2007/9/23初版
ん?何でこんな所に、真空ポンプや冷凍機が?
2000年10月頃の話 |
ついに私は、2000年の10月には思いつく限りの色々な方法を試し尽くしてしまいました!! |
よくある水冷媒の冷凍サイクル |

試した方法としては、軸流圧縮機、ターボ圧縮機、ルーツブロワー、スクロール圧縮機、 リチュウムブロマイド溶液による吸収式、ターボ送風機、エジェクター方式、空気圧縮水噴霧蒸発方式、などなど・・・・・その他幼稚な方法も数々・・・・・ |
掃除機の吸込み口をつないで実験したこともありました(笑) |
装置を組んで実験したこともありました。ルーツブロワーぐらいの能力は十分あります。
(余談ですが、掃除機のインペラはただ遠心力を使って吸引しているだけでなくエジェクター原理
煙突効果、高速回転などすごい技術が詰め込まれていて驚かされました。効果は一瞬ですが。笑)
さて困りました・・・・・悩みはすれども迷いはしない・・・・・ |
という信条に阻まれ・・・・・・・・水エアコンはできると信じているのに、、、、、 |
「本当にできるのか?」という迷いが~~~(笑) |
茫然自失の日々が続きます・・・・ |
様な方式で行われています。
ここで以前にも書いたように、真空ポンプで実験すると水がすごい勢いで沸騰し蒸発し温度がどん
どん下がり凍ってしまうのを見て、人々は狂ってしまうんですね~~~(^_^;)
【04 水冷媒に狂う理由(笑)】
ところがその能力は、真空ポンプを使うとフロン冷凍機の1/5にもならず・・・ |
その気体圧縮機単体ではぜんぜんダメなので、ごまかしで(怒られるぅ~~笑)
目立たないように真空ポンプをコソッと入れたり、ひどい場合は堂々とフロンやアンモニア冷凍機
を入れたりしています。
要するに真空ポンプがメインで、「少しでも効率が良くなる」ように補助的にターボ圧縮機を入れているだけなのです。 |
それでいてフロン冷凍機の効率の1/5にもならないので詳しいデータなど何処も公表しません(笑)
この冷凍サイクルの出願は平成10年3月に、特願平10-57039 で、出していますが水蒸気を圧縮できなければ意味がない(笑) |
興味があれば調べて!!(笑)
ううううううッ・・・これは大変なことになってきたぞ~~ |
今の世の中どんなものでも、とっくに技術開発済みで |
ばすぐできると思っていたのに~~~~~ィ、、、
世の中に水蒸気を効率よく圧縮する方法が無いなんて・・・・・ |
根本からアテ違いになってしまいました。(^_^;) |
資金は保証協会から開発資金の名目で、うん千万円借りていましたが残りは少なくなっており
毎月の返済や、本業ほったらかしで売り上げも無く・・・・・・・・・
って、これぐらいは後から考えるとかわいいもんや~~~はははは(^_^;) |
茫然自失になった私が、次の展開を考える過程は、 |
次回に~~~~あはははははは~~~ |
この自然冷媒である「水冷媒」を使った「水エアコン」、または新開発の「ターボインペラ」に、関してのお問い合せ、ご意見、共同開発、技術提携などがありましたら info@pid.co.jpまたはchallengeyu@yahoo.co.jpまでお願いします。 |

この記事は以前に投稿した【水エアコン開発】書庫の中の記事を、順次内容を修正、加筆して「仕上げ」ながら再投稿しています。前回分のこの記事には暖かい励ましやご意見のコメントを頂きありがとうございました。 |
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