移植日はD20。
採卵からは32日後でした。
私のクリニックでは移植の時間枠が午後と決まっており、仕事は半休を取りました。
午前中仕事をして、主人と美味しい中華のランチコースを食べました。
クリニックの前までついてきてもらい、主人は銀座の街をブラブラして待っていてくれました。
移植の注意事項は
★おしっこを最低2時間はためておくこと
★服装:スカート
くらいだったかな?
移植をするのは、普段の経膣超音波エコーや人工授精をした内診室ではなく、採卵をした手術室みたいなところでした。
髪の毛を全部入れるキャップをかぶって、あとはスカートのままパンツを脱いで、入室しました。
採卵の時は麻酔だったから、今回はちょっと恐怖感があったけど、それよりも「たまごちゃんがお腹に帰ってくるんだ!」という期待のドキドキの方が大きかったです。
初めて培養士さんとお会いしました。
融解後の胚盤胞の説明をしてくれました。
アシステッドハッチングを施し、胚盤胞のグレードは、4BCから5BCに。
丸い胚盤胞から、ぷくっとやぶけて(?)小さい丸がもう一つ。雪だるま型に成長していました。
移植は院長先生がやってくれました。
よく不妊治療漫画やブログで
「胚を戻す時、流れ星のようにキラッと光るのがモニターで見れる」ってありますよね?
私のクリニックでは、そんなことはありませんでした。
看護師さんがモニターを監視しており、私からはまったく見えませんでした。
私は頭の中では
「こんにちは〜🎵赤ちゃん🎵」
が流れていました。
移植前の消毒も、移植時のカテーテルも痛くなく、胚移植はまったくと言っていいほど、痛みはありませんでした。
移植後、胚が残ってないか顕微鏡?で、培養士さんと院長先生が確認して、終わりました。
体感時間は数分?10分かからないくらいでした。
その後、旦那さんと合流して帰りました。
当日はシャワーのみ。湯船に浸かるのはNGでした。
胚移植の当日や翌日に、出血することもありませんでした。
以上が39歳の私の移植日でした。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回は胚移植後の体調について書いていきます。
ドキドキですね…