そうだ 甲州、行こう。
歴史と美しい風景の中を歩いて来ました。
青空の下で食べるオニギリの美味しいこと♪
そうだ旅に出よう!と思い立ったのは、前夜の21時頃でした。
だってひきこもりばかりではいいアイデアが浮かばないし (≧ヘ≦)
久しぶりにいい天気なのに家にいたら勿体無いと思ったんだモン。
さあ大変!
行き先はそれから大急ぎで決めました。
希望 ・畑や林など緑がいっぱいの里
・キレイな水が流れている又は海がある
・神社やお寺、美術館などがある
で、静岡県の 『柿田川湧水群』 とギリギリ迷ったのですが
柿が大好物の♂友君にお土産ができる方にしました。
それにずっと前に塩山にはウォーキングコースがあるって
調べて知ってましたからね、行ってみたかったのです。
過去ブログ → ★柿田川湧水群 (静岡県駿東郡)2014.03.
旅のタイトル
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≪ころ柿の里ウォーキング 信玄の里コース≫
塩山ぐるり一周の旅
約11km・歩行時間約3時間 ※見学時間は除く
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…のはずが、半分で挫折。 (゜-Å)
グズグズ歩いていたら倍の時間かかってしまいタイムアウト。
後半戦はバスで戻って来た次第。
《尚雀ひとり旅コース》
5:00 出発 …(JR)… 7:50 ①塩山駅着 甘草屋敷前 8:15 ⇒ 8:40 ②向嶽寺・秋葉神社 9:15
→(迷子になりました)→ 10:10 ③白髭神社 10:20 ⇒ 10:40 ④常泉寺 11:00 ⇒
11:25 ⑤山本勘助不動尊 11:30⇒ 11:35 ⑥岩波農園 11:53 ⇒ 11:55 ⑦恵林寺 14:20 ⇒
14:30 ⑧放光寺 15:08 ⇒ 15:10 ⑨西藤木の水車 → (コース制覇を諦めて恵林寺へ戻る) →
15:30…(バス)…15:45 塩山駅 → ⑩甘草屋敷 → 16:40 塩山駅 …(JR)… 17:50 新宿駅
《ころ柿の里ウォーキング 信玄の里コース》 ※移動時間
JR塩山駅 ⇒(0.1km・1分)⇒ 甘草屋敷 ⇒(1.2km・20分)⇒ 向嶽寺・秋葉神社 ⇒(2.3km・30分)
⇒ 常泉寺 ⇒(1.4km・20分)⇒ 恵林寺 ⇒(0.8km・14分)⇒ 放光寺 ⇒(1.6km・30分)⇒
ふれあいの森総合公園 ⇒(2.7km・50分)⇒ 塩山温泉郷 ⇒(1km・15分)⇒ JR塩山駅
自分で言うのもナンですが、朝8時から夕方4時半まで
道に迷いながらもひとりで頑張ってよく歩いたと思います。
家に帰って、愛用の伊能忠敬万歩計を見ましたら
21,036歩 / 10.8km でした。 ※キロ数はあてになりません。
昨日、一昨日、その前も、日頃200歩未満の私がですよ!!
家に帰り着く18時半頃に♂友君に来てもらって、お土産の干し柿を渡しました。
(干し上がる前の柔らかい物だったから、当日中に干すか冷凍して欲しかった)
そして、今回のひとり旅の話しを聞いてもらいながら都内をプチドライブして
牡蠣フライ定食の夕飯をご馳走になりました。牡蠣は大好物♡
海老で鯛を釣る
柿で牡蠣を釣る作戦 大成功♪
それから、家に送ってもらっている最中に
クライアント&友人のラブ君ママから久しぶりのお電話を頂きます。
「今から夜の散歩をご一緒したい、伺ってもいいですか?」 と。
彼女がそう言う時は何かしら相談事がある時… どうしたのかな?
