彫塑館内 「蘭の間」 は現在 「猫の間」
愛してやまなかったという猫・猫・猫♡
ここだけは写真撮影OKという嬉しい空間
ふと思う…そう、目覚めてふと思ったのです、
今日は朝倉文夫の猫(彫塑)が見たいなって。
今日は朝倉文夫の猫(彫塑)が見たいなって。
「思い立ったが吉日」 「旨い物は宵に食え」
好きですねぇ私、このことわざが。 (≧艸≦)
となると・・・むむむむむ・・・もう行く気満々
さあオープンアタックだ、ドレミ尚ちゃんGo Go!
これは訪ねてから知ったことなのですが
奇しくもこの日は先生の57回目の御命日でした。
ずーっと猫のカタチに焦がれていたから
呼んでくださったのかな?と勝手に思ってます。
◆朝倉文夫彫塑館 ≪HP≫
台東区谷中7丁目18番10号
明治・大正・昭和の彫刻・彫塑家であった
朝倉文夫のアトリエ 兼 住居 兼 朝倉彫塑塾生の
学び舎を改装した美術館。
明治16年(1883)3月1日-昭和39年(1964)4月18日
大分県大野郡上井田村(現豊後大野市朝地町)出身
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2021.04.18.Sun
家から彫塑館のある谷中までは5km弱、
コロナ渦ですしね、電車は使いません。
チャリンコで30分もあれば行ける算段です。
本郷通り/東大赤門前 赤?これじゃ真っ黒。 (^┰^)ゞ
ケヤキ並木(手前は銀杏)の新緑が美しい季節です。
ここを通るだけでも 「さすがだな東大は」 と思います。
東大正門前
東大はまだまだ続く・・・。
谷中へ来るまでに 高級食パン店で
思っている決めている安曇野の碌山美術館ですが、
至福のチョコ食パン 一斤1,950円を購入。
「旨いけど高すぎだ」 と竹中直人みたいに
怒り笑いな顔になりました。
んー、分不相応な贅沢に反省。 (--)
菊見煎餅総本店 ≪HP≫ 東京都文京区千駄木3-37-16
明治8年(1875)創業の菊見煎餅本店。
団子坂は菊人形作りが有名な土地だったそうで
菊人形見物の際の手土産として
煎餅を作り始めたのが菊見煎餅のはじまりです。
塩っぱい醤油煎餅が絶品だったので近日リピ決定♪
さて、私が向かっている谷中・根津・千駄木の界隈は
神社仏閣、旧跡、猫好きの聖地、スイーツ・パンの激戦区、
夕焼けだんだんで有名な谷中銀座商店街での食べ歩き、
昭和の香りがプンプンな見どころ遊びどころ満載な街です。
みんな~、コロナが終息したら大腕振って遊びに行こう!
≪参考:谷根千ネットHP≫
朝倉文夫彫塑館
はい、到着♪
前回訪ねたのは改修工事前ですから
あれからずいぶん経ちました。
雲 明治41年(1908)
彫塑館はアトリエ兼住居兼塾生の学び舎を
改装した他にはないタイプの美術館かもです。
靴を脱いで上がらせて頂きます。
裸足、スリッパ(持参品も)NG、靴下着用必須です。
脱いだ靴はビニールに入れて持ち歩きます。
◎朝倉文夫彫塑館 ≪HP≫
◎Tokyo Ueno Wonderrer 朝倉文夫作品を訪ね歩く ≪HP≫
日本を代表する彫刻家、朝倉文夫の庭園で感じる四季の移ろい ≪HP≫
◎アートの定理 猫とイケメン ≪HP≫
◎Pen すべての猫好きに捧ぐ! ≪HP≫
ハイ、私は何処にいるでしょう?
