材料となり得る。
なので、途中でトランプに交代になるかもしれない。
普通はあり得ないのだが、どうしようもない局面に追い込まれる可能性がある。
金融経済の核戦争と戦場の核問題がカギとなるだろう。
ロシアがやったことにするという偽旗作戦で、ウクライナ東部にダーティボムを打ち込もうとしているのだろう。
このままでは政権が持たないので混乱させるつもりである。
ブダは一応目覚めているので謀略しようとしている。
ダーティボムも長い間放射能をまき散らすから、ヨーロッパ全体が汚染されて特にロシア全土にその放射能がいく。そして日本にも来ると。
アメリカの日蝕図を見ると残念ながら多少の計画はしていると読める。
しかし、これが彼らの計画通りに実現するのかどうか?という話になる。
もし、ダーティボムの件が成功するのであれば、ロシアが被害を受けるかどうかがポイントになって来る。

 

2022年10月25日13時38分 モスクワ 日蝕


ロシアの日蝕を見ると、確かに7室マンガラなので戦争は起きる。
しかし4室にグルがヴァクラだが在住し、D4でも4室にグルがヴァクラで在住している。
なので実際にはロシアに対する核攻撃は失敗するのだろう(攻撃自体もほぼ失敗する)。
実際の核攻撃は失敗する(もしくは最初からやらない)のだが、グルはヴァクラしているのでいつものインチキで、ロシアが核を使ったという偽旗作戦はやるのだろう。
グルは知識と関係するので、ヴァクラすればややインチキな知識となる。
いつもならクリミア大橋のように実際に破壊もしたのだが、今はその力が弱く実行不能である。

最近、怪しげなキノコ雲の爆発動画や写真を見かけたりもする。
ロシアが落とした爆弾だという風に紹介されているようだ。
きのこ雲があらわれているので、一瞬見るとロシアが小型核爆弾を落としたように見える。
しかし、見る人が見ると雲と背景の境界線が不自然だったり、それだけ大きなきのこ雲が出ているのに周辺の町とか木が倒れていなかったりして不審な動画となっている。
爆弾が落ちてピカッとなってドンとなるところのタイミングが早すぎたりもする。
雲が上に上がるのは普通時間がかかると思うのだが、やたら早いスピードでぼわーっと雲が出てくる。
もしこれらが意図的に制作された動画であるなら、何らかの偽旗作戦をもくろんでいる可能性がある。

ロシアにとってスーリヤ・グラハナは観測可能な時間帯に生じてしまっていた。
思いっきり昼間なのでスーリヤが欠けるところを見てしまう状態であり、これは覿面で、しかもハラ・バーヴァの11室で生じているので、かなり危険性があることは間違いない。
11室なのでNATO軍のことかもしれない。
これが、3室・戦争のバーヴァと6室・争いのバーヴァと9室・ダルマのバーヴァにラーシ・ドリシュティである。
ロシアが核を使ったということで大規模攻撃があるのだが、核ではない。
実際は失敗するのだが写真や動画は出すかもしれない。
ただ、偽旗作戦を目的とした大規模な争いはあるだろう。
ロシアはこれを察知しているので止めるように努力している。

このクンダリ―から推測すると、ロシアが考えているのはNATOやアメリカが原爆を落としたということにして同情を誘う逆の偽旗作戦なのではないだろうか。グルのヴァクラによって。
今まではロシアの方が一方的に侵攻しているように見せていた。
軍事作戦と言っても、戦車がたくさん入っているのだから、あの映像を見ればみんな侵攻していると思えてしまう。
それゆえ、いまは撤退しつつある。そしてロシアに引っ込むと。
そこで西側(名前だけウクライナ政府軍)は調子に乗って何か撃って来る。
すかさずロシア側はやられたふりをする。あわよくばアメリカが核を落としたことにして、自分たちがかわいそうだと、被害者モードに入るとか。
プーチン氏がやたら日本の原爆を事あるごとに演説で述べることも意味深である。

おそらくはダメージを受けないかたちで日本と同じ手法をとる可能性がある。
原爆の図とか自民党成立図、アベノクンダリ―のD3J、D3Pをみると、日本の場合は売国奴たちが原爆投下に対して協力した可能性が高いのだが、ロシアの場合はそこまでできる売国奴がいない可能性の方が高い。
売国奴がいないので、実際何も落ちていないのだがやられたふりをすることになる。
要するにロシアの敵の中にすでにロシアの味方が入り込んでいるようなかたちだろう。
やられることはやられる。ハラ・バーヴァで蝕、MKSのマンガラは免れない。
国土は危ない。動員しているのは本土防衛のために動員しているのだろうが、ケーンドラにブダとグルが一応目覚めた形で鎮座しているので、国としては持ちこたえるのだろう。
核は免れるがやられることはやられる。

