昨日は メニエール病の通院日でした

左耳は 中等度の難聴、目眩の頻度により 若干 コントロール不良との事で、
治療法として 次のステップ 中耳加圧療法へ進む事になりました




中耳加圧療法は 医療機器をセッティングして 自宅にて毎日行うスタイルで、
現在 医療機器の空き待ちをしています
半年くらいかかるかも...との事



お薬は 今まで通り こちらを1日3回毎食後(漢方は食前)









医師との面談で


●中耳加圧療法 若しくは 手術の選択になる
手術は 入院3泊4日

手術は 耳の後からのアプローチ.
外科手術の傷跡は少し残るが目立たない程度のもので心配いらない


中耳加圧療法は レンタル医療機器を使い 毎日 自宅にて 自らが行う
レンタル医療機器の 月々レンタル料は ¥6000である
服薬しながら 合わせて中耳加圧療法を行う
この場合、通院は毎月になる



●手術に踏み込む前に 中耳加圧療法へ進む場合が多い、しかし 長期間の治療となるので 一発勝負の手術へ踏み込む人もいる
目眩の頻度や 生活のリズムに合わせて治療法を選択してもらっている



●中耳加圧療法へのチャレンジで 寛解に近い状態に回復する場合もある
手術も同様である



●メニエール病の治療とは 寛解に近い状態まで進める事である

体質により 内耳の貧弱さは変わらないので、一生上手くお付き合いする必要がある



●内リンパ水腫は 治療により消失する場合もある
確認されていても目眩が起きない場合もある
症状は人によりけり



●手術でも治らない場合には、意図的に 耳の機能をスリープにして 目眩が起きない様に処置する治療法もある



●他の注意事項として

水分をしっかりと、塩分は控えめに
睡眠をしっかりととる事







わたしは、御茶ノ水の T大学病院へ通っています

紹介状と共に 個人病院から 公立病院、大学病院へ転院しました



医師は複数名おりますが、毎回 大体 担当医は決まっています



分からない事や心配事を相談すると、丁寧すぎるくらいに 説明して下さいます

その点では安心です



外来は午後から、検査も面談もスピーディに進みます

会計が混み合うので、待たずに済むシステムもあります




今回は、身体の状態により 中耳加圧療法を勧められ チャレンジする事になりました

手術でも構わないとの事ですが、私は中耳加圧療法を選択しました


加圧療法は 途中でキャンセルも可能、治療法の変更も可能だそうです

現段階では、医療機器の空き待ちです




こちらの大学病院では、目眩が頻繁に起きて 生活に支障がある患者対象に 服薬以外の治療を勧めているそうです




中耳加圧治療が進み体調に変化がありましたら、また投稿させて頂きます




いつも、メニエール病について 記事を拝見させて頂き ありがとうございます


少しでも情報を共有できたら嬉しいです




症状は同じなんだな

皆様、頑張っているんだな

と心強く感じます





地道に治療を継続して 回復してくれたら嬉しいな







これからも宜しくお願い致します

長々とありがとうございました😊









先生から言われました...

わたし、どうやら メニエール30年選手みたい


20歳代の頃からあったのよ

疲れると激しい目眩と吐き気

発症はその頃だってさ


長年かけて聴力まで低下した...



きっとそうだってさ

そうなると

内耳リンパ水腫が伸び切って

なかなかむずかしいらしいのよ






選手って言われた...笑

ふふふッ



選手だったんだね

わたし...😆