クリシュナ・ジャンマ・アシュタミおめでとうごさいます。
クリシュナ神は夜中に降誕されたため、お祝いは次の日(本日)に行うことになる。

今日のお題は、トランプ邸にFBIが強制捜査&トランプ氏旧統一教会集会にてビデオメッセージで安倍元首相を追悼。

(2022年8月14日に行われた茶丸のジョーティシャ講座抜粋)

トランプ邸マール・ア・ラーゴにて FBI が強制捜査
2022年8月8日午前10時(米ABCの報道による)フロリダ州パームビーチ

 

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米連邦捜査局(FBI)捜査官はトランプ前大統領のフロリダ州の邸宅「マールアラーゴ」の家宅捜索で、最高機密と記された文書を含む11点の機密文書を押収した。この件については司法省が12日に発表している。
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押収物リストによると、20以上の箱のほか、写真のバインダーや手書きのメモ、長年の盟友ロジャー・ストーン氏に対する恩赦に関する文書、さらに「フランス大統領」に関する情報など30点が押収された。同リストはラインハート連邦判事がFBIに与えた敷地内捜索令状を含む7ページの文書に記載されているという。      

トランプ氏は自身のソーシャルメディアで、問題になった記録は「全て機密解除されていた」とし、「安全な場所に保管されていた」と表明。「押収する必要はなかった。政治的な駆け引きをしてマールアラーゴに侵入しなくても、いつでも入手することができた」とした。      

これに先立ち、トランプ氏は、FBIによる自身の邸宅の家宅捜索に核兵器関連文書が含まれていたという報道は「でっち上げ」とコメントした。    

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このようにFBIの強制捜査がトランプ邸に入ったらしい。

先ずこの時点でのクンダリーをひもといてみよう。
チャラ・ラーシの凶星軍団が互いにケーンドラ関係で集結している。

米共和党は今秋の中間選挙で民主党を大幅に上回るのではないかと呼び声が高い。
現時点において、すでに世論が共和党側に傾いているわけなので、日本としても政策や方針を転換してゆかないと、様々なクンダリ―を見るにつけ、米国との歩調が合わなくなってきている様子がうかがえるのである。

強制捜査が入った時点においてのラグナはまたしてもカンニャーである。
ところが、安倍氏の銃撃や同時多発テロのクンダリ―と比べても、ずいぶんコントロールが狂ってきている感がよく表れている。
安倍氏の銃撃事件のようにブダが10室に鎮座する状況でもなく、12室に在住しているので(トランプ氏を封じ込める)決定打にはなり難い様子である。
もし、これでトランプ氏を捕まえることができれば、容疑が固まるのであれば、彼を選挙に出さないで済む。このような意図がうかがえる。
トランプ氏は出馬する気があるようなので、体制側(DS民主党)はとにかく足を引っ張りたいのだろう。
これでトランプ氏の罪が確定すれば、彼は出馬できない状態になる、このような流れに持っていけると踏んでいたのだろう。

しかし、共和党にはデサンティス氏のようにトランプ氏の代わりになるような有力な人物があらわれてきているので、トランプ氏だけを封じ込めることにどれほどの効果があるのか疑問もある。
しかも、今回の件で共和党トランプ支持者の結束が強まってしまったようなので、もしこのような謀略をするのならば、共和党全体を封じ込める方法を考えなければ、民主党自体が危ういように思う。

DSサイドからすれば、トランプ氏は買収できないので、とりあえずトランプ氏だけを抑え込み、他の共和党員はこれまでのように買収して自分たちのコントロール下に置けばよいと考えているのかもしれない。
しかし、共和党側から見れば、デサンティス氏などを擁立してトランプ氏がバックアップに回るという別のオプションもすでに考慮に入れているのかもしれない。

もし謀略を行うなら、やはり共和党全部をつぶすくらいのことをしなければ間に合わない気もするが、一つ一つやるしかないのだろう。
これを見る限り、謀略を行う側もだいぶ力が弱くなっているようだ。

7室のグルのヴァクラについてだが、トランプ氏の家宅捜索を許可したラインハート判事というのが小児性愛の犯罪者エプスタインと関わっていたという話がある。
機密文書といわれるもののなかに、そういった内容が含まれていた可能性がある。
フランス大統領に関する情報なども、昨今の世界情勢でカギとなっているものである。

