昨日の夜、携帯に知らない番号から1本の電話が・・・
「ダイスキ、ゲンキデスカ、ワカリマスカ?」
???
最初はイタズラかなっと思ったのですが、
10年前にフィットネスクラブで指導し、
2年前に偶然、天神で再会したインドの彼でした。
彼は現在、東京の方で
日本を代表する某企業に勤めています。
今回、2年前に交換した名刺をもとに
わざわざ携帯に連絡をくれました。
「ダイスキは、もう○○フィットネスクラブは行ってないの?」
「ダイスキに部下のトレーニングを見て欲しいんだけど」
福岡のほうで数ヶ月間、研修があるらしく
その間の部下数人のトレーニングをお願いしたいとのことでした。
まず、僕は彼に部下がいることに驚き、(10年前は確か研修生)
そして、数ヶ月の付き合いしかない僕を頼ってきてくれたことに
嬉しさと喜びを感じました。
こういうのが、仕事をやってて良かったと思う瞬間です。
10年前にやった一つの仕事が、
今になって認められたのかなと思いました。
残念ながら、現在そのフィットネスクラブとは関わりがないので
今回はトレーニングの依頼を受けることができませんでした。
それが心残りに感じましたが、
彼が 「今回は残念」
「でも、ダイスキがジムを作ったら次はそこに行かせるから」
その言葉に救われました。
しかも、僕の目標を覚えてくれたことにまた、嬉しさを感じました。
しかしながら、さらに驚いたのは彼が言った
「行かせるから」という言葉。
彼は今、会社でどれくらいの立場のいるんだろう...
そして、10年経って日本語もすごく上手になったのに
いまだに「ダイスキ」...
僕の名前は「ダイスケ」ですけど。