チャチャのために、たくさんのコメント、
お返事する前に、記事をアップして申し訳なく思いますが
今日が初七日なので、あの日のことを記しておこうと思います
あの子は、自分の死期をわかっていたのだと思います。
月曜日、病院からの帰り道、ずっとずっと娘の顔を見ていたそうです。
娘の家に着いた時、娘が車から降りようとしないので、
「チャチャがずっと私の顔を見てる。
家に帰ってからは、リビングに降ろしてもフラフラ状態で、
ベッドに移したあと、二時間ほど爆睡。
でも、そのあと、自力で起きて、部屋を歩き始めました。
動画に撮ったように、時折立ち止まってはじっと部屋を見て、
翌朝、夜勤のバイトだった息子は、
そのおかげで、病院に連れていく前に、
何よりも不思議だったのは、月曜日の夜、私は、
火曜日の朝も、息子が帰ってきた時には大泣きしていて、
なんで、あんなに悲しかったのかわからなかったけど、
今思えば、
火曜日は、朝から病院に連れていって、
この日も不思議なことが…
院長先生は、火曜日は用事でいないはずだったのに、
チャチャは、
病院からの帰りは、もうホントにぐったりしてて、
娘は、その日、習い事があったけれど、
家に帰ったチャチャは、もう自力で立つことはできなかったけど、
戻ってからは、ずっと娘の作ったベッドで横たわっていました。
3人でチャチャを撫でてましたが、何度か顔を上げて…
でも、またすぐに倒れてしまって…
22時くらいに、一度短い痙攣を起こしたあと、
その後も、私は腕枕をしてチャチャを撫でて…
娘と息子も、
いびきをかいているような状態が続いて、意識はありませんでしたが
声をかけると、時折、耳を動かしたり、手を伸ばしたりしてくれて…
その状態は朝の8時まで続きました。
もう、ホントに楽にしてあげたい。
「もう、ねんねしていいよ。大丈夫だよ。
と声をかけると、しばらくして、
それを三回ほど繰り返したあと、心臓が止まりました。
私も、娘もその日は仕事を休んだので、
その瞬間は、悲しいという気持ちより、
いつも、私を呼ぶのに元気よく吠えてたあの子が、
食べることが大好きで、いつも、
ご飯も食べれなくなって、
月曜日は、シリンジも完全拒否でした。
私たち家族は、あの子との別れが辛くて、
どんな状態でも、ただ
それで、幸せなんだろうか…
最後の1日は、そんなことばかり考えていました。
多分…
あの子は、私たち家族のために、
ただただ、私たち家族のために…
最期は、眠るように静かに息を引き取ったチャチャ。
みんなにきちんとお別れを言うために、朝を選んでくれたんだと思います。
最後の最後まで、親孝行な、ホントにお利口さんな子でした。
あの子がいなくなった今も、どこにいても、
今になって、
考えてしまうことがあるけれど、
私たち家族はあの子と過ごした日々が、
今もチャチャは、私たちに笑いかけて、励ましてくれています。
だから、私たち家族も、笑っていようと思います。
ブログを初めて一年ちょっとでしたが、
みなさんの温かい励まし、応援、
心からお礼申し上げます。
これからも皆さんのブログは、ずっと読ませていただきたいと思いますので
今後とも、よろしくお願いいたします。
※桃ノ助さん、ショコラさんからお花をいただきました。
ありがとうございました。
あと、よろしければ…
腎臓用の療法食(ロイヤルカナン、アニモンダ)
キドナ、エコビスなど、未開封のものがあります。
私も、いろいろと試したいと、ネットで探しましたが
バラ売りはなかなかなくて…
もし、食べてみたい方がいらっしゃったら、送らさせていただきたいと
思いますので、メッセージいただけたらと思います。