尚雀は胃袋とアンヨがもうパンパンで限界でしたが
このこのこのお調子者の可愛ゆいお口が
「いいですよ、ではお待ちしてます」 と答えてしまい、
22時半から23時半まで、ふたりと一匹で近所を散歩しました。
歩数 23,184歩に昇格 。*†*。.・☆ (v^ー°) 新記録
翌日、親友に昨日の出来事をを話たら…
「そういう無茶した翌朝に冷た~くなっているパターンってよくあるでしょ!
それに黙ってひとり旅していいって誰が言った?
尚は見知らぬ土地で野タレ死ぬ気かーっ!」
と、ナンでもカンでも心配性の彼女からこっぴどく叱られました。
私、もうだいぶ元気なんですけど。。。(T-T)
赤鬼との約束
①旅の前は必ず知らせる ②連絡先・保健証を必ず持つ ③民家のない所には行かない
これでいいんでしょ ヽ(≧Д≦)ノ
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2015.11.22.Sun. 5:00
元気モリモリ の朝。
カメラと地図と水筒とオニギリと書類を持って
まだ暗いJR中央線の八王子行き電車に乗りました。
書類… そうなんです
遊んでる場合じゃないところを遊びに行くのですから
往復の電車の中でじっくり仕事を進めようという算段。
なので特急かいじには乗らず、
余計にもう一時間かかる中央特快を使いました。
ここは尚雀の 往生際の悪さ “仕事熱心さ” を
アピールする為にあえて書き残しておきましょう。
車中では、老若男女、登山チームや観光チームの
和気あいあいに盛り上がった中で
冷ややかにカリカリと “アカ字” を入れ込む尚雀…
ったく雰囲気ブチ壊しな存在でしたが仕方ない。
ただ、家にいる時よりもうんと集中出来て
仕事がだいぶ捗りました。 (とも書いておこう) ( ̄ー ̄) v
①
7:50 -塩山駅到着-
ふたつ手前の大月駅で
登山姿のほとんどの人が降りて行きました。
皆さん、どちらの山を目指すのでしょうか。
一緒に付いて行きたい衝動に駆られますが
「ちょいとコンビニまで」 に毛が生えた恰好と
柔な根性ですからそれはムリ、、、あぁ一生ムリ。
塩山駅を降りた時は、
思ったほど寒くなかったので 「ヤッタ」 と思いました。
駅のロータリーの右手に 『武田信玄公の像』 。
看板 : 甲斐が生んだ戦国時代不世出の英傑武田信玄公は、四憐を席捲した偉大なる
軍略家・政治家であり、また多くの家臣団・民衆に哀慕された民政家でもあった…云々
駅の向かいは、
軒下いっぱいに干し柿を吊るした 『甘草屋敷』 があります。
9時半OPENなので、ここは帰りに寄ると決めて
ベンチをお借りし朝御飯にしました。
腰を降ろすと 「ちべてっ」 (≧∀≦)
薄っすら霜が降りていました。
今日のオニギリは、青菜、梅干し、紫蘇、塩の4種。
2個ペロリ。
8:15 - さ、歩こう♪
(地図を開く) 駅前から左へ真っ直ぐ…
そして最初のポイントでさっそく間違えちゃった。
( ̄ロ ̄lll)
通りたかった 『花かげ通り』 ではなくて
ショートカットの道で 『向嶽寺』 に着きました。
あ、見えている山は塩ノ山です。
右側の道が信玄の里コースにある 『花かげ通り』 で
それは塩ノ山の麓を歩く道でした。
通りの名前の由来は、童謡 「花影」 から。
この歌は、向嶽寺の前を人力車に乗って
嫁入りする姉の姿を詠ったのだそうです。
向嶽寺は作詞家 大村主計(おおむら かずえ/1904-1980)
の菩提寺なのだそうです。
花 影
1 十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の花かげに 花嫁すがたのおねえさま
俥(くるま)にゆられてゆきました
2 十五夜お月さま 見てたでしょう
桜吹雪の花かげに 花嫁すがたのねえさまと
お別れおしんで泣きました
3 十五夜お月さま ひとりぼち
桜吹雪の花かげに 遠いお里のおねえさま
わたしはひとりになりました
実は先日、友だちに6つ上の姉の話をしたばかりでした。
ここでひとつ思い出話しをしましょうか。 (>艸<)
実は私、大学で上京するまでひとりで寝たことがありませんでした。
チビの頃は私だけ両親の寝室で。 小学生になると姉と一緒に。
姉が嫁いでいった高校生からはお手伝いのオバチャン(40代?)と。
両者とも、布団をふたつ並べて…とかじゃなくって
姉の部屋のダブルベッドに一緒に寝てもらっていた訳ですから
「どんだけ甘えん坊やねん」 という話しです。
ところがよくよく考えてみますと、
22歳で嫁に行くまで妹と一緒に寝ていた姉の方こそオカシイでしょ?
