先日も書きましたが、
2018年7月17日 3,452g 元気な男の子を無事出産する事ができました。
出産前、最後の記事にもありましたが、41w2dまで陣痛兆候がないため、41w3dで誘発分娩の為計画入院となりました。
7/17 8:30
病院到着。入院手続きをし、病室へ。個室を希望していたが、満室との事で空き次第案内すると言われ、通されたのは4人部屋。私の性格的に耐えられなさそう…
お友達を作りたい……なんて全く考えていなかったのでただただ早く個室が空いてほしい
病院へは主人が着いてきてくれました。
主人の両親は市内に居るので待機。
市外住まいの私の両親は朝こちらに向かってくれていました。
7/17 9時半頃
病院着に着替えて、病室でお腹にNSTの機械を付けて赤ちゃんの心拍を見ながら何時から陣痛促進の薬を使うか、なんの薬を使うかを決めていきますと言われました。
その間、ベッドでずーっと横になっているので主人と小声でドキドキワクワクお喋りタイム
7/17 10時半頃
NSTのアラームがピコーンピコーン♪鳴る
室内には助産師が他の患者さんを見ていて、私と主人も機械の位置が少しずれたかなーなんて言って全然気にしてなかった
ピコーンピコーン♪が鳴りやまない。きっとアラームが多少鳴る事は珍しくないんでしょうね。
助産師さん、別の患者さんの対応が終わり『ごめんね~待ったね~~』とこっちに来た。
私『いぇいぇ~ 機械ズレちゃったかな~』
助産師A『ね~ そうだね~ ちょっと機械ずらすね~~』
そうだよね、アラームくらいそんな大変なことじゃないよね~
なんて思いながらいろいろ触られてるけど、一向にピコーンピコーン♪が鳴りやまない
なんとなく主人と目を合わせる……
バタバタバタッ と別の助産師が2人ほど部屋に入ってくる
助産師B『戻らないの』
助産師A『心拍戻らない』
と叫ばれて
えーーーーーーー??
そんな事になってんの?!
その時の胎児の心拍40だったかな?
もう、どうしようとかそんな心配する事もなく、
不安な気持ちになる事もなく、
ただ呆然と……何が起きているのかわからなかった
助産師B『これ付けてゆっくりたくさん息吸って
赤ちゃんにたくさん酸素をあげて
』
と酸素マスクを付けられ、少し立てていたベッドの角度を戻される
そこで、
あぁーーーー今私がこれで酸素をあげなきゃいけないのね。
赤ちゃんは今息ができていないのね。
って少し我に返る
ただひたすらゆっくり深呼吸する
ほどなくして、
助産師A『戻ってきた……』
と心拍が少しずつ上がってきて、アラーム音も消えた
助産師B『当分、酸素マスク付けててね~』
助産師A『へその緒巻きついちゃったかな少し苦しかったみたい』
そこで、急に私の心臓がバクバクいった
私『あぁ……怖かった。。危なかったよね?』
主人『なんか……危なかったよね。』
ちなみに、ベッド横の丸椅子に座ってた主人は、助産師さんたちに
『ご主人ちょっとよけて』
と雑に扱われてました。笑
いや、それだけ緊迫していたのよ。笑
7/17 11時過ぎ
少し時間が経って、先生が来た。
先生『赤ちゃんの心拍下がっちゃったんだね~ちょっとエコーで見てみようか』
とエコーで赤ちゃんを確認。
ちゃんと心臓も動いていて今は問題ない。
でも……
先生『羊水が少なくなってるかもね~~』
激しく心拍が低下したので、今日は陣痛促進の薬は使わず一日NSTで心拍チェックをする事に。
今日は、赤ちゃんの様子を見るだけの日になる………
はずだった。。。
次回へつづく