2013年12月


犬のボランティアのHPを見てたら

「年賀状の写真撮影会」をうちの近くでやることが書いてありました。


料金も安いし、即予約して

チャチャと二人会場へ…


そこはマンションの一室で

ボランティアの方々が、服や小物を販売するコーナーや

コーヒーが飲める一角があり

その奥で、順番に撮影をしていました。


うちの子は、ポメラニアンにしては

あまり吠えもしないし、外ではおとなしい子だったので

安心して撮影にのぞんだんだけど…


きれいに飾られた布の上に座らせても

すぐに立って歩いてしまう。

何度座らせても同じ。

その間、チャチャはツルツルの布の上で

何度も何度も足を取られて転んでた。


私もいい加減やめておけばよかったのに

撮影助手のお姉さんも一生懸命になってくれてたのもあるし

なんかムキになってしまって…


結果、いい写真は撮れたけど

チャチャも私も疲れ切って帰りました。


その翌日のこと…

いつものように台所まで歩いてきたチャチャが

急にステンと転んで

ご飯を目の前にするとクルクル回りだすのに

その動作はヨロヨロ…


私の後をついてこようとするけど

もう歩けないようで、じっと伏せたまま

寂しそうな目でじっと私を見てた。


「どうしたの?どうしちゃった?」


抱きかかえて降ろしても

座ることもできず伏せてしまう。


もう動転してしまって、

慌てて連れて行ったのが、S先生がいる山の上の病院。

ヘルニアだから、車もよくないのにね…


結局、その時はまだ原因がわからなかったけど

血液検査をした結果、もしかしたら、「クッシング」かもしれないって。

(後で、このクッシングが発覚します…)


翌日、O病院に連れて行って

S先生から預かった検査結果も見せました。

前足がマヒ状態であることと、写真撮影の翌日に急に歩けなくなったということから

頸椎ヘルニアの可能性があるって…


MRIを撮ってないから断定はできないけど

その日から、ステロイドを飲んで、安静を保たないといけないので

1ヶ月はケージから出してはいけないと言われました。


今までは、家の中を好きに歩き回っていたから

ホントかわいそうだった…


娘からは、思い切り責められました。

あんな写真撮っても、チャチャは嬉しいわけではないって。

ママの自己満足でしかないって。


そうだよね…

あんなに嫌がってたのに、途中で帰ってくれば良かった。


それから、完治するまで4か月近くかかりました。

でも、その後、ステロイドの副作用が

すごくて、ひどい状態になってしまうんだけどね。


また、機会があったら書きますね。


今、チャチャはとても元気です。

食欲もあるし、元気もあるし


このまま、ずっと元気で

過去記事ばかり書き続けていられたらいいな。



↓その時の写真です