彼女は後にこう言います。
「あ~あ私、一人暮らしとか働く経験をしてみたかったな~」
働けど働けど我が暮らし…の私からしたらブッ飛ばしたい姉です。
②
8:40 - 向嶽寺・秋葉神社
向嶽寺に着くと、修行僧たちがシャッシャッと庭掃きの最中でした。
美しい境内をほぼ一番乗りでお参りさせていただきます。
(≧∀≦)v
向嶽寺 : 富嶽(富士山)へ向かう寺という意味
◆臨済宗 塩山向嶽寺(こうがくじ)
臨済宗向嶽寺派の大本山。 本尊は釈迦如来。
山号の塩山は、背景の塩ノ山(554.7m)から。
四方から見える山=しほうの山=塩山(しほの山 : えんざん)
◆中門(重要文化財)・築地塀(件指定文化財)
外門から100mほど続く杉木立の奥に見えるのが
室町時代から唯一残る中門です。
豪華な装飾はありませんが重厚感のある
桧皮葺の四脚門切妻造りの門でした。
左右の築地塀(33.5m)は塩築地とも呼ばれ、
その由来は、漆喰の強度を高めるために
地元の岩塩から抽出した「にがり」を混ぜて
造られているからだそうです。
中門は閉ざされていますので、右隣の通用門から入ります。
真っ赤な紅葉、赤松、檜、杉が美しく配置された境内です。
この池は放生池。 ひょうたんの形をしていることから
瓢箪池とも呼ばれています。
仏殿・開山堂がひとつになった祥雲閣へ。
天明7年(1787)に再建された建物だそうです。
ご本尊は釈迦如来。
堂々とした風格がありました。
方丈裏にある庭園は桃山時代からのものだそうですが
見学は出来ませんでした。
この紅葉の季節、どんなに美しいことでしょうね。
鐘楼と釈迦如来石像。
「どちらからおいでですか? これから何処へ?」
80歳前後かしら… 声を掛けられました。
ひとりでお寺さん巡りとは立派なことだと感心され、
何度も 「偉いわねぇ」 と褒めてくださいました。
仏様のお導きか、嬉しいひと時をいただきました。
「どうかいつまでもお元気で」 「お嬢さんもね」
優しい後ろ姿を見送りました。
(v^ー゚) オジョウサンだって
秋葉神社へ
ここを訪れて知りましたが、すぐ隣は秋葉神社です。
ナルホド、何度も火災に視まわれたお寺さんだそうですから
火伏せの神 火之迦具土神(カグヅチノカミ)を祀っています。
創建は元文4年(1739)。
ちなみに、元文は1736-1740の短い期間。
桜町天皇の時代だそうです。
秋葉様と言えば、落語 「牛ほめ」 の与太郎!
