皆さま
【魂の成長につながる物語の書き方講座】
本日も開催していきます。
よろしくお願いします。
初めましての方は、こちらから自己紹介を兼ねた
僕の物語をお読みいただくことができます。
では、書いていきます。
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【魂の成長につながる物語の書き方講座④】
決まりごとは少なくていい編
前回の講座はこちらからお読みください。
物語を書くときに、前回は
自由に書きましょうと言いましたが、
これだけは決まりごととして
守っておくとよいものがあります。
それがコチラです。
・物語をどの視点で書くか決める
決まりごとは少なくていいのですが、
これだけを決めておくと
物語に一貫性が出ます。
大きく分けて二つの視点があります。
・一人称視点(私・僕など)
・三人称視点(彼・彼女など)
簡単に言ってしまえば、
・一人称視点は自分の目線で書くこと
・三人称視点は客観的な目線で書くこと
【例】
一人称「私は、母親との不仲について向き合うことにした」
三人称「〇〇は、母親となぜ不仲だったのについて向き合っているようだ」
*〇〇には名前などが入ります。
なぜ視点を決めて書くといいか
目的を書きましたので、
是非ご参照ください。
【目的】
・視点を決めることで物語に一貫性が出る
・物語が読みやすくなる
・主観で書くか、客観で書くかで使い分けると効果的な場合がある
・自分の思いを伝えたいときは一人称、落ち着いてフラットに伝えたい場合は三人称がおすすめ
これを意識して書くだけで
皆さまの文章は
変わっていくと思います。
ちなみに物語だけではなく、
お手紙やブログを書く場合にも
十分に使えます。
【次回予定】
2/10(月)19時ころ
●登場人物を決める編
また、次回お会いしましょう。
【終わり】
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
気になることやご質問、リクエストなどありましたら
コメントやメッセージでお知らせいただけると幸いです。