DSはロシアが核爆弾を落としたという動画を作って偽旗作戦に出ようとしているが、ロシアはこれを分かっているので先手を打ち、NATOがロシアの本土に大規模な攻撃をした、あわよくばダーティボムを使ったぞと逆の偽旗作戦に出る。
西側のメディアはDSに牛耳られているのでうまくいくかはわからない。
しかし、10室にブダを持ってきているロシアは、これを頑張るようである。

今は米共和党が強いので、すでにメディア関係者の中に刺客を忍び込ませているのかもしれない(ブダのダブスタ)。
トランプ氏とプーチン氏は水面下では対立していないので、協同してDSの中に、トランプ氏やプーチン氏の意向を組んだ人を送り込んでいるのだろう。
なので核は使えない。肝心なところで裏切られるのである。
私たちから見ればよい裏切りである。
裏切りに対して裏切りで返すという感じである。
偽旗作戦に対して偽旗作戦で返すと。これがロシアがかねてから述べている「やられたこと相応の対応をする」ということなのだろう。
「自分からはやらないがあなた様側からされたことに対してそれ相応の対応をさせて頂きます」と言っているので。偽旗作戦に対する偽旗作戦という戦法なのだろう。
ただ、普通に行ったら負けるので、トランプ側と組んで行っているのかもしれない。

しかし危ないことは危ない。
核がなくてもやられることはやられるので、しっかり防衛して被害の少ないように最大限の努力をする必要があるクンダリ―である。
BRICSはロシアについているので、もし困難があっても足りないものは供給されそうである。
ロシアが何とか立っていてくれればグローバリストがつぶれて私たちのポケットにマネーが入るという流れにいずれは向かいそう?である。

 

ロシア日蝕 D9、D10

 

D9をみるとメーシャのラグナで7室にマンガラが行き、怒っている様子である。
日本もあまり立てつかない方が良いのである。
D1でマンガラが7室にあるため、今度はD9で自分たちの方から7室にマンガラを飛ばしている。ミサイルに対してはミサイルで返すということである。やはり怖い国ではある。
日本からすれば特にそうだ。今は立てついてしまっているので。

しかしD9は5,9室のパリヴァルタナなので引き続きダルマのための戦いなのだろう。6室のブダ・ラーフは情報操作が難しいことを示している。
この一時しのぎ的には米共和党と協力して何とか乗り越える感じである。

とはいえ、残党どもが核を落としたと言うことができなければ化学兵器を使った、ひどい虐待をしていたというくらいのことは騒ぎ立てるだろう。
そのための日本のカールティカ月蝕なので。
そして日本人を発狂させてロシアに立てつかせるというわけである。

ロシアの月蝕を見てもシャニがラグナにあり厳しいことは厳しいのだが、10室がしっかりあるのでプーチン氏が引いても、(西側諸国から見ればはぶられているように見えるだけで)、ケーンドラはしっかりあるように見える。
民から人気があるということにはなる。

米露は後ろで手を組んで、多少のドンパチあっても核は回避するというかたちをとるだろう。
岸田氏と同じ戦法のようである。
相当日本もボロボロにされているが、しかし「戦争だけはしない」という最終ラインは守っている。
これと同じように、米露も「戦争的なことはするが核だけは使わない」というところで踏ん張るのかなというところである。

 

米国日蝕 D9, D10

米国月蝕 D9, D10

 

アメリカの日蝕図、月蝕図のD10をみるとともに第10室がヴリシュチカを取り、どちらも支配星であるケートゥとマンガラが3室、5室に控える。
これはどちらも政権転覆をあらわす。
ねじれ状態であることはもちろん、政権交代、リーダーや権力の交代劇が示唆されているため、これから半年以内に途中交代となる可能性すらある。
これを見ると、この時期には運命的に交代が示唆されているため、トランプ氏たちはあらかじめこれを分かった上で、あえてバイデン氏を就けていたということも考えられる。
もし、トランプ氏が今の時点で政権に居座っていれば、トランプ氏が交代する(引きずり降ろされる)ことになってしまったからである。
バイデン氏自身も告げるように弾劾の可能性もあるだろう。
たくさんの人を死に至らしめた罪は重い。
(※この講座を行った後の11月8日、トランプ氏が「今月15日に重大な発表をフロリダ州で行う」と告げたことがニュースになっている)


ॐ तत्सत्