お父さんに呼ばれて、小石川の伯父さんちに
新築の家見舞いに行くように言いつかります。
伯父さんがひとつ不満にしている台所の節穴を
上手に褒めてくればお小遣いが貰えると促します。
与太郎
伯父さん、この穴なら心配いらないよ
秋葉様の火伏せの御札を張ってご覧なさい
穴が隠れて火の用心になります
9:15 - 再び迷子
次の目標は 『白髭神社』 です。
一旦、向嶽寺前交差点に戻って…
角にあったこの看板を見つけて…
白髭神社←の文字を確認して進む。
ハイ、コースアウト~! (≧ー≦)ゞ
これは ≪信玄の里コース≫ の看板では
ありまっしぇ~~~ん。
バカですね~、コースの地図を持っているのに
わずか3m歩いたところで道を間違えました。
迷っても楽しかった♪
もしも迷子になっていなかったら
25分くらいで着いていたかと思います。
農作業のオジサマ、オバサマに3回尋ねた末、
40分かけてようやく辿り着きました。
たっっっぷり一時間も迷っ冒険できたのだから
まあ良しとしましょう。
迷子と気付かずルンルンで歩いた道。
水路の向こうの畑で、野焼き(?)をしていました。
クンクン… この煙たい香り、私大好きです。
♂友君にも見せてあげたかった葡萄畑、、、の葡萄です。
彼は3連休返上のねじり鉢巻きで仕事をしている頃です。
尚雀は仕事放棄して、ランラララ~~~ン♪
葡萄の写真も撮っておいてくれ。
あとでモニター舐めるんだから
そう言うだろうからちゃんと撮っておきました。
柿の写真も撮っておいてくれ。
あとでモニター舐めるんだから
ぜったい言ったはずだからほらほら撮っておきました。
あらま~キレイ (-^□^-)
ここはオジサンが言うことろの
「白髭神社まであと10分ちょい」 の辺りです。
2時間も歩いていないのにもう草臥れました。
でも干し柿を吊るした民家を見つけながら
歩くのは楽しかったです。
塩山は水の豊かな町で、
いたる所にこうした水路があります。
手を伸ばすと、、、「ちべてっ」 (≧∀≦)
あと少しだ、頑張れ自分
③
10:20 - 白髭神社
やっと、やっとこさ着きました。
思ったことを言いますよ。
由緒ある神社なのに
管理がちょっと行き届いていません。
ちょっと手をかければ直せそうな
崩壊のあとがそのまんまでした。 (-_-)....
狛犬はとてもいい姿をしていまして
しっかり神社をお守りしていましたよ。
この背中の哀愁ときたら。。。
◆白髭神社(しらひげじんじゃ)
御祭神
猿田彦命(さるたひこのみこと) 天宇受女命(あめのうずめのみこと)
由緒
第七十代後冷泉天皇の天喜二(1054)年に、源義家・義光が奥州の夷賊安部頼時と
その子貞任の謀反を征伐に向かう際、真暗闇夜に鈴を鳴らして導いてくれた神様がいた。
翌朝見ると松の枝に白水干(神主の衣装)が架かっていた。猿田彦命の導きに違いないと思い、
この地に祀ったと伝わる…と社記にある。 ※尚雀ザックリ訳
10:20 - 歩くよ~
やっと正式な ≪信玄の里コース≫ に戻れました。
今更ですが、
この道案内通りに歩くけばよかったのです。
他が作った道案内看板を見て進むと、
“信玄コース” から外れる場合がありますので
行かれる方はご注意ください。
干し柿いっぱいの風景。
疲れたら休む、休んではまた歩く・・・
楽しいな~の径♪
お~っ、柿収穫中~
甲州勝沼のきらり園のオジサンも使っていた
“高いトコロまかせと機” (尚雀命名)です。
そしてこの町初の若人発見でもありました。
あのヤングメンの横を通らなければならないのですが、
私の様なシティギャルが突然ご挨拶したら
きっと足元がよろめいて危険なことになるでしょう?