グルの状態から察するに、この判事が関わっていることが記されている文書がトランプ邸に保管されているため、それを始末するとか、なかったことにするという条件と引き換えに、FBIが立ち入る認可を与えるような取引が裏で行われていたかもしれない。

この機密文書は、トランプ氏が大統領だったときにすでに機密解除された分だったのではないかという話もある。
つまり、秘密にするものでも何でもないので持って帰ったのだという風にトランプ氏は述べているのである。
以前から、トランプ氏が機密解除している情報がなぜか公表されていない、メディアが報道しない、などと言われていることがあった。
メディアやこの判事のような人物にとっては、都合の悪いような内容が含まれていたのではないだろうか。

このように、トランプ氏が大統領のときに機密解除しているにもかかわらず、公表されていなかったものも中に入っていると考えられるので、どこまで証明できるか不明ではあるが、もし証明できるのであれば、FBIの強制捜査自体が犯罪なのではないかと思えるのである。
機密でも何でもないのであれば、そういうことになる。

ブダのアビムカ・ドリシュティがシャニなので、この文書の確実性はどうなのかといったところである。

良く調べないと、本当に機密なのかどうかも定かではない。
ヴァクラのシャニがアビムカ・ドリシュティということは、過去のあやふやな情報に基づいているのだろうが、それが現在に機能するかどうかも危ういものである。
とはいえ、これしか手段がなかったのだろう。
民主党側からみれば、目の前に選挙が迫っているので(日本人も旧統一協会の情報開示で目覚めてきてしまっているし)、何としてもトランプ氏を押さえたいのだけれども方法がない。
だからブダを使うしかない。
それゆえカンニャーをとったのだけれど、不幸にもブダはまだ12室である。

ブダに対してケートゥが創造のパールシュヴァ、逆行のシャニが維持のパールシュヴァ、マンガラとラーフが破壊のパールシュヴァということで、全凶星がこのブダとラーシ・ドリシュティを組んでいることになる。

この配置は、「文書をめぐる捜査」というより「陰謀」という風に見える。
「捜査」というより「謀略」だろう。

このように陰謀率が高いが、マンガラとシャニが目覚めているので、それが機密なのかそうでないのか、そもそもどういったものなのかを精査してくれるなら、結果的に全体のためにはなると思う。
したがって、全てが悪とは言わないが、どちらかというとドゥル・ブッディ、すごい悪知恵とみえるのである。
舞台装置(ラーシ・ドリシュティ)が悪知恵ということなので、こうした計画的謀略だということだろうか。

7室のグルがヴァクラしている。
このグルは一応目覚めてはいるので、まともな判断をしていると思いたいが、これは「司法省やラインハート判事などが皆グルだった」という意味でのグルなのではないか。

正統性がある程度はあるのだろうが、しかしバーダカなので、事件性を持たせるためには法自体が障害になってくるという可能性がある。
トランプ氏を犯人とすることを意図したクンダリ―として考えると、法の状態がバーダカであるがゆえに、かつての司法の問題を再燃させてしまい、捜査する側が墓穴を掘る可能性がある。
エプスタインの話も含まれているのかもしれないし、下手をすれば不正選挙に関わる情報が含まれているのかもしれない。

民主党やDS側がこの強制捜査を指示しなければ、もっと別の方法が浮かんだのかもしれないが、この時点で強行してしまったので、法を使うはずが逆に法がバーダカ(障害)になってしまっている。
グルの中には確かに使える部分があり、それゆえ強制捜査に入ることができた。

けれども同時にバーダカもあるので、強制捜査に入れたものの、中から押収されたものをみたら、「なんだこれは」という・・・。
そこではむしろ、強制捜査をさせた側の犯罪が暴露されてしまっているという状況なのではないか。
トランプ氏の悪を暴露したかったのに、強制捜査を指示した側の悪が暴露されてしまったのではないかと推測する。

