突然の電話 | Personal Conditioning Lab T.N.P

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【福岡のパーソナルトレーナー 山田大介が日々の仕事や生活、感じたことを日記にしています。】

昨日の夜、携帯に知らない番号から1本の電話が・・・


「ダイスキ、ゲンキデスカ、ワカリマスカ?」


???


最初はイタズラかなっと思ったのですが、


10年前にフィットネスクラブで指導し、


2年前に偶然、天神で再会したインドの彼でした。


(彼については2009年のブログ「再会」より)



彼は現在、東京の方で


日本を代表する某企業に勤めています。


今回、2年前に交換した名刺をもとに


わざわざ携帯に連絡をくれました。



「ダイスキは、もう○○フィットネスクラブは行ってないの?」


「ダイスキに部下のトレーニングを見て欲しいんだけど」



福岡のほうで数ヶ月間、研修があるらしく


その間の部下数人のトレーニングをお願いしたいとのことでした。



まず、僕は彼に部下がいることに驚き、(10年前は確か研修生)


そして、数ヶ月の付き合いしかない僕を頼ってきてくれたことに


嬉しさと喜びを感じました。


こういうのが、仕事をやってて良かったと思う瞬間です。


10年前にやった一つの仕事が、


今になって認められたのかなと思いました。



残念ながら、現在そのフィットネスクラブとは関わりがないので


今回はトレーニングの依頼を受けることができませんでした。


それが心残りに感じましたが、


彼が 「今回は残念」


「でも、ダイスキがジムを作ったら次はそこに行かせるから」


その言葉に救われました。


しかも、僕の目標を覚えてくれたことにまた、嬉しさを感じました。



しかしながら、さらに驚いたのは彼が言った


「行かせるから」という言葉。


彼は今、会社でどれくらいの立場のいるんだろう...



そして、10年経って日本語もすごく上手になったのに


いまだに「ダイスキ」...


僕の名前は「ダイスケ」ですけど。