とうとう買った
「太平記」
鎌倉時代末期から56年におよぶ南北朝の戦乱を記した歴史文学。
古典だし、どーせ読めっこないしと、これまで敬遠していたのだけど、
読みきれなくてもいいから、読む前に諦めるのはやめようと、討ち死に覚悟で購入
1140円+税。読めないかもしれない本としては、けっこうなお・値・段
まずは、これを持って、大阪・四天王寺に行ってきた
四天王寺は、楠木正成が、一戦では胸のすくような痛快な戦いぶりを、
また一戦では、知謀をこらした心理戦で、刀を交えずして幕府軍を打ち散らしたしたところなのだ。
この辺りの「太平記」、かなり萌える。
さあ、正成の戦跡を目指すわっ

と、言いたいんだけれど
お寺で戦のことは、やっぱり考えられないようで……
思惑に反し、この日一日、
ものすごく静かーな気持ちで過ごすことになった
ご~~ん
四天王寺、ホント、変わった石碑がいろいろあって、ビックリする
医療献体された方々の慰霊碑とか、医療献体された方々の慰霊碑とか、医療……あとはちょっと忘れたけど(笑)、
戦没者の方々を弔ってるお堂もあって。
こちらは中でお参りさせてもらった
英霊堂
武将らに手を合わせるのも、先の大戦で亡くなられた方たちに手を合わせるのも、同じだもんねえ
昔は、こういうの、怖いと思っていたし、それ以前に関心もなかったけれど
戦争で亡くなった人を無闇に怖れたり、避けたりする気持ちが消えたのは、
正成さんたちのおかげだと思っている。
感謝(‐人‐)
それにしても、お寺って
弔いたいという、人の思いがたくさん集まっているんだね~
わたしは、お寺にはほとんど行ったことがないんだけど、仏さまは(お寺は?)、いろんな思いを、分け隔てなく、ぜーんぶ受け入れてくれるんだなって、しみじみと感動した。
特に四天王寺、「仏教精神にのっとった日本初の福祉施設」なのだって。
だから、余計にそう感じたのかもだけれど
神社とはまた違う、独特の懐深さに触れられて、とてもよかったな~と思った。


