名目としては切迫流産での入院です
主人に無理を言って午前休をとってもらい
車で病院まで送ってもらいました
そのときけっこうつわりがひどく
朝は調子いいけど
夕飯はほとんど食べれず
夜になるとひどい吐き気から嘔吐が
続いていたので、
大部屋だと迷惑かけるかも…と
話してると、
旦那氏 個室にしてもらったら?と。
バカ高い金額とられるし…と思ったけど
つわりの不安もあったので
結局空いてたから個室へ
栄養士さんと相談し
必要量の半分程度のカロリー食、
朝はごはん、昼夜はパン食にしてもらいました
とある日の食事
朝
食事がおいしい!
フルーツも毎食ついてて
フルーツが毎日の楽しみだった!!
分食をするのが糖尿病合併妊娠には
よいとのことで、
補食用のお菓子が毎食ついてきて
食後2〜3時間後にとって
血糖値を安定させていました
初日はあまり食事とれなかったけど
次の日から嘘のようにごはんがたべれる!
ほぼ完食の日が続きました!
つわり終わったの?!と思うくらい
逆に不安になりました
三日たちつわりの調子がよすぎる日々
においづわりがひどい私
おそらく生活臭のせいだったのかも
旦那のたばこの匂いとか
仕事帰りのにおいとか笑
旦那には申し訳ないけども
看護師さんに頼んで
つわりの調子もいいので
大部屋に移りたいと話しました
たまたまだれもいない大部屋が
空いてたようで、
いまのうちにと移動!
そこから二日くらい一人大部屋でした♪
そのあと人がわたわた入ってきたり
香水のにおいがあったりすると
気持ち悪くて食欲減る日もありましたが
わりと調子よく過ごせました
大部屋に入ってくる人はみんな
産後あかちゃん連れの方ばかり
いいなあ〜と羨ましく思うあたしでした
ちなみに病院でももちろん
血糖値は7検で食後食べれた分と食前血糖を
内科主治医に報告して単位数を決めないと
いけないのがめんどーでした
いや、毎度報告電話がかかってくる
先生も絶対大変!だと思うけど
1型糖尿病に詳しくない看護師さんたちも
ちょっと怖い内科主治医への電話
なかなかプレッシャーだったようでした( •́ .̫ •̀, )
あと今回の入院で
ポンプ導入も一緒にやってしまおう!
という話になり、
入院中の方が基礎の調整もみやすいので
入院4日目午後、ポンプの会社の人が
病室にやってきて操作等の説明
装着を行いました
ほとんど見たことない機械に
看護師さんたち??なかんじでした
私機種違うものの一年前に
ポンプ経験あるのでそこまで
慌てふためくことなく装着できました
ただいろいろ変わってるところもあるので
不安もありましたが大丈夫そうでした
ちなみに新しいポンプ
この機械にインシュリンをいれて
管につなげて
お腹に柔らかい針のついたシールを
ばちんと貼り付けます
そうするとペン型で注射しなくても
この機械で操作するだけでインシュリンが
自動的に入っていきます
健康な方は食事中以外でも
インシュリンは分泌されていて
寝ている間も必要量のインシュリンが
分泌されているのです
だからそれと同じように寝ている間も
ずっとお腹につけて少量注入することによって
健康な方と同じように
インシュリンを体内に注入し続けることが
できるんです。
食事のときは食べた分だけ手動で
インシュリンを注入します
ペン型注射だとポンプほど
優秀に注入できないので
コントロールは断然ポンプがうまくいきます
だから妊娠中などはポンプを使う
1型さんが多くいます
ただペン型と比べて恐ろしく
金額が高いので一生ポンプとなると
なかなかお金が痛いところなんです
そういったところで
以前妊娠を考えポンプにして
コントロール良好になれた私ですが
金額が痛いこと、
不妊でなかなか授かれないことで
ペンに戻してしまいました
そしてあっとゆうまに血糖値は7点台に
逆戻りし、そこで妊娠となってしまいました
話は戻りますが
そこで夜中等にかかわってくる自動注入の
ベーサルを先生と調整しながら
自分にあうベーサル注入量を
設定していきました
妊娠週数が重なるごとにベースも
変わっていくので調整がこれからも
必要になってくるようですが
現状では朝血糖が低くなるので
なかなか調整大変でしたが
ちょこちょこといじりながら調整しました
ポンプが安定すれば
産科的には退院OKがでてたので
10日の入院で退院の運びとなりました