だとすると、まるで漫画のようになってしまうのだが・・。
DS側はここまでのリスクを負ってやるほどのことだったのか、本気でトランプ氏を引きずりおろしたいのであれば、もっと別の方法を考えるべきだったのではなかろうかと、今あたり後悔しているかもしれない。
せめてブダがカンニャーに移動するまで待つとかすればよかったのだ。
しかし、いてもたってもいられなかったのだろう。
ここにはすごい悪知恵を持つ人物が存在しているようだ。

11室から4室在住のチャンドラは家宅捜索という感じである。
ムーラなので、いかにも掘り返しているよといったところである。
その前はジェーシュタ―のナクシャトラを運行しており、これはトランプ氏のジャンマ・ナクシャトラであった。
ジェーシュタ―のナクシャトラの時点からコツコツと準備して突入したのだろう。

トランプ氏自体は「私の家が包囲されている」と午後7時前に声明を出しているが、監視カメラには捜索の状態が録画されていたという。
まるで下着ドロボーのようにメラニア夫人の私物をあさっていたようであるが、これではまるでFBIのほうが犯罪集団なのではないかと思ってしまう。


日本の場合は政府がDS側なので政府が倒されてゆくという図式になっているのだが、アメリカの場合はDS側が民主党政権というかたちで座ってしまっているために、これから台頭するであろう反DS、反グローバリズム側であるトランプ氏を粛正しようとする逆のベクトルが動いている。

普通に考えると、これが犯罪が起きた時のクンダリ―だというなら納得する。
この時、どこかの偉い人が撃たれたとか、刺されたなど。
(この数日後に『悪魔の詩』という有名な本の著者のサルマン・ラディシュ氏がニューヨーク市で講演中に刺されたという事件があった。
マンガラがヴリシャバに移動しても、ラーシ・ドリシュティがあるので、ケーンドラの配置で起きたごたごたの結果、舞台装置が機能中というかたちなのだろう。今は支配者側も以前ほど潤沢な資金がないとみえ、それゆえ荒れてきている感がある)

強制捜査のときにはマンガラはまだクリティカを運行している。
チャンドラはグルとラグナとでラーシ・ドリシュティを組んでいる。
それゆえ、肝心なものがとられていないという可能性がある。
トランプ氏の側か、その時家にいた人(息子さんが在宅であったらしい)が何か分かっていて、難を逃れたものがあったのではないかと推測できる。

つまり、守られた部分があったのではないかと思う。
シャニがグルに対してグラハ・ドリシュティを投げかけているので、うすうす来るのが分かっていた、というところなのかもしれない。
トランプ氏がニューヨークにいる間にFBIが入ってきたということだが、犯罪捜査としてはゆるい構造をしている。

金庫には、持って行ってもらいたいものだけを入れていたのではないか。
そして相手側に持って行ってもらいたいものが、グルのバーダカに表示されているものなのではないだろうか。
グルのバーダカに表示されるものなので、司法省が困ってしまうような過去のカルマの結果なのだろう。

これが前述の通り、不正選挙に関することやエプスタインの件、CIAと統一教会に関することなど(?)、誰と誰が関わっていたかとか、そうした過去の問題が記されている文書が入っていたのかもしれない。

これでこのクンダリ―の意図であるトランプ氏を抑え込めるかどうか。
FBIが行った強制捜査としては不発感がある。

また、この謀略の仕掛人たちが、メディアを使って自分たちの正当性を主張することに成功するかもあやしいものである。
ピトゥル・ドーシャは5/11室を貫いており、権利、権限がここにある。
何かをこじつければトランプ氏の不法な権利を挙げることができるかもしれない。
しかし、12室の支配星が11室在住は退院という意味があり、12室は入院、そこから見て12室目の11室は退院なのだから、もし万が一、刑務所に入ってもすぐに出て来てしまう、という風に読むことができる。
捕らえられて徹底的に糾弾されたとしても、結局は何もなかったと言って、すぐに釈放されてしまうのではないか。
一応シュクラは9室の支配星でもある。

2室は一時的なグラハ・ドリシュティによって傷ついているので、何か小さな問題が出ても、トランプ側が金銭を支払うことで司法取引するのだろう。

デサンティス氏などに引き継ぐというのも今の段階ではまだ早く、対中政策が残っている限りはトランプ氏が復活する可能性は高い。
「中国国民に主権を取り戻させるために行う対中共の特別作戦」、このような流れをある程度推し進めるまでは、かつてのトランプ政権を再現しようと試みてゆくのかもしれない。

