行ってきましたぜ | ***Eternal Wind***

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ヒーロー番組の感想だったり、自作のビーズ作品の紹介だったり、映画やドラマの感想だったり。

ミーハーではありますが、その時に興味のあるものを取り上げます。

冬ですが。北海道からですが。

雪かきわけて?行ってきました『オアシスと砂漠』

鎌苅くん(今回の主演)祭のミュージカルテイストな舞台だった…;
↑ミュージカル苦手(苦笑)
ま、覚悟はしてたけど。

悲恋ものと聞いてたんだけど、私の印象は『ストリートギャングの抗争もの?』
申し訳ないが、恋愛絡み(メインストーリー)には、まったく感情移入できず。
↑一目ぼれを舞台で表現する意味はあるのか?

それよりも、ストリートギャング(ウォーター&スモーキー)の対立をもっと掘り下げた方が面白かったんじゃないかな~?

個人的には、ブルー基調のチームウォーター(林野健志くん、倉貫匡弘くん、ON/OFFほか計10名)のまとまった感じというか仲良さげな感じが好きでした。
スモーキー側(市瀬秀和さん、椿隆之くんほか)の方がスタイリッシュな感じはあったけど…基本色が黒だったせいかギスギスした印象を受けました(いやストリートギャングなんだから、そっちの方が正しいのかも知れないけど)。

お歌は…クラくん頑張ってた。ON/OFFはプロだから当たり前として。
ダンスは3人ともかっちょよかったよ~。直弥くんジャンプが気持ち高め(笑)

椿氏、台詞の滑舌は頑張ってたけど…歌とダンスは…へたくちょ(爆)
全員参加のダンスシーンに、彼の姿がなかったのは…私が見つけられなかっただけ?

市瀬さんは、安定してるから安心して見てられた。
林野さんは、デカすぎて(196cmあるらしい)存在感が半端なくあるのに、なんか憎めない愛敬のあるリーダー役で好き(笑)↑キャラ的にキンタロスを彷彿とさせる(笑)

周りがやたら小さく(クラくん174、ON/OFF二人は170と171)見えた…(苦笑)

ストーリー的には、恋愛モードがもうひと捻り欲しかった…。
そこだけ納得いかんねん。
一目ぼれもそうだけど。
恋の障害であるヒロインの兄(RUN&GUNの上山竜司くん)の葛藤みたいのがまったく描かれてなく(そこの感情は大切だと思う)て、ラストが唐突だった印象が拭えない。

ほかの部分(ギャング抗争とかバックボーンとか)が面白かっただけに、かなり残念。