2023.4.27ソワレ@日本青年館ホール

㊗️初日💐



その昔原作を読んだ時、

(翻訳なので日本語ですが)

ひらがなばかりの文章、

いや、

単語を並べただけのものから

簡単な文章になっていき、

漢字を使うようになり

複雑な文章になり。。


英語でも

子供の文から

大人の文章に

なっていくんだろうな。。と


作家や翻訳家の表現力は

なんてことだ!

と思ったことを

思い出しました。


そして、その作品が

舞台、ミュージカルで観られる!


とても楽しみにしていましたおねがい



チャーリイ

浦井健治さん!!


知能が発達していく過程から

徐々に戻ってしまう過程を

声と話し方、

姿勢や動きで自在に表現


高音の澄んだ歌声と

低音の落ち着いた響が

心地よくラブ



純粋で濁りのない

無邪気なチャーリイ

笑顔もはっちゃけニコニコ

そこがなんだか切なかったり


知識が増えて

早口になったチャーリイ

ちょっと難しい顔不満

考え事が多くなって

笑顔がなくなっていって


どうしたの?って

観ているだけなのに

なぜか

力がはいってしまった



自分の将来がわかってきて

恐怖や不安から

怒りも抑えきれず怒り


ただ

見守るしかないショボーン


見守りながらも

こんなに

自分の気持ちが動いていく


作品も素晴らしいけれど

浦井さんが素敵すぎる💞


俳優さんの

表現力も

只者ではない!

あたりまえ(笑)


アルジャーノン🐭の

長澤風海さんも

ダンスが素晴らしかった!!


後半、

チャーリイの気持ちを

たくさん受け取りました。

言葉にならず

心にきました。