このような観点から今回の強制捜査をみると、仮にトランプ氏が封じ込められるかに見えても結局また復活することが推測できるのである。
このスーリヤをトランプ氏と見立てるならば、彼は表立った大統領ではないものの12室に隠れて存在していたことが読み取れる。

その12室に、ドゥル・ブッディのブダが入り込んできて強制捜査を開始した。
捕らえられる可能性はあったのだが、スーリヤはそこから12室目(11室)に逃げている。
2室が傷ついているので、都合の悪い点に関しては罰金を払うなどして司法取引するという風にみえる。

スーリヤとシュクラに対してラーシ・ドリシュティのグラハはない。
グラハ・ドリシュティでは、シャニとマンガラ、グルが見ているというかたちである。

このような星の流れの中で ソウルの旧統一教会大規模集会にてトランプ氏がビデオメッセージで安倍元首相を追悼、そして、かつてトランプ陣営で活躍したポンペオ氏が訪韓という話題が浮上した。
なんなんだこれはと。
なぜ、全世界が旧統一教会に対してムンクの叫び状態になっているのに、わざわざそんなカルトに対してメッセージを出すのかね?という疑問が湧くような、そんな奇妙な動きがみられた。
この辺りは興味深いところである。

考えられることは、やはりどういうかたちであれ対中戦争(軍事戦争に限らず経済戦争、サイバー戦争も含む)の準備はしているのではないかということである。
中国のチャイトラ図によると、これはやらざるを得ないことが見て取れる。
彼らにとっては自らの国の威光のために、自分たちの政権基盤を安定させるために、やりたくないのだけどはったりを利かさなければならなくなっているのである。
しかし、7室で形成されるのはヤマヨーガなので、中国から見れば単なる戦争ではなく、死神と直面して叩き潰されるということはあり得るわけである。
その死神は誰かと言えば、今の時点で考えられるのはアメリカである。
マンガラはMKSだがヨーガカーラカでもあるため、自分たちをここまで引き上げてくれた存在をあらわすし、シャニは古くからの仲間で金融によるつながりの強固な存在とみえる。

一方でアメリカのチャイトラ図では直接の対決を避けている。
第2室は基本的には経済なので、経済的な打撃を与えることが主要な目的となるだろう。
アメリカとしては日本を守るということよりも借金を踏み倒そうとする中国を追い詰めたい。
アメリカはロシアと違って忍耐力がないので、一発でたたく準備をしているはずだ。
おそらくはファイアウォールの破壊とサイバー攻撃を先に行い、完全に軍事関係の電気系統をダウンさせるという手段はとることになるだろう。
その後に襲撃が必要であればするという算段だろう。
この準備をする際に、日韓台がどのような立ち位置をとるのかという点が懸念材料になる。

日本は親中も多いし、どうせ軍隊は出さないのだろうから、こんな国はアメリカから見れば全然あてにならない。
台湾は当事者なので後にして、肝心な時にでもポンペオ氏が行けばいいということなのかもしれない。
そうすると、消去法で行けば韓国がかなめとなる。

韓国には米軍を置いていたが、期待するほどお金を支払わないということを以前からアメリカ側は述べている。
バイデン氏が韓国を訪問していたときに、トランプ氏がバイデン氏に対して「韓国はすごい金持ちなのに、なぜもっと金をむしりとってこなかったのか」というセリフを吐いていた。
このようなセリフは普通は日本に対して言うものなのではないかと思っていたので、不思議に感じたものである。
まあ、日本はあきらめられているのかもしれないが、その直後のヒップホップ・グループの件も含めて、いろいろなかたちで韓国が儲けていることをアメリカはよく知っているわけだ。

もともと米共和党は勝共連合とも仲が良いから、その資金がどこからきているのかについても、ずいぶん前から知っていたのだろう。
ほとんど韓国からではなく、7~8割は日本からであるという話だが、このまま放っておいたら、全部韓国に使われてしまうのである。
しかも、日本では反統一教会の機運が高まっているので、もうこれまでのように都合よく寄付が集まらなくなるだろうことを見越して、行動する必要がある。

