ある講演で知った、最近急逝されたある方が残した言葉です。
よかったら読んでみてくださいね。
~全ての子どもが持つ普遍的権利~
・どんな子も無条件で愛される権利
・どんな子、どんな状況下においても保護される権利
・どんな子も自分は価値があると信じられる権利
・内容に関わらず何でもお話を聞いてもらえる権利
・どんなテレビ番組とかち合っても、夜お休み前にお話を聞かせてもらえる権利
・学校でのいじめから逃げ回ることなく平和に教育を受ける権利
・どんな子もかわいいと思ってもらえる権利
この言葉は、マイケル・ジャクソンさんの2001年、オックスフォード大学の講演でのものだそうです。
巨大な富と名声を手にした彼の、どうしても満たされなかった思いがあふれている言葉だと思うと胸が痛くなりました。
人種差別、虐待、親からの心無い言葉、幼い頃からのハードスケジュール、コンプレックス・・・
マネージャーとしての父ではなく、「お父さん」が欲しかったと彼は言っていたそうです。
ゴシップもいろいろあったし、その真偽は私にはわからないけれど・・・
でもこの文章を目にした時、私は彼を信じる気持ちが強くなりました。
きっと彼は天国で、世界中の子どもたちの幸せを祈ってくれているのではないかと思います。
彼が心穏やかに天国の子どもたちと歌やダンスを楽しんでいてくれていたらいいな・・・
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ちなみに私がマイケル・ジャクソンを知ったのは中学生の頃^^
「スリラー」のPVのパロディーを文化祭の出し物にして、クラスのみんなで練習したとても楽しい思い出があります。 (若い人は何の話かもわからないかな^^;)
私は裏方で親友のメイクを手伝いました。メイクといってもホラーなやつですけど(笑)
どうやったらおぞましくなるか追求して、絵の具などありきたりな道具で工夫する作業は楽しかったな~♪
いつもはおとなしい地味なタイプの男の子がムーンウォークができるだけで人気急上昇(笑) 出し物のリーダーに抜擢されていました。
きっと世界中に、マイケルから楽しい思い出をもらった人がいっぱいいるんだろうなって思う。
・・・なんて言ってる私もその後のマスコミのゴシップを鵜呑みにしてしまった一人・・・
いろんな事件で冤罪という悲しい出来事が起こるけれど・・・警察、マスコミだけではなく、私たちも冷静な視点で物事を見なくてはいけないと思う。
真偽はその時私たちにはどうしてもわからないから、なかなか難しいけれど・・・だからこそ・・・
でも今テレビで彼のたくさんの名曲のPVが流れていると、思い出すのはその頃の楽しかった思い出ばかり。
一昨日観に行ったLIVEでも、マイケルの曲がカバーされて歌われていました。
ものすごい盛り上がりでした。 懐かしい想いで胸がいっぱいになりました。
星は見えない曇り空だったけど、きれいな月が見えました。 歓声が彼にも届いてるといいな。
永遠のポップスター、マイケル・ジャクソンさん 本当にどうもありがとう!
YouTubeの映像です。よかったらご覧下さいね♪
スリラー (注意!ホラーが苦手な方は見ないほうがいいです。お子さんも!)
ベンのテーマ (マイケルが子どもの頃の作品。とても素敵な曲です)