玉敷神社の藤と銀杏②(埼玉県加須市)2016.05 | 今よりは風にまかせむ。

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爺様猫のチャマとふたり暮らし。
休日に自然や文化・歴史にふれたプチ旅に出るのが楽しみです。
緑に包まれたベンチでおにぎりを頬張る… 空を見上げる…
流れる雲を見送る… 深呼吸~~~
すべての煩わしさから解き放たれて、静かな喜びが胸に満ちてきます。

 

埼玉県加須市、玉敷神社の 『騎西藤まつり』 は

地元民に愛される地元民のためのお祭り。

そんなほっこり感がと~っても好き好き♪

 

 

思い立ったが吉日。

早朝のヒラメキ☆/で知らない町を訪ねたプチ旅の

前編はコチラ 

       ⇒ ★玉敷神社の藤と銀杏① (埼玉県加須市)2016.05

 

後編はいよいよお楽しみの藤の花鑑賞です。

玉敷神社の広い境内で、見事な藤棚を見せていただきました。

 

 

 

 ◆玉敷神社
 埼玉県加須市騎西552
 平安時代初期、醍醐天皇の延長5年(927)に公布された
 『延喜式』の神名帳に載る由緒ある神社です。
 境内には樹齢400年の大藤や、樹齢500年の大銀杏があり
 また江戸神楽の原形を伝える 『玉敷神社神楽』 は
 国指定重要無形民俗文化財となっている。

   ・東武伊勢崎線 加須駅 バス「鴻巣駅行き」乗車
   ・JR高崎線 鴻巣駅 バス「加須駅行き」乗車

    いずれも、「騎西一丁目バス停」 から徒歩5分

 

 

    ブログ楽しみにしてるから寝不足でもアップして べー

 

     上○市に住む駄友○ちゃんから返信メールが届きました。

     この頃忙しくてブログを書く時間が取れないと

     私がこぼしたからです。 だけど…

 

     「お…鬼や…あんたは鬼やーっ!!」 (≧Д≦)

 

     いいわよっ

     目の下にクマ作って、頬なんかゲッソリこけて

     もーふらふら 気力身体、玄界灘なんですけどー

     楽しみにしてくれる数少ない読者のお願いだからー

     書きますぅー ブログ載せますぅー 眠いけどー ( ̄δ ̄)

 

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2016.05.03.Tue. GW・憲法記念日

玉敷神社の大銀杏の下で ス~ハ~ス~ハ~ 深呼吸。

エネルギーチャージできたところで

お楽しみの 『騎西藤まつり』 会場へ向かいました。

甘い香りが漂ってきます。 o(*゚▽゚*)o ワクワク 

 

 

        ◆騎西藤まつり

        玉敷神社の境内には、12本の藤が5つの藤棚に仕立てられ

        GWの頃になると紫や白の見事な花を咲かせています。

        中でも樹齢400年の大藤の風格ある佇まいは必見です!

 

 

この時、9:30。

お祭りですから屋台が10数店舗出ています。

お祭りですけど、お祭りの賑わいは・・・・・。

 

朝、ネットで “無茶ぶり検索 ” した

人の姿が少なく、のんびり藤を鑑賞できる藤の名所

ついに見つけました!! o(^◇^)/~

 

 

もう嬉しくなっちゃって、

あっちの藤棚 こっちの藤棚 ハシゴして巡ります。

紫4棚、白1棚で、藤の品種はわかりません。

 

ご覧の通り、写真の腕前がイマイチザンネンなので

藤の艶やかさがちっとも伝わらない写りになっているところは

ブログを見てくださっている皆様の妄想力に託します。

 

“生”で見るとほんっと美しいですから

ぜひぜひ“生”を見に来てください。

        ~加須市一日市民より~

 

 

 

 

 

↓この写真、10:00過ぎて撮ってます。 屋台は閑古鳥。

 

 

GWの最中です。

今頃、各地の藤の名所は・・・ を考えると、

この静けさ、この解放感といったら

らんらららんらんら~ん♪ でしょ。

 

人の流れなど一切気にせず、

藤の花に100%集中して鑑賞することができました。

 

樹齢400年の大藤です。

まぁひとことで400年と言いますが、

江戸幕府が始まった頃には生を受けて

刀から原爆までいろんな戦争体験もしていますから!

頭が下がります。

 

 

400年です。

 

 

 

 ◆クマバチ

 藤棚でクマバチに差されることはまずないそうです。

 「ホバリング担当の♂は刺さない、蜜収集担当の♀は刺す場合がある」

 と覚えておきましょう。

 ただ、藤の花の季節は♂しかいないそうです。

 だから、ブンブンは気になるけれども安心してお花見してください。

 

 

 

 

 

 

紫でお腹いっぱいになったら、白。

 

 

 

 

白藤はいいわ。

やっぱ色っぺ~~~♪

 

 

 10:30 境内の高台から。

 藤見のお客、ぽつり、ぽつり。

   

 

 

   『騎西藤まつり』 は

   これでいいのだ!! バカボンのパパ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう好きにしていいって

 

 じゅうぶんオトナになったので

 「こらっ」 と言われるところは

 母ちゃんの勉強机のみとなりました

 テーブルの上も解禁~♪

 ほらね 「こらっ」 がないでしょ

                 By チャマ