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Personal Conditioning Lab T.N.P

【福岡のパーソナルトレーナー 山田大介が日々の仕事や生活、感じたことを日記にしています。】

大学に行き始め、最近思うことがあります。



スポーツや競技のパフォーマンス向上における


「体力」と「技術」について私たちトレーナーは「体力」を


監督やコーチは「技術」を向上させることを考えます。



それが一般的だと思い、私も指導してきました。



また、研究というのも生理学やらコーチ学やら


バイオメカニクス学やら様々な分野にわかれ、


高度な専門性を追求しています。



しかし、よくよく考えてみると


もともとスポーツ・運動そのものは一つのものだと言えます。


それを科学・研究するために、強引に体力や技術という


概念に分類したのではないでしょうか?


また体力そのものも生理学や解剖学、力学など


多くの分野に分けすぎてしまっているのではないのでしょうか?



体力と技術の関係については


もう何十年も議論されてきたテーマであり、


これからも多くの議論が展開されると思います。



科学・研究するということを考えれば


それでいいのかもしれませんが、


私たちトレーナーはやはりそれだけでは


いけないような気がします。



体力や技術を分けて考えることも必要かもしれませんが


最終的には一つのものとして考えていかなければ、


真のスポーツにはとうてい届かないでしょう。


また、心理学なども同等のことがいえると思います。



数多くの情報がある中で、


これからのトレーナーに求められる資質は


スポーツを様々な要素の集合体として、


一つのものしてみていける能力が必要ではないでしょうか?


難しく考えすぎなのかもしれませんが、


私たちはもっともっと学ぶべきことがあり、


スポーツ自体をもっと大きくみていくべきだと思います。

新型インフルエンザが


いよいよ首都圏にも


影響を及ぼし始めました。


福岡でもマスクが


売り切れ始めてます。



先週末、大阪に行かれた方と


仕事を一緒にしました。


もしかした、オレも潜伏期間!?


発症したら福岡のみなさん


すみません。

先日、第3回T.N.Pセミナーが無事終了いたしました。


講義をしていただいた講師の先生、


また参加者のみなさんありがとうございました。



今回は「野球」にテーマを絞ってやってみました。


実際、専門的になりすぎて参加者が集まるかどうか


不安でしたが、トレーナーはもとより、


インストラクター、ドクター、PT、学生などなど


多くの方に参加していただき感謝しています。



午前中は理学療法士の久保田先生 による


投球動作のバイオメカニクス的分析です。


私たち指導者にとってなかなか肉眼では


分析しにくい部分を動画や画像を使ってわかりやすく


お話していただきました。


学生などには少し難しかったかもしれませんが


玄人好みの面白い講義でした。


また、様々な方の理論や研究の情報をお持ちで


なおかつ、それを自分の考えと組み合わせて


いるところは素晴らしいなと思いました。



休憩をはさんで、午後はSTEP UP代表の河村先生 による


投手の特異的トレーニングでした。


現在、プロ野球選手の専属トレーナーとして活躍しており


実際の現場で行っている、トレーニングやアプローチを


実技でわかりやすく説明していただきました。


また、様々なトレーニングツールを使っての指導法は


今後の私たちの活動の幅を広げるための


アドバイスになったのではないかと思います。



セミナー中、終了後は多くのかたが名刺交換や情報交換を


行っていただき、これも主催者として開催した甲斐があったと思います。


九州という狭い土俵の中でやっている以上、


トレーナーでも、インストラクターでも、理学療法士でも、ドクターでも


お互いが情報を共有し、協力してこの業界を盛り上げていくことが


大切ではないかと思います。


業種の垣根を取り除くこともこのセミナーの目的としています。



今後はセミナーだけではなく、もっと情報を共有でき、


またお互いが意見交換できるディスカッション形式のプログラムも


取り入れていけたらと思います。



次回は7月19日(日)にアクシオン福岡(予定)で第4回を開催します。


テーマは今流行りの「ファンクショナル」についてです。


こちらもよろしくお願いいたします。