HbA1cについて
ここ数年 疑問に感じていた

リブレと SMBGにおいては
平坦な日内変動

決して 健常者と変わらない日も多く
平均血糖は 100mg/dl 前後だろうと推測する

勿論、コントロールしている




あの計算式で
平均血糖値(mg/dL)=28.7×HbA1c−46.7


わたしの場合は、2月検診 6.3%だったので
単純に考えると 平均血糖 以下...

134=28.7×6.3−46.7



平均血糖 134mg/dL となる
空腹時血糖 80〜90mg/dLの状態で 仮に食後のスパイクが原因で 平均血糖を押し上げていたとしても その数値に納得いかず


いや、月に 数回 160程度の軽度スパイクは起きていると過程しても 健常者でもあり得る程度のものだろう


医師のアドバイス通りに A1c 偽陽性として 6.3%である現在、
実際のところ、 5.7.〜5.8%と捉えてほしいとの事だったが 信じて良いものか 戸惑いも大きい


医師は多くの患者を診ているし、私には分からない 医師特有の直感を持ち合わせているのだろうけど、それでも 用心深い私は 疑う気持ちもあり

何故なら 祖母は重篤な糖尿病であり 長年 インスリンを使っていた

そして 母親も60歳で糖尿病発覚、脳疾患を発症するまで 糖尿病とは知らずに過ごしていたのだから


わたしは、長期連休の度に 母と過ごしていたのに 母親が糖尿病だとは気づかずにいた
何故なら若かりし頃から 母はずっと痩せていたから


糖尿病は 肥満の方が罹患する病だと 無知な私は思い込んでいた


そんな 糖尿病家系に生まれた私は 医師から 例え偽陽性と言われても信じる事は出来ないと言うわけ


グリコアルブミン、1,5AGまで調べてくれて寄り添って下さる医師
仮にA1cのみの判断ならば、私は既に糖尿病...



医師の見解と SMBG、リブレを考察しながら そして アメブロの先生の記事を拝見しながら、
わたしは、田原保宏医師の文献を読み深めて考える様になった




ご興味のある方はぜひ覗いてみて下さい

田原医師の文献はシリーズとなっており、真剣に読むと1年以上かかるし、理解不能ですけど

A1cの個人差により、偽陽性 疑陰性が多数 存在する糖尿病について詳しく書かれたものである


田原医師は わたしの医師と同じご意見であり、糖尿病に対して A1cについての謎解きの様なヒントを沢山 与えてくれた


この文献の偽陽性者に わたしが該当するなら嬉しいし
わたしの様な肥満を伴わない血糖値異常ありの者は 行先は祖先同様 糖尿病、と思わざる負えないけれど
医師がついてるから信じて付いて行くしかない


個人に合わせて 診察もオーダーメイド
それが救い
真剣に心配して下さる


偽陽性の者はA1cの高さに怯えて用心するが、偽陰性の患者はA1cの判断で 良好だからと油断するばず
そして対応が遅れて 危険な状態に陥いるはず
それが怖い...


私もA1cだけの判断に頼らずに 実測値、日内変動、グリコアルブミンの数値に留意しながら過ごしたい




今は、息子の札幌行きで落ち着かない毎日
同じ日本ではあるけれど、気温差があって 戸惑う事も多くて


彼はまだまだ東京で仕事を抱えているし、役立たずの母親で良ければ、お手伝いするわよん って感じ



あ〜ぁ 札幌か



母さんも次回 検診に向けて 頑張るから
息子氏 風邪引かない様に 札幌を満喫するんだよ