2008/4/2(水) 午前 8:29
前回のCGから更に追加して33画にしてみました。 |
大して変わらん、、、って?。はははははは。。。(泣) |
図1 等角視 図2 単一色


図3 正面視

図4 平面視


図1を、正面から見たのが図3で、真上から見たのが図4になります。 |
図3と図4は見る向きが違うだけなのに、動きがまったく別のように見えます。。。。 |
不思議ですね~~~って、 。。。。。。。。。。当たり前か。(^_^;) |
図4 平面視

図4の「白」と「濃い緑」の玉は、一瞬止まっているように見えるときがありますが・・・・、 | |
実は!図3で見ると上から下に向かって進んでいるんですね~~~ | |
2次元CADではこの手の錯覚は注意するのですが、3DCGで見るとまた違う驚きがあります。(笑) |
この状態は気体の分子が「希薄な状態」での分子の動きを作ってみたのですが、実際は 分子の大きさとか密度を考慮するとこのような状態ではないと思います。まだ初歩の初歩、、、、(^_^;) |
それでも、作っている間に段々と色んな事が解って来たような気がします。
分子運動は「平均自由行程」「分子間平均距離」とか解っていたようなつもりでしたが、実際
にCGを作ってみるといろいろな関係が見えてきて「これはひょっとすると・・・・・」と、
思えるようなことが出てきました。
プログラムが作れれば、もっとよく分かるかもしれませんが、プログラムを作るためには、この
「手作り」手法で分子の動きをもっと解析しないと書けない訳で・・・・・・
ベクトル演算が簡単にできる幾何学的ソフトを作って高速で処理しないといけないだろうし・・・
方程式を作っても対応できないだろうなァ・・・・・
「手作り」手法で分子の動きをもっと解析しないと書けない訳で・・・・・・
ベクトル演算が簡単にできる幾何学的ソフトを作って高速で処理しないといけないだろうし・・・
方程式を作っても対応できないだろうなァ・・・・・
分子が衝突すると言うことは壁と分子一つとぶつかる単純なパターンだけでなく、多数が一挙
に又は時間をずらして次々にとか、これがもっと密度が高くなればどうなるの・・・・・・・とか・・・
このシミュレーション手法を利用すると、分子が壁に当たる回数を数えれば圧力が解るし、気体の
種類によって性質を分析できたり、体積、温度なども解析できるかもしれない・・・・
に又は時間をずらして次々にとか、これがもっと密度が高くなればどうなるの・・・・・・・とか・・・
かといって、手作りで100個作るのも不可能に近い・・・・・(笑) |
種類によって性質を分析できたり、体積、温度なども解析できるかもしれない・・・・
数学的には「確率論」や「統計学」で分子運動を解析しているけど、実際の動きを現実的に
シミュレーションすることで「違う結果」が出てくるような予感がします。
それには、もう少しコンピューターの進化が必要か?・・・・・・・
シミュレーションすることで「違う結果」が出てくるような予感がします。
それには、もう少しコンピューターの進化が必要か?・・・・・・・
まあ、ぼちぼち「水エアコン」の合間に考えてゆきます。(^_^;) |
この記事は過去に投稿した、「CAD図面をアニメーション化する技術過程」の裏話(失敗とも言う)(笑)を再投稿しています。以前の記事には暖かい励ましのコメントやご意見をいただきありがとうございました。画像・記事内容等は水エアコンの内容を正確に表したものではなく「考察の試行錯誤の過程」をありのまま述べただけなので、不十分な所があることをご了承下さい。m<(_ _)>m |
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