エアコンいらずのシーズンは素敵だけど

オンライン会議のたびに窓閉めて、1時間ばかり地味に暑いのを我慢するって

正直しんどいガーン

 

みんなどうしているのかしら?


私はライターでありながらもコミュニティーマネージャーでもあって、さらにはライフコーチでもあったり…。

 

1週間でオンラインミーティングがない日が存在しません。


まず定例会議が入っている時点で、誰かとしゃべってる感じ。

 

さて、タイトルの【失った信頼】について。

 

 TODAY'S
 
信頼を失う時ってどんなときですか?

(ダイソーの洗濯機、化粧筆洗いに使ってます)
 

私は、意図しないところで裏切られたり嘘をつかれたりした時

どんなに小さなことでも、一気に壁を作ります。

他人でも家族でも同様です。

 

仕事にしてもプライベートにしても

結局「嘘」って、ついたその時はよくても


のちのちに、全てを崩壊するものだと思っています。

 

真実や信頼されたことに対して

いかに愛を持ってフォローできるか?で信頼って5倍にも10倍にも膨れ上がるんです。

 

 仕事も恋愛も1度でも失敗したら信頼は戻らない


例えば仕事。


◯月◯日の◯時がデットラインの5000文字の原稿で、ギャラ5万でお願いできますか?詳細はこちらです。なんて言われたとします。

 

美味しいお仕事だな〜と思って「はいよろこんで!」って受けるのは簡単。

 

だけど、クオリティが低かったり納期が守られなかったりした瞬間に信頼はなくなるでしょう。

 

クオリティを担保して納期が守れないのであれば

どのクオリティだったら納得できるのか?


クライントと密にコミュニケーションを取るべき

納期が守れないのであれば予定より3日以上前に、正直な理由と共に間に合わない旨を伝える。

 

伝えるだけでなくて、どのように進めるのか?

残りをどんな校正にするか?


途中経過の報告はもちろん、どうやって完成に近づけるのか?を説明するべきだと思う。

 

デッドラインが守れなかったとしても、完成前の中身や途中経過がはっきり見えているからクライアントはそこまで信頼を落とさないわけで。


※といっても納期守るのは当たり前。私は7年以上フリーでやっていますが納期を落としたこと、1度もありません。

 

恋愛も一緒。

「今日は遅くなる」「仕事が終わったら連絡する」

よくありがちな約束だけれど

 

〇〇な理由で遅くなると言われたら、不透明な部分がクリアになって


スッと納得できる理由に変身します。

 

”仕事が終わったら連絡する”も、終わってすぐ連絡してくれれば


「私のために本当にすぐ連絡してくれた」と喜びと愛しさが増すでしょう。

 

でも、これは信頼しているから成り立つものだと思います。

 

信頼していたから、今日は遅くなる=仕事が大変の思考にシフトする。

 

 

でも、たった1回信頼をなくす行為をしただけで


仕事が大変orやましいことをしている

の2つの選択肢が出てしまいます。

この先ずっとです。

 

遅くなる=仕事が大変で頑張っている


終わったら最大限で迎えてあげようのプラス評価しかなかった世界が

 

遅くなる=どのくらいなんだろう?また内緒かな?何かあったのかな?また嘘かな?知りたくないけど本当のことを知りたい


 

プラス要素は一転して、恋人にマイナス要素しか与えないんです。

 

実は仕事が終わったのが1時間以上前で、

本当は誰かと会っていた後に「終わったよ」なんて連絡が来ていたら?

 

連絡する前に、別の男性や女性と電話をする習慣が30分あって


いつも仕事が終わったフリをして、連絡をしていたら?

 

これから先、疑いながらも恋人と楽しい時間を過ごすでしょう。



「ちょっとくらい…。」「後で事情を話せば…。」「言わなければバレないだろう。」

 

この時点で、もうあなたは恋人を大事にできていないのです。


黙っていて他人からの情報で知った場合

もう信頼はマイナスでしょう。


大事な人だからこそ、バレてないようで

ちょっとした変化で気づきます。

言わないだけです。


特に”事情を話せばわかってくれる”なんていうのは、相手に対して非常に失礼であって。

 

大事な恋人を、都合のいい相手に格下げしているのではと思います。

 


事情を話せばわかってくれるではなく

事情を話し、理解していただいた上で行動にうつす。なのです。

 


  信頼は取り戻すのではなく積み重ねる

(いこちゃんのポケっとした感じが好き)
 

”1度失った信頼を取り戻す”

そんな簡単なものじゃないと、私は思います。

そして、正直無理だと思います。

 

紙をくしゃくしゃにしたら、どれだけピンと伸ばしても


多少なりとは真っ直ぐになっても、元には戻りません。

 

失った信頼は、2度と戻らない。


取り戻せる方法があるとしたら

 

無くした信頼を塗り替えて、新しく積み重ねることだと思います。


無くした信頼が、カスのよう感じるレベルで

ただひたすら、積み重ね続けることだと思います。

 

この先一生信頼を失わないように、正直に誠心誠意相手を大事にする。

数ヶ月や数年ではなく、ずーーーーっとです。

 

 ”できない”に直面したら、

 

1:現状を把握してできないことが何か?自分で理解をする

2:できないことが1歩でも進む手段はあるか?確認する

3:自分でどうするべきか?戦略を立てる

4:1〜3を相手に誠心誠意伝える。

 

だから、仕事でもプライベートでも

バレないだろう、なんとかなるだろう、後で話せばわかるだろうなど。


自分主体の自己防衛ではなく、正直さと素直さを持って接するのが大事なわけで。

 

できる人がすごいのではなく、


できる・できないを正直にシェアできる

勇気のある人がすごいのだなと思います。

 

恋人だったら、できることよりできないことを素直に言ってくれる


”自分だから”の特別感ってやつですかね?


(息子の夢は運転士さんです)

 

たとえ信頼をなくすような悲しいことをされても

(ていうか、そもそも小さいことでも嘘つく時点で冷め始める準備をする。)

 

「いつになったら信じてくれるの?」とか

「なんで信じでくれないの?」とか

「1回失敗しただけでもう信じてもらえないとか、じゃあどうしたらいいの?」

とかアホみたいなこと言うんじゃなくて

 


自分の失敗を誠心誠意受け止めて、ずっと大事にしようとひたむきに努力し続けるて人が、素敵だなと思います。