今日の東京は雨です
街のキンモクセイが二度咲きして、また良い香りがしています。
先日、10月の泌尿器科診察に行ってきました
この日は泌尿器科が混雑していたのと荷物が重かったので、自分の番号が出る前に勝手に中待合で待つことに
昔のお嬢さんお二人
、担当医の診察室の前の椅子に座り、話が盛り上がっていました
隣で大きな声でお話されていたので、嫌でも話が耳に入ってきました
お二人とも私と同じ担当医で、お一人は間質性膀胱炎の患者さんらしく、いくつかの医療機関をまわっても何の病気がわからなかったそうです。
そして、ついに間質性膀胱炎を疑われたようで、この病院に良い先生がいると紹介してもらい通院しているとお話されていました。
もうお一人は膀胱摘出をされたとかで（話の流れから膀胱癌かな）、以前は膀胱摘出後のカテーテル
の痛みに悩まされ、生きているのが辛かったそうです
以前の先生はどんなに痛みを訴えても何も対応してもらえなかったけれど、今の先生に変わってから痛みがなくなるように処置してもらい、とても楽になって人生が一変したとのことでした
腕が良くて優しい先生と担当医をベタ褒めしていました
この患者さんにしたら担当医は名医なのでしょう
私にとっても名医です。
いくら名医と言われるお医者さんに診ていただいていても、自分の病気が良くならなければ名医とは思えませんよね
担当医は名医というより良医なのかな
お二人が診察室と処置室にそれぞれ入り、つまらないなぁとぼーっとしていたら、白衣を着た病院スタッフの方に声をかけられました
「ちゃまこさんお久しぶりです。○○です。」
「あ、（治験の）薬剤師さんですか
」
「そうです。お元気ですか」
「はい元気です。」←だいたいアンパンマン並みに元気です
「７月に入院して手術（水圧拡張術）を受けたんです。」
「手術して調子はどうですか」
「調子いいです。」
「良かったです。その節（昨年の治験）はありがとうございました。」
「こちらこそありがとうございました。治験はあまり集まっていないんですよね」
「そうなんです。まだ探し中です。全国的に集まっていないんです。」
だいたいこんな感じで、日本たばこ産業の治験（基準を満たさなかったのでスクリーニングまで）でお世話になった薬剤師さんと少しお話しました。
覚えていてくださって嬉しかったです
この時は、泌尿器科に用があっていらっしゃったようでした。
この後の診察でも担当医と治験の話をしたのですが、この患者さんは候補になるかな、と患者さんにお話をしてエントリーしても、スクリーニングで落ちてしまうほど厳しいそうです
（どうりで人が集まらない訳ですね。。）
診察記事はまとめてからアメンバー記事にするつもりですので、しばらくお待ちください
秋バラです
