こんにちは。
chamama(のりこ)です
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新しい場所に通いはじめてから
毎朝きちんと起きて chamaは頑張っています。
生活介護の事業所さんでは 一番若いので
彼なりにオシャレが気になるのか 毎朝 納得するまで服を選びます。
通所には送迎車を使うけど ほぼ毎日お散歩もするので
外を歩くときの服装も 気を使っているようです
。
※写真ぐらいは 爽やかなものに
特に心配していなかった chamaの新生活は 本当に問題なく過ごせているのですが…。
3月末から おじいさんが ちょっと大変なことになっていました。
一人暮らしをしていた おじいさん(私の父)に
認知症が出始めたのか
特に付き合いもない 近所の人の家に上がり込み
通報され 警察のご厄介に
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父には理由があってした事みたいですが きちんと話を聞いてもらえないまま
警察に連れて行かれたことに 納得ができなかったらしく
まともな受け答えをしないので 拘留されていました。
(ガキじゃないんだから 話くらいしろよ!と 思いましたが
)
ちょうど月末で chamaの新生活がスタートする目前に 週末も重なっていたので
私が警察に行ったのは 4月に入ってから。
そこから父を自宅に戻すとしても 認知症なのかどうかが
ハッキリしない状態では 一人にさせることもできず…。
かといって警察に拘留中は 医療機関への受診もできないので
出た後にすぐに 受診できそうなところを探しながら
同時に 今後のショートステイや施設が利用できるように
市役所や各関係機関との 連絡から必要な書類集めに もろもろの準備と探し物
そして警察への対応に 私は追われていました。
毎日chamaを送りだしてから 父の用事に走り回り
chamaの帰宅時間に間に合うように 家に戻る…
。
新生活が始まり 生活リズムが ガラッと変わるのと同じタイミングで
急に対応しなければならないことが起こるって すごいハードですね
父が医療機関に受診する際は 家族の付き添いが必要なので
私も同行しなければ いけなくなりましたが
終わりの時間が読めないので
chamaの帰宅の際の受け取りに 間に合わない可能性もあり
彼のショートステイも手配したのですが
何しろ急なことなので すぐに受け入れてもらえるところも見つからなくて…。
私の身体は1つしかないんだから
おじいさんとchamaを 一度に見れるわけないわ!
警察や行政からは 娘だから私に 家族として監督責任があると言われたけど
現実的に 認知症と重度知的障害の子を 1人で世話するなんて できるかい

そんなことがあって 私がバタバタしていても
新しい生活をスタートしたchamaは いつもニコニコして帰ってくる
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chamaだけは 抜群の安定感
毎日クタクタになっている私に
帰ってきたら優しくナデナデしてくれて 笑顔に癒され
chamaのいる暮らしは 小さな幸せを感じるね
。
なんとか調整が整い 検査も兼ねて 父は現在入院中。
今後の環境調整も含めて やることは まだありますが
とりあえずは入院できてよかったです。
子育てが一区切りついたら
今度は 親のこと
慌ただしさはあるものの 私は意外と混乱していなくて
これも今しかできないことだから
自分にできることは なんでもやっておこうと思っています。
あ…できないことはできないから 出来る範囲でね
。
しかし障害児を抱えての 親の介護には限界があります。
今回のことを通して 福祉サービスに関して 色々考えることもあったので
また別の機会にお話ししたいと思います
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