どうしよっかな~と近づいて行くとあちらから
「こんにちは~」 と元気なご挨拶をくださいました。
いやん、30代前半(推定)のメンズから
声を掛けられるなんて久しぶりっ♪ ←オバチャン全開
私も 「こんにちは~」 と渾身のソプラノでお応えしました。
ヾ(≧∇≦*) ウヒャ
④
10:40 - 常泉寺
道標のお陰でスムーズに辿り着きました。
聖徳太子ゆかりの寺
◆真宗大谷派 松尾寺常泉寺(じょうせんじ)
ご本尊 阿弥陀如来立像
聖徳太子が調子麿を従え、富士山に飛来した折、
帰路お休みに立ち寄られたという伝説のあるお寺。
応安3年(1370)、了源法印が松尾山安平寺(天台宗)として
建立したのが始まり。火災の被害に遭い文明年中(1532-1555)
に浄念法師が再興し、現在に至る。
鶏と遊んでいると
クライアントのお兄さんから電話が入りました。
「午後から東京ゲートブリッジにでも
気晴らしに行きませんか?」
尚「えーっ今ね、山梨に来ちゃってますよー」 (≧△≦)
朝5時に起きて今甲府を歩いていると言うと
驚いたというか、呆れたというか、やっぱりなというか、
この無鉄砲な行動力だけはスゴイと褒められました。
「ちゃんと帰ってきてくださいよ~」
尚 「ちゃんと帰るわっ!」
11:00 - ヨーシ次行くぞ
常泉寺を出たすぐのことろに
美しい水が滔々と流れる用水路がありました。
また少し行くとこの日一番の黄金色
銀杏の大木がありまして
ギンナンがたっくさん落ちていました。
美味しいよね~。 (≧∀≦)ビールビール
ここから先の道は
葡萄畑と柿畑が交互に広がっていて
ちょっと “酸っぱい道” が続きます。
大量の柿ジャム
写真左下は大きな穴に剥いた柿が捨てられていました。
右は柿の皮。 それは畑のあちらこちらで見ました。
“酸っぱい道” の理由はここにあったのです。
↑勿体ない
あとで農家の方に聞いたのですが、
今年は温かくて雨も多い、冷たい風が吹かないから
干し柿作りには向かない年なんですって。
干してもすぐにカビが生えてしまうらしいのです。
そっか・・・それで捨てる他なかったんですね。
柿好きの♂友君が見たら
きっとこの穴に顔を埋めて泣いたと思います。
いや~それにしてもこの酸っぱさは。。。 ヾ(≧ー≦)ゞ
暫らく歩くと笛吹川が見えました。
上手く撮れませんでしたが、
とても美しい水です。
笛吹川は、日本三大急流の
富士川水系の一級河川です。
三大→ 最上川、富士川、球磨川
延長 46.5 km
水源 甲武信ヶ岳・国師ヶ岳など
笛吹川の名前の由来は
「笛吹権三郎」という少年の
名からだそうです。
ある年の大洪水で、行方不明に
なった母親を篠笛を吹きながら
捜すうち、権三郎も川に落ち
下流の小松村まで流されました。
長慶寺に手厚く葬られたという
悲しい話があります。
川の音が権三郎の笛の音に
聞こえることから、いつしか
笛吹川と人々に呼ばれるように
なったんだそうです。
⑤
11:25 - 山本勘助不動尊
武田信玄の軍師であった山本勘助は
川中島合戦で戦死した後に
お不動様に姿を変えたと
地元民に敬愛されている武将です。
実物を拝むことはできませんでしたので
パネル写真を撮ってきました。
山本勘助とえば、、、
講談、歌舞伎などでもよく語られる人物です。
文武に優れているのにあまりに風貌が醜男のため
家臣としてなかなか引き上げて貰えなかった中、
武田信玄だけは彼をきちんと評価して
軍師として用いたそうです。
⑥
11:35 - 岩波農園
山本勘助不動尊から10分ほど歩いた先が
干し柿で有名な 『岩波農園』 さんです。
これから
目にも鮮やかな柿の簾をご紹介するところですが、
ちょうど時間となりましたァ~~~ァァ
この話しの続きは また明日ァ
母ちゃんのお宝
二代目 広沢虎造シリーズより
カセットテープ (全集)
ビデオテープ (全集)
CD (全集)
葬儀の時の引き物 暖簾
もしかして
寅さん、虎さん、トラさん(チャマ)が
好きなのかな?
By チャマ