私のデータ
39歳(結婚5年目)
不妊の原因…不明
AMH…0.18(年齢より低くすぎる)
主人(44歳)の精子…問題なし、基準値よりとてもよかったです。
不妊治療…タイミングは飛ばし、人工授精3回。妊娠経験・陽性反応は一度もなし。
子宮系の病気…経験なし。
初めての体外受精
ショート法(薬クロミッド+通院で注射)でした。
採卵数5個。年齢的に多く採れた方だと言われました。
採卵後、3日後と9日後に仕事帰りに通院しました。内診で膣エコー検査で、卵巣の腫れがないか診てもらいました。腫れているようでしたが、特に問題ないとのこと。
採卵の翌日から3日目あたりが、お腹が痛かったです。
採卵後の受精卵の様子が、タイムラプス(先進医療で保険適用外3万円)で見ることができました。
受精卵4日目に通院しました。
内診後、院長先生の顔色が暗いです。。。
採卵できたのは5個。ショート法では1〜5個位と事前に聞いてたので「採れた方」だと言われました。
しかし、5個中、正常な卵子は4個。
4個からふりかけ方で、受精したのが3個。
さらに、3個とも4日目の時点で、3日目の成長で止まっているとのこと。
ガーン!
そして、採卵後2度目の通院、受精卵10日目。
3個の受精卵はなんと、受精3日目で成長が止まってしまいました。
ガガーン!
なんと、はじめての採卵・体外受精は、育った受精卵0個!凍結にいたりませんでした。
「えーーー!」と診察室で言った私です。(私はストレスは溜め込まないタイプ)
しかしすぐ、来月の採卵も決めました。
次回も同じショート法です。
ショート法は1〜5個とロング法などに比べて、少ないですが、私の場合、年齢的に高刺激をしてもそんなに卵子の数が増えないのではということで、2回目もショート法になりました。ショート法のメリットとしては、毎月採卵できること。
デメリットは採卵数が少ないことでしょうか。
毎月採卵して、良い卵子をとって、凍結できたら、戻す、をやっていきましょう!
とのことでした。
ショックではありましたが、39歳という年齢では、めずらしくないこと、平均的なことなのかなと思いました。
1度目の採卵で1個も凍結まで成長できないこと、確率的には50%くらい?もっと低い?高い?専門的なことはわかりませんが。。。
私達夫婦の場合、主人の精子には問題はありません。「良い卵子」が、その月にやってくるかです。
こういったことは、奇跡のような、確率・運みたいなものだと思うので、私は数をこなすしかないと思いました。
正直、「体外受精」に期待していたのでショック。ブログやインスタなどの体験談でも、1度目の採卵で妊娠に至ってる方もいたから、ショックでしたが、私は39歳なので仕方ないと、自分の中で納得しました。
ショックよりも「覚悟を決めた」という強い気持ちを持つことができました。
というわけで、2回目もまた採卵します。
主人も応援してくれています。
うちは主人がご飯担当なので、不妊クリニックに通いはじめてからは、特に健康を意識したメニューを作ってくれています。
「まごはやさしい」とかね。料理人とかじゃない男性が、健康的なメニューを作ってくれること、普通はできないと思います。主人の優しさに感謝です。ありがとう。
私の体外受精1回目は、採卵数5個、受精いたのが3個、3個中すべて育たず、胚盤胞になれず、凍結に至りませんでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。