がくぽ
VY 2
KAITO
キヨテル

回り 回って マワリ
記憶の 辿る 夜明け 前の 深呼吸
はずれ ハズレ 待ち
× 答えは 的外れ

当てもなく コトバ のあやふやな
魔法仕掛け 唱えられた 呪文を
尋ね 尋ね 探し 探し 回る
マワリ 未知 悪くないかも

( KAITO がくぽ)
寝ても当ても見つかんなくても
なにもかもが昨日の帰納で
忘れ忘れ消え去ってしまう
そういうくらいの曖昧なコト

迷い 迷って マヨイ
青空 行方 分からない くらい 暗い
たとえ 例えば 雨模様
猫も 杓子 ( しゃくし ) 傘も 要らない気分で

物語 オワリ 終わり かけの
機械 仕掛け 止まりかけ カラクリ
重ね 重ね 繋ぎ 繋ぎ 合わせ
アタマ ネジ 時計回りで

( キヨテル VY 2)
巻いて巻いて降り止んだ雨に
なにもかもが吸い込まれてゆく
流れ流れに身を任せる
そういうくらいの単純なコト

廻り めぐって めぐり あい
アタマ 溶かす 燃えるような 恋心
ときど ドキドキ
(キヨテル  がくぽ)
してるの
曇り ガラス だらけの 箱から 出られない

いつの間に 代わる 代わ 変わる
夕暮れ 前の 穏やかな 情熱
遠く 遠く ゆめゆめ の奥 偽り
( KAITO がくぽ )
なんてない から

( 全員 )
空回りばかりしてるんだとして
なにもかもが分からなくなって
溶けて溶けて消え去ってしまう
そういうくらいの曖昧なコト