またまた続きです🎵

出来ればシリーズの最初から読んでほしい炎けど、長いので、いちおう、これまでのあらすじを…(↓に、いちおう、リブログもしてるよ)

大阪・道明寺天満宮の小さなお社で、ちゃまは不思議な現象を目撃します。
一枚の紙垂だけが、風もないのに、くるくると回り続けていたのです。
お社に祀られていたのは、菅原道真公の忠臣・度会春彦氏(白太夫)。度会→わたらい

白太夫については、ほとんど知らなかった、ちゃま。

けれども、調べているうちに、自分がたまたま通っていた神社が、白太夫の子孫によって始められ、代々守られてきたことを知ります。

度会の家は、神宮創建時より、外宮の禰宜を勤めてきた宮司家で、
その、度会一族を祀った小さなお社が、今も外宮のどこかにあるという。

調べているうちに、どうしてもお参りしたくなったちゃまは、そのお社を探しに、伊勢神宮・外宮に来ていました。

「度会(わたらい)の神社、度会の神社…」

ちゃまは、心の中で呟きながら、外宮の敷地を歩き回りました。

けれども、探すお社は、どこにあるのか、全くわかりませんでした。


そもそも、伊勢神宮に来るのは、3回目なのです。

どこにどんなお社があるのか、境内の様子は、だいたいわかっているはず。

実際、過去に来た時も、そんなお社は、見たことがありませんでした。

見落としがないか、境内の地図を調べ、境内の外も調べ、また境内に戻って歩き回り…

けれどもやっぱり、わかりません。


春彦さん…←夫か?
ごめんね…。度会の神社、どこにあるのか、全くわからない。見つけられないよ…ショボーン


言いながら、ちゃまは、だんだんと複雑な気持ちになってきました。

冬の北野天満宮


そもそも、ちゃまは、度会と、何の関係もないのです。

不思議な出来事、不思議な偶然を追って、伊勢まで来たけれど、

度会(白太夫)のことなど、ひとつき前まで知らなかった。

そんな知らない人の一族のお社なんて、探す義務も、参る義理もありません。
←もっと早く気づきたい真顔


周りを見回せば、みんな、家族やカップルで、写真を撮ったり、楽しそうにおしゃべりしながら歩いていました。

一方の自分は、境内外をぐるぐる回って、冬だと言うのに、うっすら汗までかいている。

ちゃまは、だんだん自分が阿呆に思えてきました。


なんでこんなことしてるのだ?
もう、いい。あきらめよう…



ちゃまは、引き返しかけました。


すると、ふと見たそこに、大きく開けた道があるではないですかびっくり


えっ⁉何、この道…
さっきまで、こんな道なかったのにぃ~滝汗滝汗滝汗


~まだまだつづく~