かつて朝倉彫塑塾生の必須科目だったという
園芸実習が行われていた屋上庭園です。
自然を見る目は
モデルを見る目に通じる
土が植物の命を作り出す
彫刻もまた粘土によって
命が吹き込まれる
砲丸 帽子のツバを後ろに被る砲丸投げ選手の像
オリーブの木 / 東京スカイツリー
薔薇とメダカちゃん
谷中の町並みが一望できる庭園です。
緑の風に吹かれ、野鳥の声を聞きながら
暫くボーーーッと過ごさせていただきました。
名残り惜しいですが階段を下ります。
あ、玄関で脱いだ靴を
ビニール袋に入れて持ち歩くのは
途中で庭園に出るからです。
元:蘭の間、現:猫の間 写真撮影OK
これは塾生の作品だそうです。
豚ちゃんの口から流れる水でお花の手入れや
農具を洗ったそうなブーw  ̄(0 0) ̄
この部屋にたくさんの蘭が置かれていたそうです。
猫まみれの朝倉文夫先生。 (*^m^*)
1964年の東京オリンピックの開催に向け
「猫百態」展を企画していたそうですが、
1964年4月18日、病気で帰らぬ人となり
10月のオリンピックを見ることは叶わず
企画展も実現しませんでした。
はるか
背伸びする猫
眠り猫
北の丸公園でお昼寝していたチャマを
思い出してうるうるっときました。 (・_ゞ)
足元に・・・
見上げるとこんな仕掛けがあります。
粘土によって吹き込まれた命…か。 (≡_≡)
名残惜しいですが後にします。
ほら、あそこに砲丸青年が見えますよ!
胸いっぱいに感動したー! (TーT)
・
・
・
次は、腹いっぱいにアレだー! (≧∀≦)
奥の木が茂っていることろが彫塑館です。
で、隣がプリン屋さんで向かいが鰻屋さんって…
ワテの大好物トライアングルや~~~♪
尚雀ブログでは、美術展、音楽会、落語会など
インドア系のお出掛けはあまりUPしないのですが、
今回はブロ友Aさんとのシンクロにすっごく驚いたし
嬉しかったのでUPしてみました。
大分⇔東京、彫刻見て、鰻食べて、コーヒー飲んだ日、
&私はプリン♪
そして、「走って帰れー!」 と怒られそうな
カロリー爆入の日。 (^┰^)ゞ
上野恩賜公園経由 ここはコロナ、関係ないみたいです。 (|||▽ )
以下、敬称略。
大分っ子にとって、
県出身の芸術家といえばこの方たち
瀧廉太郎 (音楽家) 1879-1903
朝倉文夫 (彫刻家) 1883-1964
福田平八郎 (日本画家) 1892-1974
高山辰雄 (日本画家) 1912-2007
そ~んなの~常識~タッタタラリラ♪です。
芸術家じゃないけど
私のイチオシは 双葉山定次(力士) 1912-1968
大きな手形のレプリカも持ってます。 (^m^)
そ~んなのは~マニア~タッタタラリラ♪です。
でねでね、私の好きな朝倉文夫と瀧廉太郎は
これまた私の好きな町、大分県南西部に位置する
竹田の高等小学校の同窓で4つ違いなのだそうです。
劣等生の文夫少年と神童 廉太郎少年
「この2つの教室は丁度向かい合ってゐたので、
印象は割に深い」 と覚えていらしたそうです。
後には瀧廉太郎の銅像も作成されてます。
瀧廉太郎と言えば先日、
ブロ友H さんの荒城の月のギター演奏を
聴かせて頂いたことがあり、感動ひとしお!
四拍子じゃなく、もともとは三拍子だったように
思えてならない…すっかり洗脳されましたw
ついでに言っちゃうと
そのうち上田のМちゃんに連れてってもらおうと
荻原守衛(碌山) と朝倉文夫は友人同士。
碌山のデスペア…あれがもう一度見たいのです。
あ、ついでのついでにもひとつ言っちゃうと
幼馴染のY子ちゃんから
アイスだけれどホットなニュースをと
「ブラックモンブランのアイスが
そっちに進出するからお楽しみに~」
と新聞の切り抜きを添えてLINEが届きました。
関東にはなかったのよ ♡ブラックモンブラン♡
あ~懐かしや ♡ブラックモンブラ~ン♡
o(≧◇≦)o ヤッタ~
好きな人、好きな物、好きな事、好きな町が
次々絡んで、この頃なんだか楽しいなぁ~。
(o^ー^o)
縁あれば千里
なんかそれそれ
そういうやつよ
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今は母ちゃんの足元にある宝物。
だけどいつか処分しなきゃならない
日が来ることくらいわかってますよ。
あ~あ、母ちゃんが郷土の偉人なら
「尚雀の書斎-愛猫と暮らした日々-」
なーんつってチャマの思い出の品を
永遠に残してあげられるんだけど、
十把ひと絡げの凡人でごめんよー。
いつかみんな母ちゃんも、煙になって
そっちに行くから待っててね~。
<1997年チャマ0歳 奥多摩にて>
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