5月4日に母方の祖母が亡くなりました。
90歳でした。
今年の2月に肺炎で入院をしていたので、お見舞いに行きました。
それが最後の別れとなりました。
このおばあさまは、4人の子供を持ち、当時ではすごく先進的な考えを
持った方で、4人の子供(すべて女性)全員が大学を卒業しています。
しかも高校からすべて東京に出しての結果です。
当時は大学を出るということは、かなり厳しく大変だったと思いますが、
全員というのは本当にすごいなと感心し、尊敬を致します。
おばあさまは、本当に人当たりがよく、みんなに慕われていました。
孫にとっても本当に良いおばあちゃんでありました。
土曜日は仕事があったのですが、キャンセルし、通夜・告別式・初七日と
すべて行ってまいりました。
私には、お通夜から告別式までの間の夜、お遺体と一緒に過ごす役目
(お線香を絶やしてはいけないらしい・・・)とお骨をお持ちするお役目を
頂戴いたしました。
孫としては、おばあちゃんと最後まで一緒にいられたということで
本当に良かったと思っております。
泣かないと思っていましたが、いっぱい涙が出てきました。
亡くなったことを母から聞いた時も、母と電話口で泣いてしまいました。
それだけ思い出ぶかいおばあちゃんだったんだと思います。
これからはゆっくりと休んでおじいちゃんのもとへ行ってほしいと思います。
おばあちゃん本当にありがとう。そしてさようなら・・・