今日はレベスタで行われた
ラグビートップリーグの
オールスターチャリティーマッチを
観戦してきました。
いや~、面白かった!
チャリティーマッチとはいえ、
日本を代表する選手たちが集まり、
逆転、逆転と非常に好ゲームでした。
そして、先日今シーズン限りで
引退を表明した元木由記雄選手が
会場からの歓声と拍手の中、
後半残り30分から出場しました。
試合は同点のまま、残り時間3分。
その元木選手がなんと試合を決めるトライ。
決して、かっこいい、きれいなトライと
いうわけではなかったですが
これが、ラグビーという泥臭く、粘ってのトライ。
元木選手らしいプレーでした。
僕はスポーツの神様ってやっぱり
いるんだなと思いました。
これまでの長くにわたり、日本のラグビーの
歴史を作ってきた元木選手にその貢献を称えて、
神様からのプレゼントかなと思いました。
もちろん、与えられた舞台で
トライを決める能力とスター性。
やはり、元木選手はラグビー界にとって
一流の選手だったのだ実感しましたね。
また、今日同じく引退となる
日本のラグビーを引っ張ってきた
田沼広之選手にもお疲れ様ですと言いたいですね。
最後にラグビーは改めて、ストレングスコーチが必要な
スポーツだと考えさせられました。
試合中、繰り返させる激しいコンタクト
トップスピードでのアジリティ、
そして、無酸素性持久力。
トップリーグや大学では当たり前のように
ストレングスコーチが必要とされてきて、
仕事の確立ができてきています。
でも、その底辺はまだまだ。
僕たちの仕事も、まだまだこれからです。