アメリカとしては韓国に軍を置いていたこともあるし、もともと日本のお金であっても、統一教会の巻き上げたその金を何とか融通して対中作戦の軍資金にしようと考えているのではないだろうか。
すると結果的に日韓台の防衛費にもなる。
そのために米チャイトラ図は2室のヤマヨーガなのである。
また、そのためにポンペオ氏は韓国に行き、トランプ氏やペンス氏はわざわざ統一教会にメッセージを送っているという状況なのではないかと推測する。


安倍氏の支持者や、日本のもう一つの立ち位置から見れば、安倍氏殺害の原因が統一教会で、その統一教会で弔辞を述べるなんて最高の皮肉であるともいえる。
ほとんど嫌味のような感じである。
トランプ氏のナクシャトラはジェーシュタ―なので、彼の思考を読むと、
「安倍氏が最も望んでいるのは統一教会での葬儀だろう」
との考えなのではないかと思う。
「安倍氏は日本国民による国葬よりも、統一教会で葬儀すべきではないか?」という問題提起でもあるかもしれない。
正直なところ、アメリカとしてもうまく使ってきたところがあるのだろうから、今回は軍事防衛、対中共の名のもとに搾り取る可能性がある。
要するにポンペオ氏などは旧統一教会関係者をゆすりにいっているのではないかと見ている。


それにしても、米共和党の主要メンバーが旧統一協会で弔辞を述べるということによって、安倍氏と統一教会との関係が非常に親密なものだったということが証明されてしまったことになる。
トランプ氏にまでわざわざ声をかけて、そこで弔辞を述べさせるなんて、そんなに安倍氏と教会は親しかったのかと。
むしろ本国の日本で国葬を行う前に、旧統一教会でセレモニーを行っているという事実は、特に安倍氏の支持者にとって複雑であるかもしれない。


しかしここは落ち着いてみているべきなのだろう。
アメリカは権謀術数の限りを尽くす国なので、勝共連合や統一教会もうまく利用してきただろうし、今回の件も対中政策のためのフェイクである可能性がある。

それはえげつない米チャイトラ図の2室に現れている。
では、弔辞など述べずにただ韓国に行けばいいじゃないかということになるが、弔辞は日本人に対するメッセージでもあるのかもしれない。
「安倍氏は旧統一教会とこんなに親しかったのだよ」と。
「本来は旧統一教会で葬儀すべき、そのくらいの人物なのだよ」と。
そのようなことを暗に伝えているのかもしれない。


それと、トランプ氏のジェーシュタ―・ナクシャトラ独特のシニカルな印象も受けるのである。
トランプ氏個人は、安倍氏の行いを、やはり良いこととは思っていなかったのだろうと感じるのである。
日本人であるはずのものが、隣国である韓国に対して、三代にもわたって日本を売り続けていたということに関して、である。

「魂である安倍氏にとっては、これまでさんざん世話になった旧統一教会に葬儀をしてもらった方がよかろう。あなたの望み通りだろう。私はそこで弔辞を述べるよ。実際、日本の国葬に行けるかどうか私は分からない。警護も心配だし。だけどその代わり、あなたの好きなこの場所で私は弔辞を述べますよ」

今回のトランプ氏の行動は、魂である安倍氏に対する思いの表れだったのかもしれない。

あの動画自体もフェイクっぽいので誰かが作ったものかもしれない。
ビデオメッセージなどいくらでも作れるので作り物かもしれないが、今回の事象のポーズとしては、そのような意図があってのことなのではないだろうか。

「あなたは日本人のあたたかな葬儀なんて望んでいないのでしょう。
あなたは日本を売ったのだから」

というトランプ氏のちょっとした皮肉を感じるのである。


最後に、チャンドラ・ヴァンシャ(月王家)であるクリシュナ神と、ムーン(チャンドラ?)・セクトをあがめた元首相のためにリグ・ヴェーダにあるソーマのマントラを記しておく。


स नः पुनान आ भर रयिं वीरवतीमिषम् |
ईशानः सोम विश्वतः ||

sa naḥ punāna ā bhara rayiṁ vīravatīmiṣam |
īśānaḥ soma viśvataḥ ||
 

ॐ तत्सत्