2007/9/28初版
| 2000年10月頃の話 |
| 究極の方法、軸流圧縮機の結果に失望した私は・・・・ |
呆然とした日が2~3ヶ月続きました。その間、、、、、
| ゲームをしたりWEBサイトでH画像を見たり。。。。。(^_^;)\(’_’)ォィォィ... |
しかしそんな合間にもずっと心の隅で水エアコンのことを考え続けていました。
資金はどんどん無くなって来る。。。どうしていいかわからない。。。。いつもはアイディアが
どんどん湧き出てくるのに、やりつくした感があるのか全然出て来ない・・・・・・。
| こんな事しとってもダメだ!何とかしなくては!!!! |
| ・・・・・・・・・とりあえずゲームでもしょ・・・・・・・・・(笑) |
| なんでもいいから、とにかく描き出そう!!!!! |
CADの白紙の画面を、何時間も身じろぎもせずジーと見つめていました。人が見たら、
「こいつはちょっと危ないな。。。」と思われたでしょうね(笑) (ん?これ以降ず~~と、てか?)
「この大きな白紙の紙に、何でもいいから描き込んで真っ黒になるまでやれば、何か出てくるん
じゃないか?」と思い直し、
| がむしゃらに描きまくってゆくエエ加減な研究開発が始まりました。 |
今から思うとこれも大きな転機ですね。
| 第一歩を踏み出す決意ができれば後は何とかなる(笑) |
まず基本的な理論から見直すことにしました。
| なんか手本になるものはないか?・・・・そうだ!台風や!! 自然の仕組みは人が考えるよりはるかに合理的にできてるし、これを調べてみよう!! |
ということで、まず台風の仕組みを応用できるか考え出しました。WEBで調べ原理を理解していくうち
にいくつかのポイントに気が付きました。その中で一番注目したのは。
ということでした。 (そんなこと誰でも知ってるワイ、ははははは)
| これには、大きな二つの利点があります。 |
| 1.回転流になることで、水蒸気の速度を可能な限り速くできる。 |
| 2.一方通行で逆流しない。 |
| これやーーー!!!!! |
| うんうん!、台風と同じ理屈で水蒸気を回転させればいいんやな! |
| それぐらいちょろいもんや、もうできたも同然!!! |
| ふぁははははは~~~v(^^)v |
| よっしゃーー!!これが成功したら、カリブ海でも遊びに行ったろ~~~ |
【気体分子運動 遠心力】に書きましたが、この時は
と言う事を全く理解しておらず、よく見かける
| 人口竜巻装置や、空気の回転の遠心力でごみを分ける掃除機みたいに、 真空状態で水蒸気を、簡単に高速でぐるぐる回せると信じていました。 |
| 相変わらずおっちょこちょいで、「取らぬ狸の皮算用」ばかりしていました。 (^0^*オッホホホホホホ |
| カリブ海か・・・・・・・・自分を、えさで釣ることも必要か? |
| ~(^◇^)/ぎゃははははははは |
| 次は、その実験のお話です。。。。。。失敗ですけど(^_^;) |
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| この記事は以前に投稿した【水エアコン開発】書庫の中の記事を、順次内容を修正、加筆して「仕上げ」ながら再投稿しています。前回分のこの記事には暖かい励ましやご意見のコメントを頂きありがとうございました。 |
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