24年に愛犬が旅立って、去年の夏に父が旅立った。

 

25年年明けに父から電話。

「お父さんは、あと4ヶ月の命なんだって」

 

最初は何の事か理解出来なかった。

 

愛犬が亡くなる少し前、もともと持ってた膵炎があまり良くなくて受診。

 

膵臓から出てる管の詰まりを取る手術をすると言って入院して、

その時に見つかった初期の膵臓がんも取り除いたらしい。

 

父が大まかな事しか理解出来てなくて、

その父から聞いたから私も当然よく分からなかった。

 

その後は定期的に診察も検査も受けてたのに、

1年経たずに余命宣告って「何それ?」だ。

 

癌は身体中のあちらこちらに転移していて、

もうどうしようもないらしい。

 

分かったのはこれだけだった。

 

その後、余命宣告の4ヶ月は何事もなく過ぎた。

いつも通りの生活、何も変わらず元気に過ごしてた。

何ならちょっと頼まれた仕事もしていた。

 

1月に余命宣告されて6月まで「ほんとに余命宣告されたの?」ってくらい元気だった。

6月最終日の夜に同居の兄弟からLINEで「入院しました」の連絡。

 

それから一ヶ月半の23時頃にLINEに連絡。

「そろそろ危ない」

携帯見て無くて気が付いたのは受信してから30分位後だった。

慌てて駆け付けたけど、間に合わなかった。

実家近くの病院まで高速道路使って1時間ちょっとかかる。

もうちょっと早く連絡くれてたら、LINEじゃなくて何故電話してくれなかった?

 

今から行くと返信した時、

遠いから無理しなくていいよと返ってきたけど、

そんな事出来るわけがない。

 

大事な時は電話して欲しい。

 

けど、兄弟はそういう所にきが回せない。

 

父の葬儀をきっかけに、もともと思ってた兄弟姉妹への不満がもっと膨れた。

遺産の事じゃない。遺産はもともと放棄するつもりだったから、

すぱっと放棄した。

 

 

 

2年続けて身近な「死」があって、

結構辛い。

そこに出来れば避けたい人との係わり。

ほんとに辛いしモヤモヤするし、その気持ちをどう逃がしたらいいか分からない。